召喚士と英雄の日常   作:(TADA)

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好きな作品(FE)に好きなロボ作品(色々)を放り込むんだよ!!


ガンバスターVSゲッターロボ

「地上、敵デスアーミー隊は我が軍のリーオー隊に後退していきます」

「空のドラムロ隊とYF-21隊も押し出させろ。このままグルヴェイグの居城を落とす」

 ヴァイス・ブレイブ自治領軍とグルヴェイグ軍の戦いは巨大兵器の戦場となっていた。

 旗艦にヱクセリオン。地上部隊にMSリーオー、空戦部隊にオーラバトラー・ドラムロとバルキリー・YF-21を揃えたヴァイス・ブレイブ自治領軍の前に、ゾンビ兵を使ったデスアーミーが主力のグルヴェイグ軍を圧倒していたのだ。

 え? MSとオーラバトラーとバルキリー? 俺とパントとカナスが作った。

 司令官席に座って指示をだす俺の両隣にはパントとカナスもいて、戦況をみている。

「圧倒的ですね」

「グルヴェイグも真正面から宣戦布告をしてきたから何かあるのかと思ったけど、ただのゾンビ兵の物量作戦じゃ面白味がないね」

 カナスの言葉にパントも続く。そしてパントは俺を見上げてきた。

「グルヴェイグは随分と君のことに執着しているようだけど、この程度で終わる女神かい?」

「この程度で終わる女神ならすでに殺している」

「と、なると何か隠し玉があると?」

「それもこの状況をひっくり返せるような奴がな」

 グルヴェイグの奴にストーキングされるようになって随分とたつが、この程度で死ぬような奴ならとっくに殺している。

 そしてそれは起こった。

「地面が揺れている……!? 地震です!?」

 オペレーターの叫びと共に大地が隆起し、大きく裂ける。幸いヱクセリオンは空中にいるので被害はでない。

「損害!!」

「リーオー部隊八割壊滅!! 地上部隊旗艦・ビックトレー轟沈!!」

「グルヴェイグの奴、やってくれる……!!」

 オペレーターの返答に俺は顔を顰めてしまう。何せルフ子説得して作り上げた地上部隊が壊滅したのだ。

「遺族年金のことも考えるとルフ子さん怒りそうですね」

「だからはやくMDシステムに変えようと言っていたのに」

「研究が間に合わなかったんだから仕方ないだろう!! ドラムロ隊とYF-21隊で押しつぶせ!! それだけの性能はある!!」

 カナスとパントの言葉に怒鳴り返しながら俺は次の指示をだす。幸いなことに壊滅したのは地上部隊だけ。空の部隊は無傷である。

「地震の震源地から巨大エネルギー反応!! 何か来ます!!」

 オペレーターの叫びにモニターを地震の震源地に映し出す。

 そこからでてきたのは異形のガンダム!! 上半身は比較的普通のガンダムであるが、下半身は巨大なガンダムの頭を模したものになっており、さらにはそこから無数のケーブルが生えている。そしてそのガンダムの周囲には巨大なガンダムの頭がケーブルのように生えており、空中にいたドラムロやYF-21に襲い掛かっている。

「「「あれはデビルガンダム!!」」」

 俺とパントとカナスの叫びがはもる。

「なんてこった!! 開発途中の『DG細胞』がなくなった時は気にしなかったが、グルヴェイグのところに行っていたとは!!」

「だけどきっちりDG細胞を完成させるなんてグルヴェイグ見どころあるじゃないか!!」

 パントの言葉に頷いた俺とカナスであったが、聞いていたブリッジクルーはドン引きしていた。

「いえ!! 高エネルギーを発しているのはあれではありません!! その上です!!」

 オペレーターの言葉に俺はモニターを操作。

 そこにいたのはいわゆるガイナ立ちを決めたスーパーロボット。その姿は鬼神でようでもあり悪魔のようである。そう!! あれは完璧で究極の……!!

「「「ゲッター!!(真ゲッター1)」」」

『ゲッタービィィィィィィム!!!』

 グルヴェイグの叫びと共にゲッターの腹部からビームが薙ぎ払うように一閃。

「急速上昇!!」

 俺の叫びと共にヱクセリオンの船体は急速上昇してそのビームを避ける。しかし、多くの味方機はゲッタービームに飲み込まれてしまった。

「被害報告!!」

「ドラムロ隊壊滅!! YF-21隊壊滅!! 右翼旗艦・マクロス轟沈!! 左翼旗艦・グラン・ガラン大破!! グラン・ガランのセライナ将軍より通信!!』

「繋げ!!」

 俺の言葉にモニターに左翼を任せたセライナが映る。

『兄上!! あれは!!』

「悪魔の兵器だ、セライナ」

『私はトウキョウという都市であれを見たことがあります。兄上!! あれと戦ってはいけません!! あれは化け物です!!』

『愚かな人類に告げます』

 セライナの通信を遮るようにグルヴェイグから通信が入る。

『シフを大人しく私に渡しなさい。そうすれば私はシフと共にこの世界を去りましょう』

「甘くみるなよ、グルヴェイグ!!」

 グルヴェイグの言葉に俺は司令官席から立ち上がって大きく叫ぶ。

「俺がその程度の脅しに屈すると思ったか!!」

「その通りさ!! 召喚士の汚さは自分が助かるためなら世界を差し出すよ!!」

「その通りです!! 多数の人々を救うために己の身を差し出すような殊勝な心がけをしているわけないじゃないですか!!」

「事実だけどフォローしてねぇな、パント!! カナス!!」

 フォローに見せかけた死体蹴りが行われたが事実なので反論できない事実。

 俺達の言葉に哀しそうに首を振るグルヴェイグ。

『また振られた。でも安心してシフ。死体になっても貴方を愛するわ』

 グルヴェイグの言葉にマジドン引きだが、セライナはこれ以上ここにとどまると普通に危険なので残存部隊を連れて撤退させる。

 そして俺はある人物に通信をいれる。

「機体の状態はどうだ?」

『万全よ。ええ、何故だかとてもしっくりくるもの』

 通信相手はその豊満なボディを体操服のようなパイロットスーツを着ているネルトゥス。

「よし!! パント、カナス!! 例の機体の完成状況は?」

「8割と言ったところかな」

「ですが5分は全力で動けるでしょう」

「聞いたなネルトゥス!! 5分で決着をつけろ!!」

『わかったわ!!』

「よし!! ガンバスター出撃!!」

 俺の指示と共にヱクセリオンの第三格納庫が開かれて、黒い巨大人型兵器・ガンバスターがガイナ立ちを決めながらせり上がってくる。

 方やデビルガンダムの上でガイナ立ちをきめる真ゲッター1(パイロット・グルヴェイグ)。方やヱクセリオンの上でガイナ立ちを決めているガンバスター(パイロット・ネルトゥス)。

 動いたのは同時であった。

『スーパーイナヅマキィィィィィィィィィィィッッッッック!!!!!!!!!』

『ストナァァァァァァァァァサァァァァァァァァンシャイン!!!!!!!!!』

 両者がぶつかり合った瞬間に世界が弾けた。




アスク王国ヴァイス・ブレイブ自治領軍起動兵器部隊
陸線部隊にMSリーオー。空戦部隊にオーラバトラードラムロとバルキリーYF-21。それぞれの運用のために地上部隊旗艦にビックトレー。空戦部隊旗艦にマクロスとグラン・ガランがある。
なお、開発は三マッドだった模様

グルヴェイグ軍
デスアーミーを主体としたゾンビ兵軍

三マッドによる魔改造ガンバスターVSゲッター線で超進化した真ゲッター1
世界が持つはずがなかった

崩壊した世界
もしもの時の世界崩壊保険のおかげで復活した。



そんな感じで悪乗りに悪乗りを重ねた新話よ!!

ファイアーエムブレムの世界のはずなのにMSとかオーラバトラーとかバルキリーがでてくるのはこの作品だけ!!

そして三マッドによる魔改造ガンバスターとゲッター線で超進化をとげた真ゲッター1によって崩壊する世界。
いやぁ!! 保険に入っていて助かりましたね!!

あとスイッチで烈火と封印やれるようになりましたね。メッセージで『烈火編やりませんか?』というメッセージを頂いたのですが、現在作者は連載は銀英伝一個で死んでいるので増やせません。風花雪月も終わってませんしね。

それとこの作品の真ゲッター1はチェンゲデザインです。
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