今回は短く仕上げてみました。
それでは本編どうぞ!
Graf Zeppelin級航空母艦一番艦、Graf Zeppelinだ。
今日は私とAquilaが休みという事で二人きりでドライブしている。
車は
運転はAquilaがしている。
「ねぇグラーフ、そろそろ限界だから運転変わって…」
「分かった。次のSAで変わろう。」
安濃サービスエリア…
「ふぅ…疲れたよぉ…」
「どうだったアヴェンタドールは。」
「目線が低くてスーパーカーって感じでもう何か凄くて。」
「なるほど。ならば少し休憩してから行こう。」
「うん。」
伊勢神宮に行く途中、こうやってサービスエリアに立ち寄るも良い事だな。
「コーヒーで良いか?」
「あ、私カフェラテね!」
「はいはい。」
カフェラテとブラックを自販機で買ってAquilaの元に行く。
すると、見知らぬ男にナンパされてた。
「そこのキレイなお姉さん、暇かい?」
「あ、もしもし赤城?これから伊勢神宮行くんだけどお土産何が良い?」
…見事にナンパをスルーしてる。
というか何故赤城と電話してるのか気になる。
「赤福とうどんね、分かった!うんそれじゃあ!」
「長い電話だな、Aquila。」
「あ、グラーフ!カフェラテありがと!」
やはり、Aquilaの笑顔は良いものだ。
さて、伊勢神宮目指して行こうか。
「そろそろ行くぞ、伊勢で観光する時間が無くなる。」
「そうね、行きましょうか!」
「ああ。それにしても、ナンパされてる事に気がつかなかったのか?」
「ん〜気が付いてたけどイタリアの男に比べたらまだまだよ。
なるほどな…イタリアでナンパは経験済か。
恐れ入った。
「それはさておき、さっさと伊勢神宮に行こう。」
「次はグラーフの運転だからね!安全運転でよろしく!」
「分かってる。無事に伊勢神宮に行けるようにするさ。」
まだ伊勢日帰り旅は始まったばかり、これからが本番とでも言っておこう。
「ここの市営駐車場は空いてないか…」
「んー、内宮の方で空いてないかなー?」
「内宮か…空いてないと思うぞ。」
まさか平日でも神宮周辺の駐車場が中々空いてないとは…
恐るべしインバウンド需要。
「あ!目の前!空いたよグラーフ!」
「ん、ああ。分かった。」
「良かったね。駐車場空いてて!」
…いやまて、この車はグリッド内に収まるか?
「Aquila、もしかしたら横幅がぎりぎりになると思うからドア開ける時は慎重にな。」
「分かった!」
やれやれ、とりあえず駐車出来たか…
それにしても幅ぎりぎりだな…
「んーっ、やっと着いた!」
「ふぅ…やっぱり混んでるな。」
「そうね。でも気にしない気にしない!」
「そうか。では行こう。」
「うん!」
結構ギリギリの文字数になった…
短く仕上げてって難しい(´-ω-`)