仮面ライダームーヴ   作:マンティスネオ

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 今回紹介する被造物達は、僕が考えたオリジナルの劇中劇に出て来るオリジナルのキャラクターですので、よく読んで下さいね‼
 あと、文章がおかしかったら、誰かアドバイスお願いします。マジで……。

それでは、最新話をどうぞ‼


第6話 被造物(キャラクター)

ディメス「裕也さん、あなたはまだ混乱しているようですが、皆さんの自己紹介をしても宜しいでしょうか?」

 

裕也「は、はい、お願いします。」

 

 裕也はディメスの部下のメンバー全員が様々な作品世界の登場人物の一人だと言われて混乱していたが、考えるのを止めてディメスを除くメンバー全員の自己紹介を聞くことにした。

 

ディメス「では、自己紹介を始めましょう。まず最初の一人目は、本物のキャラクターであることを証明させたのは、自らの愛刀『漆黒刀(ブラックブレイド)』から呪いと呼ばれる発火能力『黒炎』を生み出して操る彼女の名は『黒神美香』。漫画が原作で、完結されたダークファンタジーアニメ作品『黒炎のミカ』の主人公です。」

 

美香「……よろしく。」

 

裕也「よ、よろしくお願いします…。」

 

 自己紹介された後、美香は裕也に小さな口調で挨拶しながら右手を出し、裕也も挨拶を返しながら右手を出して互いに握手をした。

 

ディメス「二人目は、火、水、風、土の4つの属性を生み出して操る人型の精霊『フォルス』。小説が原作で、完結された人気アニメ作品『最強の精霊使いになっちゃった⁉』の主人公の相棒です。」

 

フォルス「フォルスだ、よろしくな。」

 

裕也「は、はい。」

 

 レドルスは裕也にため口で挨拶した。

 

ディメス「三人目は、天使型ロボットを操って戦う彼女の名は『姫島秋菜』。大人気アプリが原作で、完結されたバトル系美少女アニメ作品『メタルガールズ・アカデミア』のヒロインです。そして彼女の横にいるのは、様々な武器などに変形する相棒の天使型ロボット『ルルエル』です。」

 

秋奈「は、初めまして、姫島秋奈です。どうぞよろしくお願いします‼」

 

ルルエル『オウ、るるえるダ。ヨロシクシクー。」

 

秋奈「ちょっとルルエル‼そんな言い方しちゃダメって言ってるでしょ‼」

 

裕也「あ、あはは……。」

 

 秋奈は裕也に元気良く挨拶したが、ルルエルは変な言い方で裕也に挨拶したので秋奈に注意され、裕也は苦笑いした。

 

ディメス「四人目は、カードデッキからモンスターを召喚して操る少年の名は『角谷龍太』。子供から大人まで大人気のトレーディングカードゲームが原作で、完結されたキッズ向けアニメ作品『デュエルバトラーズ』の主人公のライバルです。』

 

龍太「初めまして裕也さん、角谷龍太です。」

 

裕也「ど、どうも。」

 

 龍太は裕也に敬語で挨拶した。

 

ディメス「五人目は、光属性の攻撃魔法や防御魔法を操る彼女の名は『エリィ・ミタリアス』。完結されたオリジナルファンタジーアニメ『ブレイブ・スレイヤー』のヒロインです。」

 

ミタリアス「ミタリアスといいます。どうぞよろしく。」

 

裕也「よ、よろしく……。」

 

 ミタリアスは裕也に挨拶したが、裕也は見た事ないデカさの彼女の胸に一目見て目を逸らした。

 

ディメス「六人目は、自分より長いライフル銃を使い、遠いとこから標的を狙い撃ちすることが出来る猫『ミケ』。漫画が原作で、完結されたギャグバトルアニメ『キャットスナイパークロ』の主人公のライバルです。」

 

ミケ「だから猫じゃねえって‼元人間だ‼」

 

裕也「………。」

 

 ミケがディメスにツッコミを入れるのを見て、裕也は沈黙した。

 

ディメス「七人目は、様々な武器や薬を発明することが出来る4つ腕の天才ロボット『レオパルド』。漫画が原作で、完結されたロボットミステリーアニメ『マシン探偵』のメカニッカーです。」

 

レオパルド『どうも、レオパルドといいます。私の手作りキャンディーをあげますので、後で食べてみてくださいね。』

 

裕也「あ、ありがとうございます。」

 

 レオパルドは裕也に挨拶した後、自身が作ったキャンディーを裕也にくれた。

 

ディメス「最後の八人目は、様々な影に乗り移ったり、様々な物体を体内に収納したり、全身を色んなものに変形、分裂することが出来る悪魔のような存在『シャドーデビル』。小説が原作で、完結されたホラーアニメ作品『シャドーデビル』の主役で悪役だが、今では私達の頼もしい味方です。」

 

シャドー「……‼」

 

レオパルド「どうぞよろしく‼と言っております。」

 

裕也「は、はい。」

 

 シャドーは不気味な声で発したが、レオパルドが翻訳してくれたようで、裕也に挨拶したようだった。

 

ディメス「それじゃ、自己紹介も終わったことですし、次の説明に行きましょうか。」

 

裕也「つ、次って、まだあるのですか!?」

 

 自己紹介が終わった後、ディメスが次の説明にいくと聞いて裕也は驚いた。

 

ディメス「はい、私達の存在を知ったからには、あなたには説明することがあと二つありますからね。」

 

裕也「あ、あと二つあるのですか!?」

 

 

 

 

 

 この後、裕也は現在起こっていることがとてつもない事態だと知る由も無かった。




 いかがでしたでしょうか?
次回は2年前の惨劇と現在起こっている事態を紹介するので、楽しみに待っててください‼

それでは、また会いましょう‼
サヨナラ‼(どうやったらお気に入り50以上超えられるだろう?)

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