駒王学園に在学する兵藤永人は医者を志す多重人格者である
ライザーとのレーティングゲームの為10日間特訓をする永人
その成果を発揮する時が来たのであった
10日間の合宿を終えたオカルト研究部。ライザーと一戦も後10分程となった時、魔方陣が光りグレイフィアが現れた
「皆さん、準備はお済みになられましたか?開始10分前です
開始時間になられましたら、戦闘フィールドへ転送されます。場所は異空間に作られた使い捨てのフィールドなので派手に行動して貰っても構いません」
永人はその話を聞いて驚いた。悪魔の技術力についてはもちろんだが、わざわざ使い捨てのフィールドを作ると言う悪魔の無駄使いっぷりに驚いていたのであった
(この10日間に部長やあのフードの人から色々と教えて貰ったけど、本当に悪魔にとってレーティングゲームって結構重要な物なんだ。
同じゲームでも僕が好きなコンピュータゲームとは違ってやってることは殺し合いみたいな物なのに……)
っと考えているとイッセーがこちらの肩をバシバシと叩いてこちらに話しかけてきた。永人は鬱陶しそうに応じた
「どうしたの兄さん、そんなに興奮して?」
「お前聞いてなかったのかよ!部長のお兄さんが…今の魔王様がこのゲーム見に来てるって!
本当にお前はもう少し人の話を聞けよ、将来困るぞ」
永人の態度にイッセーは呆れたが、永人からしたら話を聞かないのは自分では無く兄の方だ。昔から親始め周りの大人達があれこれ話をしても都合がいい部分しか聞かず卑猥なことしか考えていない兄に対し、永人
っとそんなことを考えているといつも間にか今回の戦闘フィールドである『駒王学園』へと移動しており、作戦会議に参加した後永人は祐斗と行動することになった
祐斗と永人は敵の
「小猫ちゃんがやられたみたいだね…レーザー」
祐斗が話しかけた相手は永人では無くレーザーであった。なんでも「教会での一件を今だに根に持つ兄にいいとこを見せて不満を解消するため」と言うことで人格を入れ替わっているようだ
「あぁ、こっちは戦力が少ないって言うのに、ちょっとばかしキツイな。向こうも敵さんを4人程倒してくれてるけど長引けばこっちの不利だ
できれば早く向こうの王様を倒したいが…今は向こうに3人ほど待ち伏せされてるし、難しいな……」
変身しているので表情は分からないが声色からして彼も不安を感じているようだ
そんな中イッセーが合流した
「木場大丈夫か、ってお前は詐欺師!よくもぬけぬけと俺の前に出てこれたな!一発殴らせろ!」
場違いな発言に祐斗とレーザーは苦笑する
「ちょっとちょっと、今は試合中。そして、自分とあんたは仲間同士。今ここで攻撃するのってバカがする事だよ」
レーザーの正論に黙るイッセー。そんな中突如女性の大声が聞こえた
『私は、ライザー様に仕える『騎士』カーラマイン!こそこそと腹の探り合いをするのも飽きた!リアス・グレモリーの『騎士』よ!いざ、尋常に剣を交えようじゃないか!』
大声を出す女性は大剣を地面に突き刺し堂々としていた。それを見た祐斗は自分から進んで前に出て、レーザー達もそれに連れられて出て来た
「僕はリアス様に使える
「同じく兵士の兵藤一誠!」
「同じく協力者のレーザー!よろしくな」
3人が名乗りをあげると向こうから仮面を被った女と、ドレスを来た女が現れた。レーザーが残りの2人を確認しようとすると祐斗は名乗って来た騎士と、イッセーは仮面の女と戦い始めたのでレーザーもドレスの女と戦おうとするが
「初めまして、リアス様の協力者殿。
私は
なんと自己紹介を始めて来たのであった。驚くレーザーであったが自分に向けられている殺気に気付きとっさにレイヴェルから距離をとった
するとレーザーがいた場所に炎が起こり、近くに新たに4人の女性がいたのを確認した
「成る程あんた自身が囮役になって自分を倒すって流れみたいな」
「バレてしまいましたか…でもこの戦力差では結局のところ無意味ですけどね!」
「ハハ、面白い。その勝負乗ってやろうじゃん!」
そう言うとレーザーは
『GIRI GIRI CHAMBARA!』
突然現れたスタート画面と鎧武者に敵が驚いてる好きにレーザーはレベルアップする
「行くぜ、3速」
『ガッチャーン!レベルアップ!爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!!
アガッチャ!ギリ・ギリ・ギリ・ギリ!チャンバラ!!』
一瞬バイクに変形した後、チャンバラゲーマーが分裂し合体したレーザーを見たレイヴェル一同は驚いたが直ぐに立て直し攻撃を始めたがここで更に驚くべき出来事があった
イッセーが敵に対し、魔力を使って敵の服をバラバラにする『
敵とは言え、まさか公衆の面前で女性の服を意図的に剥ぐとは皆思ってもおらずその場で固まってしまった
「自分、やっぱりあの兄のノリについて行けないな……」
技が成功したからかハイテンションで敵を倒すイッセー見て呆れるレーザー。するとレイヴェルから同情の眼差しを向けられた。
「彼女も
関係ないですが自分は卑劣様こと扉間は格好良くて好きです。でも一番好きなのはエロ仙人こと自来也です
兵藤一誠、大した卑劣だ
次回、レーザーが頑張ります。そしてデンジャーなことが起こります