ハイスクールD×D Re:Joker of despair   作:カルパン

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ドーモミナサン、カルパン=デス
最近モチベの低下が著しくってしんどいです
(;´Д`)ハァハァです
というわけで多分もっと更新ペースが遅れますが、あまり期待せずに待っててください
それでは本編へ


神よ、我が偉業を御照覧あれ! ごめんやっぱ恥ずかしいから見ないで

う"お"お"お"お"ぉ"ぉ"ぉ"お"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"!!??

 

待って待って待って!何なん!?辿り着いたらいきなり砲撃ぶちかましてくるとか頭沸いてるんですねワカリマス!

 

なんでこう俺の出自といい現状といい死亡フラグとバッドエンド系ルートフラグが常に両立してるんだよ!確かに厄ネタの宝物庫で生まれがちょっとアレなのは認めるしもうお前こりゃ死ぬしかねーな(爆)って笑顔でこの世界が虐めて来てるっていう状況は嫌でも把握してるよ!むしろ生きてること自体奇跡だよ!んんん生きてるってすんんばらすいぃぃぃぃ!!!!

 

でもだからってねぇ……

 

「円卓の騎士6人相手とか無理だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

さて、文句を思うがままに言って一周巡って落ち着いて来たので現状を整理してみよう

 

俺、島に着く

 

 

なんか襲撃受ける

 

 

転生特典(笑)で襲撃者達見る

 

 

アイエェェェェ!?ナンデ!?エンタクナンデ!?

 

 

そして皇 帝はクールに去るZE☆

 

 

ギャァァァァァァァオッテキタァァァァァァァ!!!!!!←今こ↑こ↓

 

もうわっかんねぇなこれ

 

(マスター!次は右です右!あ、すみません左です!やっぱ右!)

 

(マスター、当方としては敵の迎撃を提案したい。いかがだろうか)

 

(そうそう、真っ直ぐー真っ直ぐー。んで左だ)

 

(マスター、もう諦めて戦ったらどうだ?いや何、別に俺も戦いたいってわけじゃないんだけどな?)

 

うるせえ!基本的に小市民で平和主義な一般人にんなこと言うな!一般人に言うな!(ここ重要)

 

あっちだこっちだと全く正反対のアドバイスを送ってくる()処女とイケメンチビ無頼漢、全力愚連隊宣言を通告してきやがる大英雄の二人

 

とりあえずお前ら帰ったらヌッコロス

 

(あれ、今なんかすごく不名誉なルビが……)

 

気のせいだ

 

「っ!?あっぶっな!?テメェもうちょっとでなます切りになっちまうぞこの野郎!こっちは一般人なんだからな!一般人なんだからな!そこら辺ちょっとは考えろよこんチキショイ!」

 

おいなんだオメーらそんな微妙な顔してないで言いたいことさっさと言え

 

瞬間、琴のような音が響くと同時に視界が一気に下に落ちた

 

あっちょっ!?お前酷いな!?死角から首落とすとかアリかよ!あーもー、マジで死にそうだわ全く……

 

(いや、アンタ今の普通死ぬから!首落ちても平気なのがおかしいから!)

 

いや、何言ってんのオルタ……こんなの普通だろうが

 

「あ、ほらそこまーたそんな顔して……言いたいことはハッキリ言いなさい!」

 

「いえ、貴公の常識からの逸脱ぶりをなかなか受け入れがたく……」

 

えー、また俺変人扱いとかヤだよ?これでもまだ常識人のつもりなんだけど……な?

 

【ちょっと何いってるのかわかんない】

 

チクショウ!味方はいなかった!!

 

しかしそれはそれとして現在死活問題。何せあの円卓の騎士に囲まれてるんだ、逃げようがない

 

いざというときは自爆覚悟で愚連隊をしないといけない

 

あれ?あのまま大英雄二人の言うこと聞いとけばよかった感じ?もしかしてこれを見越して……

 

(ま、まぁそうだな!いやほら、やっぱあの状況だったら相手の虚とか、そういうの?突かねえとだろ?)

 

(当方としては、あのまま突進していればこの状況を瓦解させることができた可能性は80%ぐらいあってもおかしくはなかった筈……)

 

つまり何も考えてなかったんデスネアリガトウゴザイマス

 

えぇっと……この状況を切り抜ける方法は……方法は…………方……法…………は………………

 

「あ、あそこにアーサー王が!」

 

こんなの思い付く訳がないよ!

 

「「「「「「な、何ッ!?」」」」」」

 

引っ掛かったァァァァァァ!!??あんな頭の悪い気の逸らし方に引っ掛かるのかァッ!?

 

「なんかよくわからんがチャンス!喰らえやぶるぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

「ぐうっ!?ふざけているのは態度だけではないだと!?」

 

目の前にいる紫髪の騎士に向かってドロップキック!

 

くそ!熟達した騎士なだけあって後退させるしか無理だったか!

 

それより!

 

「ていうかてめえ態度ってどういうことだゴルァ!」

 

これだけは本当に遺憾である。俺最初っから真面目モードだぴょん

 

(そういうところですよ、マスター……)

 

うっせえ!エビフライぶつけんぞ!

 

「考え事をしている場合ですか!」

 

「(危)ないです」

 

横凪ぎに降られた剣を飛び越え、お土産に銃弾をプレゼント。しかしやはりと言ったところか、頭を剃らされ当たることなく後ろの木々を貫通していった

 

「加勢します!」

 

その言葉と同時に先程の紫髪の騎士が手に持つ剣を叩き斬るように振り下ろすのを、剣の腹に蹴りを入れて弾く

 

「ふんっ!」

 

「せあっ!」

 

水平に向かってくる二振りの刃をかがんで回避

 

魔力放出、物質変化、形状変化、指定物:剣、形成!

 

俺を中心に鋼の華を咲かせるが、かすり傷程度しかあたえられなかった。おそらく魔力放出の時点で察知されたのだろう

 

「おら、避けてみろよ!我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッド・アーサー)!」

 

「ちょっとは地形変化とか考えないのか!?」

 

その場から飛び上がり、赤い砲撃……というかビームを避ける

 

「もう一発いっとくぜ!我が麗しき(クラレント)ーー」

 

「ハッ!見え透いてるわアホが!」

 

オーバーヘッドキックの様に鎧騎士ーーというかあれ完璧モードレッドだよな、クラレントとか言ってたしーーを地上へ強制送還し、その時に足元に魔方陣を形成し、それを壁として蹴りーーこの技法を魔力跳躍と呼称しているが……ーー、さっき首を落としてくれた赤髪の騎士の真上へと移動

 

「喰らえや!ヒャッフォォォォウ!!!!」

 

銃に雷の魔力を通し、銃の疑似レールガン化を終え、スクリュー回転しながら両手の銃を交差させて乱射

 

「弾丸、防ぎます!」

 

しかし身の丈以上もの大盾を持つ少女に全弾を防がれてしまったので、空になったマガジンを取り出し、それに魔力を込めて投擲し、煙幕程度にはなる爆発を起こした

 

マガジンを替え終え、銃を足のホルスターに仕舞い、腰に携えたただの剣を取り出すと、盾を足場として銀腕の騎士に向かって……ん?銀腕!!??

 

銀腕って確かケルトの戦神ヌァザの腕だった筈……仮に銀腕を義手として使っているなら元は隻腕の騎士……あ、こいつベディヴィエールや……

 

「まぁいいや取り敢えず斬られろ」

 

「私だけ扱いが酷くないでしょうか!?」

 

そんなことは知らんとでも言うように、相手を蹴ることで鍔迫り合いを強制的に終わらせる

 

「あーもう、髪型がめちゃくちゃだよ……ていうか俺ら戦う必要性ある?一応俺はここに調査に来ただけだぞ」

 

「申し訳ありませんが、我々は主命によってこの島に降り立つ者は迎撃するようにと仰せつかっております」

 

と、赤い髪の騎士はそう言い放つ

 

「そうか……なら仕方がない。全員ぶちのめす」

 

己の魔力を惜し気もなく解放する。放つのは雷と炎。碧色のスパークと蒼い炎が周囲へと迸り、3メートル範囲の草は全て消し炭となった

 

「恨みはありませんが、切り捨て後免!」

 

「恨むのならこの島に降り立った自分を恨み恨むといい!」

 

「遅い、弱い、下手!あと防御が薄い!」

 

紫髪の騎士とブロンドの騎士ーー今さらだがこの二人の剣の波動を見るからに、アロンダイトとガラティーンなため、ランスロットとガウェインに相違ないだろうーーの一撃を、速さと技量のみで弾き、雷により加速した蹴りを放ち、二人一緒に顎先を掠めて脳震盪で気絶させた

 

「くっ……剣を摂れ(スイッチオン)ーーがはっ!!」

 

「させると思ったか!」

 

銀腕の騎士の宝具を起動させる前に、顔を掴み、遠心力を用いて後頭部を地面に叩きつけた

 

「これで殺ります!なっ!?」

 

「予測済みだ」

 

赤髪の騎士は明らかに琴を象った弓を初めてこちらに向けていたが、予測済みだった俺は両足に2発銃弾を撃ち込み、接近してすかさずサマーソルトキックで浮き上がらせ、落ちてきたタイミングで頭に蹴りを放つ

 

「やああぁぁぁぁ!」

 

「こっちも喰らっとけ!堕天ス流星(アプシュトアツ・シュテルン)!」

 

盾の少女には剣を振り抜いて炎と雷を纏ったビームを放ち、遠くへと吹き飛ばす

 

「クッソ!舐めんじゃねえ!」

 

赤雷を纏ってこちらへ突っ込んできた推定モードレッドの剣をただひたすらに避けまくる

 

「ッ!しまっーー」

 

「悪足掻きはもう止せよ?こいつでどうせ終わりだからな」

 

大降りの一撃を回避し、心臓目掛けて捻りを加えた掌底が鎧を突き破って炸裂した

 

よし、この技はハートブレイク・スクリューと命名しよう!

 

掌底を放った手の骨折の再生を見届けながら、なんとも戦闘終了後とは言いがたい思考に耽っていた

 


 

見事円卓の騎士を撃退できたので、この島の中央に鎮座する廃城に侵入できた

 

警備のけの字にもならないほどのザルっぷりには少々言葉を失ってしまったが……あれか?どっかのスーパーマサラ人ムーヴな感じで「おれの使い魔は最強なんだ!」とかいうヤツなんだな?そうじゃなくっても俺にはわかるんだゾ

 

「で?この円卓計画って書いてる研究資料はなんだ?あとそこの聖剣計画とやらの資料も」

 

「だ、誰が貴様なんぞに……」

 

「ア"ァ"?」

 

「そ、その資料は今回私が手掛けた最高傑作と言ってもよい研究テーマでだな……」

 

さて、疑問に思うやつもいるだろうが、今俺の足に首を絞められているこの中年のハゲオヤジ……その手のものが好きそうなヤツ風に言うと中年キモデブハゲオヤジなんだが、こいつはコルベール・ブリテニク、一応円卓の騎士に仕えていた騎士の直系の血族……らしいのだが、この容姿と白衣姿を見てそうとはとても思えない

 

今回の騒動……という程騒ぎにはなっていないが、その主犯核たるコイツが言うには……

 

『戦う美少女とか最高じゃね?守られて助け合ってそこから産まれる恋……デュフフwwwwww』

 

舐めんな!と叫びたくなる気持ちを抑え、代わりに男の下半身のモッサリ感を後頭部で体に染み付くまで味会わせるという拷問である。二次災害として俺のマイサンに強烈な不快感を暫くの間感じなければならないという……俺って自爆系の拷問のメニュー持ちすぎじゃね?

 

それ以外にもそんな不純な動機で生命の冒涜をしたこいつに一発キツいの喰らわしてやりたいと思ったのもあるが、今はとりあえず関係のないことだ

 

とにかく今は任務完遂の連絡を入れよう。外で伸びてる円卓の騎士共は堕天使達に身柄を引き渡せばいい話だ。良ければ堕天使の戦闘主力メンバーに抜擢されるかもしれないが……とにかくヤツに連絡を入れてみないことには変わりない

 

「2コール目で出るとは流石だな、厨二病総督。」

 

「3コール以内に出なきゃ俺の黒歴史ばら蒔くとか言っておいてよく言うぜ……それで?もう終わったのか?」

 

「ああ。今回の騒動の原因になったやつの資料の確保が済んだ。元凶の身柄の拘束もついでにしといたからそっちに送っとく。それと人が増えそうだ。受け入れ体制を少し広げておいてくれ」

 

「お前またそうやって勝手に……はぁ、しょうがねぇな」

 

「すまない、助かる。それじゃ」

 

通話終了ボタンを押してスマートフォンをポケットに……あ、そういやあのアプリのアップデート来てたっけ……

 

「そうだ、お前もう落ちとけ」

 

「ま、待て!まだ私ははぐぶぶぶぶ……………………」

 

えーっと、確かコルベール……?を絞め落とし、画面の更新なしの表示を見て悪態をつきながら、ガラス張りの容器の中のホルマリンのような液体に浸けられた人造人間に視線を向ける

 

「……死んでたら死んでいたで、骨ぐらいは埋めてやるか」

 

そう思い、彼らの生命の有無を確認しようとすると、俺の顔に驚愕の色が浮かんだ

 

中央の容器に入っている、絶大なプロポーションを持つ女性だ。……別にプロポーションに対して驚いた訳じゃないぞ?確かに乳がすごいでかいけどそこじゃない。彼女の魂である

 

俺の転生特典(笑)は、視界に写った対象の凡ゆる情報を可視化しそれら全てを読み取った上で自身の脳に直接叩きつけるといったものだ。勿論デメリットもあり、展開時間が長引くほど読み取る情報が多くなり脳と目に熱として負荷がかかって限界を超えると溶けたり爆発したりする。情報量で殴るってこういうことだよ

 

じゃあ何で(笑)なのかって?自分の意思で得ていないモノを自分のモノって胸張って言えるわけないじゃん

 

ちなみに他の容器の中に入っている人造人間……もう長ぇからホムンクルスでいいや……を見たが、生命活動を確認できなかった。つまりまぁ……ね?

 

では、彼女が生きていたことに対して驚いたのかと言われればそうでもない。もっと別で、小さなもの。彼女の魂は、俺の見知った人物と同じものだった。しかも神性の欠片という厄ネタを抱えて

 

「うわぁ……可哀想に……」

 

割かし無責任で感情の籠った同情だった。まあ生きていく上で最大級の厄ネタを宿してしまっているんだ、仕方ない仕方ない

 

さて、そんな彼女をこれから悪辣飛び交う理不尽な世界へ解き放つのも少し気が病む。ここは一思いにグサッと心臓に一刺といきたいところだが、先ほどから指先がピクピクと僅かに動いている。意識の覚醒も近いだろうし、目覚めた瞬間グサッ!ピチューン!は洒落にならんだろう……

 

「取り敢えず出そう」

 

そういやお前らさっきからずっと黙りだけどなんかあったの?

 

【ずっとシリアスムードだしちょっと入りにくいなかと……】

 

待て!所々ふざけてただろ!ちょっとてめぇら表出ろや!全員の頬引っ張たいてやらあ!

 

【………………】

 

こいつら……!!!!

 

そんな茶番の間にも、俺の体はしっかりと仕事をしているわけで、容器の近くのモニターに次々と入力を行っていた……訳でもなく、容器のガラスを切り裂いていた

 

当然ながら壁がなくなった液体はこっちに流れてくるわけで……しまった!気管に入った!

 

と、ついでに彼女の体を片腕で抱き抱えた。もちろんもう片腕は口元である

 

しかしそれはそれとして抱き止める位置にも問題があった。片乳が胸元に超当たってる。さっきから殺気ビンビンに感じるわけで生きてる心地がしない……もしここで彼女が起きようものなら……

 

「んっ……ここ……は……」

 

あっ…………………………

 

To be continued.

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