High Scale D×D   作:クフフのナッポー

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いきなりですがタイトルを考えるのに苦労します


Mysteriousな日常

それは永人が学校前でパラドと会った日の晩の出来事だった。

「聞いてくれ永人!俺…彼女ができたんだ!」

「ハァ⁉︎」

 

兄のイッセーこと一誠から「彼女ができた」と言う報告は永人はもちろん彼の他の人格である4人も驚いた。

 

〈とうとう頭がおかしくなって妄想と現実の区別もつかなくなったか……〉

と頭を抱える飛彩。

 

〈いや、ギャルゲーと言う恋愛ごっこのやり過ぎだろ。〉

まるでチベットスナギツネのような目をする大我。

 

〈やっぱりこいつのノリにはついて行けねぇや。〉

愛想笑いをする貴利矢。

 

〈…………〉

呆れて物も言えなくなった黎斗。

そして永人は

「えーと兄さん、その彼女ってどんな人?」

っと、一応信じることにした。

 

そんな永人(達)の心境をよそに一誠は携帯の写真を見せた。

「じゃじゃーん!これが俺の彼女の天野夕麻ちゃん。すっげー可愛い子だろ!」

っと自信満々の彼女の自慢をする一誠。

 

しかし永人は違和感を感じた。

(この制服は他校…しかもこの市内じゃ見たことが無い制服だ。なんでそんな子が兄さんに告白したんだ?まさかと思うけど何かしらの詐欺とか?)

バイトをしている永人はこの夕麻と言う女子がこの近くに住んでいるのかが疑問に感じ、それを飛彩達に相談しようとしたが、

 

「おい永人聞いているのか?」

「え?あ、ごめん兄さん何の話だっけ?」

一誠が話して来たのでそれを中断した。

 

「全く、ちゃんと人の話を聞けよお前は、そんなんだから友達がいねぇんだよ。今度の休みに夕麻ちゃんをデートに誘いたいんだけど何かいい案はないか?」

一誠の話はデートプランを一緒に考えて欲しいと言う物だった。が彼の発言が飛彩達の怒りを買ったとは彼は知らなかった。

 

「ごめん兄さん、僕は力のなれそうに無いや。でも、そう無理に着飾らなくても普段通りで行けばきっと上手くいくと思うよ。(みんなのそう怒らないで、落ち着いて!)」

永人は怒る飛彩達を宥めながらそう言った。

「お、そうか!わざわざ相談に乗ってくれてありがとうな!お前も早く彼女ゲットしろよ!」

一誠はそう言って部屋を永人の部屋から出た。

 

一誠がいなくなってから永人の中では飛彩達が怒りを爆発していた。

理由は一誠の発言だ。やれ「友達がいない」だ、やれ「早く彼女ゲットしろ」と言う発言は、そのような存在がいない原因となっている人物から言われれば誰であろうと怒りを隠せないだろう。無論永人も兄に対して文句を言いたいところではあるが彼自身兄には何を言っても変わらないと割り切っているので聞き流すだけであった。

それに永人が気にしているのは兄の発言より兄の彼女のことであった。

 

「みんなはあの夕麻って人のことをどう思う?」

永人はいきなり他校の生徒が告白したことが多いに気になって仕方がなく、自分の人格に相談してみたところ、

〈自分は怪しいと思うぜ。大方あの兄を上手く乗せて金でもむしり取ろうとしてるんじゃないの?〉

と貴利矢がそれらしい答えを出し、他の面々はそれに賛同したのであった。

 

 

だが一誠がデートをしたその次の日、突然天野夕麻に関する写真や連絡先等の情報は無くなり一誠の友人達も「そのような人物は知らない」と言い、更にその翌日には、

 

 

「えーと、何でグレモリー先輩がうちでご飯を食べているのですか?」

「あら、貴方には言ってなかったかしら?昨日は貴方のお兄さんと添い寝をしたのよ。」

と学校の人気者の1人であるリアス・グレモリーが朝食を食べているという謎の状況になっており永人はとても混乱したのであった。

そしてその日、兄はリアスが部長を務めるオカルト研究部に入部したのであった。

 

余談ではあるが永人がオカルト研究部の様子を聞いたら、

「いやーいい部だぜオカルト研究部。リアス部長とあの姫島朱乃さんの2大お姉様に加え、学校のマスコットこと塔城小猫ちゃんという美女ばかりで最高だぜ!あ、後我らが憎き敵木場の奴もいたな。そう言えば部長のおっぱい…素晴らしかったな。」

と鼻の下をだらしなく伸ばしており、ろくな話を聞くことができなかった。




この作品のイッセーは結構自分勝手な面があるというか、ぶっちゃけ原作での「俺は正しい!俺は正義!」な面を結構強くしているのでイッセーファンの皆様には不愉快に感じるかもしれません。
次回はいよいよ仮面ライダーに変身したいと思っています!
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