目が覚めると、そこは真っ黒な空間だった。
だがそこにはものすごい美少女が居た。神々しい感じを纏った少女が
「初めまして、空ヶ崎ソラタさん、私は女神アルテミスです」
「そうですか、ってことはここは死後の世界ですよね。僕の記憶が正しければ僕は女の子をかばって
車に轢かれたはずなんですけど」
「そうです。あなたは死にました。助けた女の子は怪我はなく元気です。しかもあの子は後に不治の病を
治す薬を発明するすごい子だったのです。その薬がなければ地球の人口の半分ぐらいは死んでたでしょう。
その女の子を助けたあなたは、転生させることにしました」
「ほう、転生それはもしかしてあの転生ですか」
「そうです。あなたには、問題児たちが異世界から来るそうですよ、の世界に転生してもらいます。
転生特典は、私が選びました」
そこは、選ばせてほしかったな、まあいっか
「それで、特典とはどんなものですか」
「あなたには、英雄の力すなわち英霊の力を授けます」
「英霊って、fateの英霊の力ですか」
「はい、三つまでですけど」
「分かりました、それじゃ僕はまず、セイバー次にアーチャー最後にランサーの力を授けてください」
「はい、分かりました。それではあなたは英霊並みの身体能力を得ます。それとクラスカードを使うので
気を付けてください」
女神様がそう言うと、僕の足元に、黒い穴が現れ僕は呑み込まれた。
こうして、僕、空ヶ崎ソラタは、、十六歳で死んで転生しました。
「彼には、他にも私から力を授けてあげようかしら』誰も居ない空間で笑う少女
穴から出ると、高度四千メートルの地点からのスタートでした。
「ちょ、死ぬ死ぬ死ぬー、マジで死ぬからー」と叫んでいると、僕は川に落ちた。
川から上がると、僕は服を絞っていた。
「はぁ、全く英霊の力って結構あこがれるけど、こういう時ってあんましだよな」と言っていると
更に三人川に落ちてきた。
「し、信じられないわ、下手したら地面に激突して即死よ」
「ああ、全くだ、場合によっちゃゲームオーバーコースだぜこれは」
「で、誰だお前ら」
「それはこっちのセリフよ、目つきの悪い学生君」
「一応確認しておくが、お前らにもあのへんな手紙が」
「そうよ、でも一つ訂正してもらいたいことがあるわ、そのお前って呼び方変えてもらえる。
私は久遠飛鳥よ、以後気を付けて,それでそこで猫を抱きかかえているあなたは」
「春日部耀、以下同文」
「野蛮で、狂暴そうなあなたと、おとなしそうなそこの女の子は」
「高圧的な自己紹介をありがとよ見たまんま野蛮で凶暴な、逆巻十六夜です。粗野で凶悪で快楽主義と
三拍子そろったダメ人間なので、よろしく」
「取扱説明書をくれたら考えておくわ」
「へへへ、マジかよ今度作っとくから覚悟しておけ」
「僕は、空ヶ崎ソラタです。よろしくお願いします。あと、男です」
僕はきっちり九十度に腰を曲げて挨拶をした。
「空ヶ崎君は、野蛮なこっちとは違って、礼儀正しいのね、それとごめんなさいね、あまりにも女の子っぽかったから」
「いえいえ、気にしてません、それでそこに居る、人はいつになったら出てきてくれるんですかね」
「お前も、気ずいてたか、久遠と春日部も気ずいてただろ」
「あら、あなたも気ずいてたの」
「当然、かくれんぼじゃ負けなしだぜ」
「風上に立たれたら、いやでも気ずく」
「へえ、面白いな」
「それじゃ、僕が見てきましょうと言いたいところですがめんどくさいので投擲でもしましょうか」
「投影開始」僕がトレースを使って作ったのは、掌より少し小さめのナイフだ
僕はそのナイフを黒ウサギが隠れてる茂みの木に投擲した。
「や、やーだなそんな怖い顔で見られると「よーし出てこないなら仕方がねえ」へっ」
そう言いながら十六夜はもう一回ジャンプすると黒ウサギの方へ向かった。
黒ウサギはバク転で避けると、春日部さんがさらに黒ウサギに攻撃を仕掛けた。
それを避けても最後に久遠さんが小鳥に命令すると、小鳥たちは一斉に黒ウサギにとびかかり
黒ウサギは落下した。
僕はすぐに黒ウサギの所まで行き、落下してきた黒ウサギをキャッチした
「大丈夫?怪我とかしてない」と聞いてみた。
「は、はい大丈夫です。ありがとうございます」とウサミミを動かしてそう言った。
「えい」といきなり春日部さんが黒ウサギのウサミミを引っ張った。
「ウサミミを触るまでは見逃してあげます。しかし初対面の人相手にいきなり私の素敵耳を引っ張るとは
どこの誰がなせる業ですか」
「好奇心のなせる業」ときっぱりと春日部さんが言った。
「そのウサミミ本物なのか」と言って久遠さんと十六夜が言ったと思ったらウサミミをひぱった。
「まあまあ、ウサミミを引っ張るのはそこまでにしてウサギさんも何か話したそうだし
一回話してあげたら」
「「「うーん、だが断る」」」
その瞬間パキッと僕の中の何かが壊れた。
「そうなんだ、あっそそれじゃ実力行使とでも行こうか」
「「「望むところだ」」」こうして三人の戦いが始まった。
僕はズボンのポケットからクラスカードを取り出してインストールした。
インストールするカードはアーチャーのカードだ
「インストール」と僕が言うと、地面が光だし、赤い姿に変わり髪は白髪になった。
「うわ、なんだよそれ」と十六夜が笑ってる。
「投影開始」と言うと僕の右手には黒い短剣、左手には白い短剣が握られていた。
「そんなことまで出来るのかよ」と十六夜が言った。
だが僕はそんな事は気にせずに三人の方へ向かって走り出した。
最初は久遠さんを狙った。
久遠さんはよし来たとばかりの顔をしたが僕には関係ない
僕は二刀の短剣を投擲し、久遠さんを取り押さえ次に春日部さんを狙った。
その時に横から十六夜が来たが僕はトレースを使って大剣を作りガードした。
それと同時に春日部さんにトレースで作った短剣に細剣などを投擲し久遠さんと同様に取り押さえた。
「けっ、中々やるじゃねーか」
「投影開始、一斉掃射」すると空に様々な剣、槍、斧などが役三百ほど出現し十六夜に襲い掛かったが
十六夜はそれを全部破壊したところを狙って僕は短剣を十六夜ののど元にあてた
「静かに、は・な・し、を聞こうね」と言うと十六夜はうんうんと頷いていた。
「ウサギさん、これでみんなちゃんと話聞いてくれるから話してよ」
「はい、ありがとうございます。それと私は黒ウサギと言います」と言ってペコリと頭を下げた黒ウサギはこう言った。
「ようこそ、皆さま、箱庭の世界へ我々はお三方にギフトゲームへの参加資格をプレゼントしようかと思いまして、この世界へとご招待しました」
「ギフトゲーム?」
「すでに起き好きかもしれませんが、お三方は普通の人間ではありません
皆さんの持つ得意な力は様々は修羅、神仏から精霊から星から与えられたギフトつまり恩恵なのでございます
ギフトゲームとはその恩恵を駆使してある時は賭けて競い合うゲームの事子の箱庭世界はその為の
ステージとして作られたの物なのですよ」
「自分の力を駆けないといけないの」
「そうとは限りません、賭けるチップは様々です。
ギフト、金品、利権、土地、栄誉、人間かけるチップの価値が高ければ高い程えられる商品の価値も高くなるのです。ですが当然商品を手に入れるには・・・」
黒ウサギによる長い説明を僕は聞いていた。
注意、長かったためスキップさせてもらいます。
「では皆さん、ここで一つギフトゲームをしましょう」と言いながら軽く黒ウサギは挑発してきた。
「俺たちを試そうってか」
「自身がないなら良いですよ」
「あれ、さっき助けてあげたのにそんな事言うんだ、まあいいけど」
「はッ、すみません、あなたには助けてもらいましたがこれはゲームですので」とぶつぶつ言っている。
「まあ、いいやそれで、どんなゲームをするの」
「トランプのカードの中から絵札を一人ずつ引いてもらうだけです。ただしチャンスは一回だけです」
「方法はどんなことをしても良いの」と久遠さんが聞いた。
「ルールにそぐわなかったら」
「では、始めますね。チップは免除しますが、強いて言うならあなた達のプライドをかけてもらいます」
「私達がかったら」と春日部さんが聞く。
「そうですね、その場合は神仏の眷属である、黒ウサギがどんなことでもしてあげます」
「ほほう、何でもか」と十六夜はつぶやく
「でも、性的な事はだめですよ」
「冗談だよ、でどうする」
「やろっか」「それでは始めますね」と黒ウサギが言うと、紙が現れた。
「これは何」と聞くと
「これはギアスロールです。ゲームのルールやクリア条件が書かれています」
確かに、この神にすべて載っていた。
「オーケー分かったが始める前にそのカードを調べさせてもらうぜ」と言ってみんなはカードを触ったりしていた
今のうちにみんなは何かしらの目印などを付けているのだろう。まあ僕には関係ないけど
「それでは、最初はだれがしますか」
「僕が最初にしよう」と言って僕はランサーのクラスカードをインストールした。
するとたちまち僕の姿はケルト神話の槍の英雄クーフーリンの姿になり僕は槍を振るう。
強烈な風が起こりカードはほとんどひっくり返った。
「じゃあ、僕はこれ」と言ってジョーカーのカードを手に取った。
「俺はこれな」十六夜はキングのカード
「私はこれ」「じゃあ私はこっち」と言って二人共絵札を取った。
「ちょ、今のって・・・有効であると判断されました」とウサミミが垂れた。
「ああ、折角考えた手が台無しになったわ」
「全くだぜ、折角全部のカードの場所を覚えたのに」
「ははは、ごめんね」と言って謝罪する。
「それにしても、お前さっきと違う姿だがそれがお前のギフトって奴なのか」
「多分ね、あともう一つ違う姿があるよ、三つ共ものすごいギフトだよ」
「おいおい、そんなにあっさりと自分の手の内ばらして良いのかよ」
「別に良いよ、ばれたぐらいで僕は負けないから」軽く挑発してみる。
「ほほう、それは面白い今すぐ決闘だ」簡単な挑発にも簡単に乗るな
「それより黒ウサギ何でも聞いてくれるんだよな、この世界は面白いか」
その言葉を聞き黒ウサギは少し口元をニヤリとさせる
YESギフトゲームは人を越えた者たちが参加できる神魔の遊戯箱庭の世界は外界の世界より格段に面白いと
黒ウサギは保証いたします」と眩しい笑顔で黒ウサギは答えた。
『何、この笑顔滅茶苦茶眩しくて、それで・・・可愛い』この瞬間僕は黒ウサギに恋をした。
そして僕達は黒ウサギに連れられ、少年の元に来た。