東方意味探伝   作:Toragn

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紅霧異変 賢者の胃がグングニルでさされる痛み
紅霧異変 第一話


人里にて、突如空が紅くなったのを見て白天と霊夢と魔理沙は空が紅く染まった理由を考えていた。

 

「な、なぜ空がこんな紅くなったんだ?」

 

「....よくわからないけど魔力が含まれているのは分かったわ。けど、空をおおうような大きな霧をだせるのは大魔法使いぐらいよねぇ....」

 

「なんか、魔力が底上げされている気がするぜ....なんとなく魔法の森にいるような....! はやく人里の皆を避難させないと!」

 

「それなら慧音さんがもう済ましているみたいだね」

 

「なんかイライラするわね....せっかく兄さんと邪魔虫と一緒に出掛けてたのに。あの悪霊が襲ったとき以来のイライラだわ」

 

「邪魔虫とはなんだ、邪魔虫とは」

 

魔理沙はさすがに怒ったのか八卦炉を無表情の顔で霊夢へと向けた。それに対して霊夢は、何処からだしたのかお払い棒をもっていた。

 

「いつもいつも私が兄さんを遊びに誘おうとしたら邪魔しやがって....サスガニオコルゾ?」

 

「そんな野蛮な人に兄さんは任せられないわ。野犬は森で遊んでなさいな」

 

一触即発である。今すぐにでも殺しあいが始まりそうな雰囲気だった。白天はもはや、我関せずという感じに明後日の方向を向いていた。その時スキマが二人の間に開き拳骨をかました。

 

「そんなことをしてないで、とっとと異変解決してきなさい主人公ども+α !」

 

「いって~....だって霊夢が....」

 

「すべて魔理沙が悪いのよ....というか、主人公ってなによ。あと兄さんのことぷらすあるふぁとかいったわね? どういう意味かわからないけれど兄さんをまぶしているのなら、殺るわよ紫ドレス」

 

「む、紫ドレス!? ....ハァイガイタイ....と、とりあえずはやく行かないと、罰として白天を存在の境界を操って存在をなくすわよ?」

 

「えっ自分消えちゃうの!? 行かなきゃ逝ってしまう!!」

 

そう捨て台詞をはいたあと白天は、明後日の方向へと飛び立った。

 

「あ....まってよ兄さぁぁん....」

 

「私だけ置いてきぼりにする気か!? ま、待って!」

 

一連の出来事を後ろから見ていた慧音はそっと泣いていた紫に近づき

 

「御愁傷様。これも賢者の勤めかも知れんが、頑張ってくれ。....なに、必ずいいことはある....はず」

 

「....もういやだぁ....おうちかえっていぐすりのんでねるもん....」

 

霊夢に紫ドレスと言われてショックだったのか、涙声+なにか幼い口調になりながら、スキマを開いて、その場から逃げるようにいなくなった。

 

「....今度一緒に酒でも飲んで、愚痴を聞いてやろうかな..」

 

慧音は、そう考えながら、自分の家へと戻った。




ちょつと短かったような....。
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