とんがりボウシとエリカのちょっと不思議な!?魔法学校生活   作:リアフィリア

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クラスメイトは個性的!?

校長先生に続いて教室に入ると、そこには三人の男女が、前の席には二人、後ろの席には一人って感じに座っていた。

それは別に問題ないとして…肝心なのは、その見た目。

前の席には、いかにも真面目で、厳しそうな雰囲気が伝わってくる羊の男の子と、その隣には男の子とは逆で、派手なメイクをしているヤギの女の子。

そして男の子の後ろには、かわいいけれど甘そうなパフェが魅力的な人間(でいいのかわからないけれど、他の動物でないことは確か)の女の子。

 

…っていうように、なんか個性的な人達ばかり。仲良くなれるのかなぁ?

それなことを考えていると、不意に「それではエリカくん。皆さんに自己紹介を」なんて話を振られる。

えぇ!?何を話せばいいんだろう…?と、とりあえず、名前とよろしくお願いしますを言っておけばいいよね!

 

「えっと、今日からこの学校に通うことになりました。エリカです。よろしくお願いします!」

ペコリとお辞儀をすると、パチパチと拍手が起きる。歓迎されているって受け取っても…いいよね?

「では、エリカくんにはみならいとんがりぼうと、星の杖を差し上げましょう。大切にするのですよ」

そう言われて受け取ったのは、緑色のとんがりボウシと、先に黄色の星がついている杖だった。やっぱり魔法学校と言えばこれだよね!

 

「エリカくんの席は、後ろの空いている席です。エリカ君が席に着いたら、ホームルームを終わりにします」

校長先生が指し示したのは、パフェっ娘の隣。

席に座って、恐る恐る「よろしくね」と声をかけると、「よろしく!」と返してくれる。よかった、仲良くできそうかも!

「それでは、ホームルームを終わります」と言って先生が出ていくと、皆が一斉にあたしの方に集まってきた。

 

「新しいクラスメイトが増えて嬉しいのですわ。わたしはホイップ。よろしくなのですわ」

一番に、隣のパフェっ娘が声をかけてくる。やっぱり見た目と同様に名前も甘そう。

「わたしはバッファ。仲良くしてくれると嬉しいのである」

それに続いて、羊の男の子。話してみると意外と話しやすいんだってことがわかる。

「アタシはジャネット。まぁ、よろしくなのよ」

最後に、あたしの前に座っていたヤギの女の子。もっとキャピキャピしているのかな~って思っていたけれど、案外普通だったみたい。

 

「さて、ホームルームも終わったことだし、みんなでショッピングモールにいきませんこと?」

え…どういうこと?授業とかは?

呆然としている私に、ホイップ達が説明をしてくれる。

「この学校は、自分で好きな時間に授業を受けられるのですわ。もっとも、先生がいる時間帯だけですけれど」

ジャネットがうんうん、と頷くと「詳しくは、職員室にいるドルイドン先生に聞くといいのよ」と補足してくれる。




ゲームでは、自分で好きな時に好きなだけ授業を受けられます。
先生は全部で5人いて、それぞれ魔法語、杖魔法、おまじない、お店、ファッションの授業が受けられます。
あと、30分毎に、上の順番に入れ替わっています。
ちなみに30分でだいたいその先生の授業が10回弱ほど受けられたかと。ずいぶんと前に調べたので実際にはわかりませんが
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