「というわけでしばらく更新が遅くなる、もしくは止まる可能性があります」
「召喚士、説明になってないわ」
俺の言葉にリンが冷静に突っ込んでくる。
「ですよね。まぁ、これにはいくつかの理由があるわけだが」
「それはそうよね。それで? 理由ってなに?」
「ここに作者からのメッセージがある。『FEHに対するモチベーションが下がった。毎日ログインするし、ストーリーとかもやるだろうけど、闘技場とか飛空城のやる気がない。だからちょっと書く気も小さくなった。どうでもいいけど戦禍の連戦のボーナスティアマトさんが可愛くて辛い。そしてリンちゃん(ノーマル)が1凸じゃ弱くて死ぬほど辛い』。つまりFEHに対するやる気が下がったから必然的にこの作品の書く時間が少なくなるわけだ」
「なんか最後に私がディスられたんだけど?」
PvPだと弱さが際立つから仕方ない。もうちょっと特徴が欲しいところだ。
「そして2通目のメッセージだ。『6月末に締め切りの応募小説があるからしばらくそっちにかかりきりになる可能性が高いです』。まさかの小説を応募してみるらしい。ちなみにラノベではないそうです」
「真面目に書いていたのね。こっちの更新頻度が高いからもう書いていないかと思ったわ」
「俺もそう思った」
息抜きのつもりがメインになってた二次創作小説。
「完全に停止するわけじゃないのよね」
「ガチャに新実装されたキャラ次第では書く可能性あるし、息抜きに書いたのを投げる可能性もあるとは言っていた。言わばこれは保険みたいなものだ。『更新してなくてもエタってないよ!!』と言うアピールだな」
「例えば誰が追加されたら書くの?」
「パント、ラクチェ、リンの恋敵らしい」
リンの恋敵の時点でリンの持っていた湯呑にヒビが入る。俺は深く突っ込まない。自分から死ににいくことはないのだ。
「それにしても二周年を無事に迎えた途端にやる気なくすとか大丈夫なの?」
「ぶっちゃけ前回の更新の時からモチベーションは落ちてた。リン(ノーマル)が弱くて辛かったしな。色々スキル継承させたけどどれもパッとしない……」
「そのせいで私のスキル欄が大変なことになってるわけだけど」
「比較的手に入れやすいスキルしかないから」
星5限定スキルとかは二人目が来ないとスキル継承に使わないのです。
「後はルフ男を星5覚醒しようと思ったけど、何を伸ばせばいいのかわからないんだよなぁ。魔法使いは結局ブレードが安定するし」
「ホークアイとレイヴァンとマシューとセーラの個体値も厳選中だものね」
「召喚して個体値厳選したいけどオーブが足りない罠」
「……意外とやることあるんじゃない?」
「やることが多いのとやる気はイコールではないんだよ、リン」
直結してる時が一番楽しい。
そんな感じで本文中の理由でしばらく更新速度が落ちる、もしくは停止します。他の作品は完全不定期と宣言してるから大丈夫ですが、これは定期的に投げているので遅れることを報告しておくことにしました。
ちなみに本文にある通りのキャラが出たら書く予定です。パントとラクチェが来たらカオスが加速し、リンちゃんの恋敵が実装されたら召喚士の胃がピンチ。
次回はいつになるかわかりませんが気長にお待ちください。