召喚士と英雄の日常   作:(TADA)

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ついにリンちゃんの出番だ……!!


召喚士とリン

ついにこの日がやってきた。部屋にやってきたのはリン。ヘクトルとエリウッドに『ご襲儀(誤字に非ず)だよ!!』と叫んでアルマーズとデュランダルで襲撃されたので、リリーナバリアとロイバリアを張っておいた。今頃子供達に叱られているだろう。

俺とリンの絆がSになった。それはつまりファイアーエムブレム的には……!

 「残念ながら結婚システムはないのよね」

 「なんでだよぉぉぉぉぉ!!!!!」

リンの突きつけた無慈悲な現実に俺は叫び声を挙げるのだった。

 

 

とりあえずいつも通りの茶番を終えて、俺とリンは二人でお茶を飲む。

 「というか私と絆Sになったのは随分と前でしょ? なんでここまでずれ込んだのよ」

 「カムイと舞踏アクアが悪い。俺は悪くない(キリッ)」

 「いや、そこで(キリッ)じゃないから」

俺の堂々とした言い訳に、リンは呆れたようにため息を吐いた。そう、俺は悪くない。リンを書こうと思った時に発生するネタが悪い。

 「それに絆Sになったのは弓よね。初期からいるはずの剣はどうなのよ」

 「ちょっとスキル継承ミスってさ。使いかってがあまりよくない。よし、まずはそのソール・カティをしまおう。斬られたら死んでしまいます」

渋々ながらもソール・カティをしまってくれるリン。

 「それにどうせ同じキャラだったら絆が同一だったらいいのに。それだったら剣、花嫁、弓と誰で絆結ぶか悩む心配がなかったのに」

 「まぁ、そうよね。ところでなんで弓の私を選んだのかしら?」

 「性能」

 「処刑」

リンがしまったはずのソール・カティを取り出して追いかけてきたので逃げ回る。

 「安心しなさい、峰打よ?」

 「ソール・カティに峰なんかあったっけ……?」

倒れた俺を踏んづけるリン。この辺りは付き合いが長いので遠慮がない。

とりあえず再度机に戻ってお茶を飲む。

 「そういえばこれだけ遅くなったのは何か理由があるの?」

 「まぁ、リアル仕事とか某動画サイトのレビュー動画を見てモチベーションが下がったっていう理由があるね」

 「レビュー動画……?」

あえて言うなら「コーラの味はコーラ味」ってことかな。

 「剣のリンのスキル継承で鬼神の一撃が欲しいところなんだよね〜」

 「あれ? ホークアイならいっぱいいるじゃない」

 「ところがどっこいみんな星4……!!」

舞踏オリヴィエでガチャった時に何故来てくれないクレイン。即スキル継承だから? ですよねぇ〜。

 「花嫁の私は?」

 「杖っていう理由もあるけど、基本的にスキル継承させてない」

 「プリシラはさせているのに?」

 「騎馬隊の回復要員兼騎盾要員だから……!!」

杖はスキルポイント稼ぐのが大変な気がするのは俺だけ? ちなみに飛行パは組めましたが、騎馬パは組めてません。重装パ? ははは、青がいませんよ。

 「弓の私は?」

 「スキルの配分が良かったんで、大きくは弄ってないなぁ。引き戻しをつけたくらいか」

 「それで使い続けるからスキルポイントが余っているわけね」

 「他の同名キャラに分けられたらいいのに」

ワガママばかりでもうしわけないです。

 「というかせっかくの絆システムもHP+5、他のステ+2かぁ。苦労して上げても達成感がないなぁ」

 「まぁ、その辺りは別の相手と結び直すことができるから仕方ないんじゃない? あ、でももし他の相手と絆結んだらソール・カティだから」

 「おや? ハイライトさんが仕事してないぞ?」

これは別の相手と絆結んだらNice boat.案件かな?

 「それにしても弓の私をずっと使っているのに、いまだに英雄値のトップはノーマルアクアね」

 「あ〜、アクアに関しては再行動要員としてずっと使っていたからなぁ。それまで出てた剣オリヴィエは英雄値実装前だったし」

 「最近は弓の私も外されたわね」

 「舞踏アクア、漆黒の騎士、セシリア、舞踏オリヴィエのスキルポイント稼ぎのために修練の塔周回中だから仕方ないね」

基本的に出番は闘技場になっております。

 「でもリン。フレンドに挨拶に行くのはリンだから」

 「あんまりゲームと関係ないわよね?」

それを言ってはいけない。でも、毎日羽を5個づつ貰えばそのうち大量になるさ。

 「それに育ててる英雄も女性英雄ばかりね」

 (目逸らし)

 「こっちをみなさい」

 「いたたたたた!! もげちゃう!! 首がもげちゃう!!!」

ちなみに星5レベル40の男性英雄は漆黒の騎士、エフラム、マークス、ヘクトル、タクミ、クロムです。エリウッド? すまない実はうちのエリウッドは星4なんだ。

 「結局育てるのは女性英雄ばかりなのね……」

 「この手のゲームはキャラゲーの要素があるから仕方ないね」

任⚪︎堂さん、オズインとサイラスの実装を待ってます。パントとかエッツェルでもいいですよ?

 「個人的には楓Pなんで花嫁シーダも欲しかったんだけど、見事にシャーロッテがバリアしてくれたしな」

 「二人もいるわよね、花嫁シャーロッテ」

 「むしろ何故ノーマルシャーロッテが出る前に花嫁が出るのか」

最初にガチャのメンバーを見て疑問に思ったのは俺だけじゃないはず。あれか? 結婚を焦るキャラだから出てきたのか?

 「う〜ん、花嫁繋がりでスキルポイントが余っているし、花嫁リンでもスキル継承させるかなぁ」

 「あら。何を継承させるの?」

 「守備の城塞」

 「ルカもゼトもいないわね」

 「そう。つまりはスキル継承できないから使われることがない」

 「……」

 「あ、黙ってミュルグレ構えないで! ホワ!! 掠った!! 掠ったよ!!!」

 

 

 

 

 

 「なんだかんだで仲良いよなぁ、あいつら」

 「昔からの付き合いだからね。ヘクトルだって二人でいるのを見ると嬉しいだろ?」

 「まぁな。争いが終わった後はあのバカは行方をくらませやがったからな。エリウッドはどうなんだよ?」

 「こうしてまた四人でバカをやれるのは楽しいけどね」

 「「……」」

 「バカな軍師に」

 「照れ屋なロルカ族に」

 「「乾杯」」

 




リン
 作者は初めてやったファイアーエムブレムが烈火でした。その時からずっと好きです。最近のFEのリメイクはマイユニが追加されることが多いので、烈火リメイクで軍師マイユニ化待ってます。



作中で星4のエリウッドがデュランダルを使っていますが、細かいことは気にしてはいけません。だってネタ小説だからね。あと「コーラの味はコーラ」のレビュー動画は朝霞リョウマさんの『アイドルの世界に転生したようです。』で出てきたので見ました。感想は絶対に許シャダイってところかな!

作者の闘技場防衛戦のメンバーはリーダー弓リン、カゲロウ、ヘクトル、ノーマルアクアです。それらしい相手がいたらヘクトルを滅殺してあげてください。

誤字脱字報告ありがとうございます。


次回はカミラ姉さんを書けたらいいなぁ。この土、日が休みなんで書きたいところ
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