今回は正規空母の6人がメインです!
それでは本編どうぞ!
中部国際空港…
「本日は、中部地方の空の玄関口、中部国際空港にお集まりくださいまして、ありがとうございます。松島航空CEOの十六夜翔矢です。」
「こんにちは。松島航空COOの赤城由里です。」
「松島航空CFO、松野加賀です。本日はよろしくお願いします。」
「松島航空運行部門担当上級副社長、桜井蒼龍です。」
「松島航空整備部門担当上級副社長、桜井飛龍です。」
「松島航空資材部門担当上級副社長、杉内瑞鶴です。」
「松島航空安全管理部門担当上級副社長、杉内翔鶴です。」
天城型航空母艦二番艦、赤城です。
今、中部国際空港で私達一航戦、二航戦、五航戦の皆で航空会社の就航式典に参加してます。何故私がCOOなのかって?元は私達の発案で誕生した航空会社ですから。
10ヶ月前、鎮守府執務室…
「提督、なんで松島鉄道グループには航空事業が無いのですか?」
「どうした赤城、急にそんな事言い出して。まぁ説明するけど航空って鉄道から見れば脅威だからな?グループ内で自滅させる訳にはいかんだろ。」
「分かってないですね提督、日空や全日空、LCCは確かに提督の会社における脅威です。ですが、運航する時間を鉄道運行における有効時間から外れている時間帯をメインに、鉄道では不利になる区間と国際線を運航すれば良いかと思いますよ?」
「しかしなぁ…仮に参入したとして、航空連合はどうするんだ?スタアラは全日空が、ワンワールドは日空が押さえてるぞ。まさかスカイチームとか言うなよ。」
「いえ、全日空の提携会社と言う形にすればスターアライアンスに加盟出来るのではないですか?スターアライアンスに加盟出来れば国際線でコードシェアや共同運航という形でノウハウの吸収も出来ますし。」
「確かにそうだが…国際線とかどこから飛ばすつもりだ?」
「その説明については蒼龍さんに。」
「はーい。国際線は成田、中部、関空から飛ばそうと思うの。」
「蒼龍…お前いつの間に…まぁいい。成田は分からなくもないが、中部と関空から飛ばす意味を教えてくれ。国際線は成田集約でハブ&スポーク方式にしておけば良いだろうに。今の時代、ポイントtoポイント方式は良くないと思うぞ。」
「確かに提督の言う事にも一理あるけど、今日本はオリンピック開催を控えていて、訪日外国人が多いし、最初にどこから観光するか決めてもそこまでの直行便がないと不便じゃない?」
「ふむ。それは分かるが、どこの空港から成田、中部、関空に飛ばすのかも教えてくれないと需要予測も建てれんぞ。」
「北米線がニューヨーク・
「国際線は分かった。ただ、ミラノ経由ローマって確か全日空がコケた路線じゃないか?
まぁそれは置いといて国内線は?」
「千歳発が広島、那覇。羽田発が千歳、広島、北九州、大分、那覇で中部発は千歳、北九州、那覇、仙台、宮崎。関空発が千歳、仙台、宮崎、那覇。北九州発が千歳と仙台。それと成田発関空。」
「ふむ…全体的に有効時間帯から外れる距離と鉄道で厳しい路線だな。ただ、羽田千歳は既存大手に加えてLCCも参入してるから採算ラインがかなり厳しいぞ。それで?機材はどうする。」
「機材担当は瑞鶴ちゃんと飛龍。よろしくね!」
「あいよ蒼龍、任せといて!」
「じゃ、説明するね。提督さん。」
「機材はメンテナンスコストやパイロットの操縦資格、燃費や長期的なスパンから見て検討した結果」
「国内線はボーイング787のワンメイク、国際線はボーイング787-10と777-300ER、エアバスA320neoを、繁忙期に詰め込み仕様としてエアバスA380-800の予定。」
「機種は分かった。機数は?」
「国内線49機、国際線66機、A380が2機の総計117機。」
「内訳はボーイング95機、エアバス22機ね。それで、今後導入する機材として国際線用ボーイング777-9Xと国内ローカル線用三菱MRJを予定しているからね。」
「それも了解した。じゃあ次に、その路線展開で採算はとれるのか?まさか、赤字多発でグループごと会社更生法行きとかやめてくれよ?」
「財務部門は加賀さん、よろしくっ!」
「ええ。さっき提督が発言したように、羽田千歳線は採算ラインがかなり厳しいわ。だから、鉄道での移動と一緒に販売するの。都市部から空港までの移動をセットで販売出来るのは魅力も高いし、他の会社は空港対空港だけの運賃だけど、鉄道会社資本の航空会社だから出来る戦略よ。」
「待て、仙台はどうするつもりだ。うちの会社のアクセス路線がないぞ。」
「空港から館腰駅までシャトルバスを運行という形で予定してます。」
「…仕方ない、総会で相談だな。」
「後は…そうね、羽田空港から成田空港までの特急列車ね。」
「そう来るか…成田空港アクセスの為に特急は走らせるけど羽田まで伸ばすとなると別列車になるな。新製費用が高くつく…いや、新製しなくてもなんとかなりそうだな。10両固定で運用が殆ど朝夕繁忙期にしかない車両があるな。あれなら大荷物対応の為の荷物台が設置してあるし、内装の色調変更と外観のカラーリング変更、列車名を決めればなんとかなる。」
「それでは空港間連絡も大丈夫ですね。」
「ああ。次、安全管理について。」
「安全管理は翔鶴姉、よろしくね!」
「ええ。安全管理としては機体整備時間を平均より長くしてしっかりと飛龍先輩の指揮の元、機内の安全は乗組員の為に訓練を2ヶ月に1度のペースで行います。」
「ふむ…よし、安全管理は翔鶴に任せる。最後に、マイレージサービスをどうする。航空会社ともなると避けて通れないぞ。赤城。」
「松島鉄道グループの全会社で使用出来る様にしようかと。先程加賀さんが話した通り、鉄道資本の航空会社である事を有効活用して、鉄道、バス、船、飛行機、買い物でマイルを貯めて、交通手段を利用する際に使用してもらうという仕組みです。」
「ふむ…となると、マイルを日常の移動や買い物で貯まる様にして、長期休暇や旅行に使ってもらうという事で良いな。」
「ええ。学生にも利用出来る様に、ICカードとの一体型やクレジットカード、デビットカードとの一体型も出せば良いかと思います。」
「…分かった。今度の株主総会でお前達がこの計画を発案してくれ。恐らく上手く行くはずだ。」
「「「「「「はい!」」」」」」
「それと1つ、元コンチネンタル航空CEO、ゴードン・ベスーンに関する書籍を読んでおけ。俺は経営者としてこの人を参考にしてきた。色々参考になる事がある。」
「なるほど…提督が憧れる人物ですか…分かりました。」
「それじゃあ、株主総会の予定が決まったらお前達に伝える。」
「ええ。お願いします。」
再び、中部国際空港…
「赤城さん、テープカットですよ。」
「あ、加賀さん。すいません、うっかり考え事してました。」
「しっかりしてください。COOなのですから。」
「そうね、ありがとう加賀さん。」
「これより、松島航空の安全と無事を祈り、テープカットを始めたいと存じます。皆さん、ご用意願います。」
「3、2、1、どうぞ!」
「「松島航空は、今飛び立ちました!」」
いかがでしたか?
今回はちょっとビジネス色が強いですがw
次回はまだ未定です。