英雄絶唱シンフォギアAXZ 神と真理   作:猿仮面

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彰「あらすじ長くね?」

作「だって本文ソッコー本編に行くにはコレが一番手っ取り早いし」

彰「只文章考えるの面倒なだけかよ」

作「そんな訳でAXZ篇始まりまーす‼」

彰「こっちはちゃんと続くと良いな?」

彰「無印の方もちゃんと完結させるわい‼」


捨てる神あれば拾う神あり(迫真

欧州『イギリス』沿岸部、人が寄り付かない岩だらけのポイント

 

 

 

 

 

 

「…………………何とか生きてるみてぇだな」

 

全身びしょ濡れで体全体にある無数の傷、更に空洞と化した右目

 

満身創痍同然のこの男は『逆月彰』前の(さきの)『海底都市イース浮上事件』の犯人であり、世間的には故人となっている筈の男である

 

何故なら現在の彼は味方のいない完全なる孤独、この欧州から離脱する術の無い最悪な状況に直面しながら、本来ならイース共々海の藻屑となっているべき人間なのだ

 

それを運良く工房代わりに使っていた区画を切り離すことで回避し、つい先程その工房の犠牲をもって生還を果たしたというのが、凡そ20分前迄の出来事である

 

「さぁて………残る問題はどうやって『サンジェルマン』を出し抜いてバルベルデに先回りするかだが………足が無いのがイテェなぁ………ハァ」

 

ここまで満身創痍になりながらも報復しようと策を巡らせているその根性は立派だが、如何せん彼にはもう使える手札がない

強いて言えば工房で対価の肩代わりをさせたせいでストックの無くなった『神性大英雄(ヘラクレス)』とフロンティア事変でサンジェルマンから入手した聖遺物『邪龍滅刃(バル=ムンク)』の二つと、工房で研究していた『真性錬金術』の技術とそれを用いて解放した『真理』の計四つのみ、何れもこれも移動には使えないのでハナから詰みである

 

「……………錬金術で金工面できねぇかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(……………ダメ元で岩の一部を錬成したら純金に早変わりとか錬金術マジチート)

 

あの後何気なく錬成したところまさかの純金の錬成を成功させた彰はソッコーで金を量産し、ついでにそこら辺に落ちてた布切れと自分の服を纏めて錬成し新しい服を準備して課金所にGO!→鑑定したら日本円でまさかの400万分も作ってた(゜ロ゜;→とりま課金出来るだけ課金しまっしょい→手持ち一気に50万←イマココ、な状況の彰であった

 

だがこの大金と残り350万分の金、これだけあれば当面の資金は工面可能となる、だが問題は『この金が何時まで持つか?』である

当然本物の純金ではなく錬金術によって作った本物に99,9%似せた紛い物、何れはその効力も失い只のガラクタになるのが道理

 

そうなる前に欧州離脱とバルベルデ行きの手段の確保が優先される訳だが、現在バルベルデ行きの飛行機は飛んでおらず小型ジェットを買うには手持ちでは足りない

ならばどうするかとなるのだが………

 

 

 

 

 

 

 

 

「無ければ盗べば良いじゃない、マフィアから 倒置法」

 

という訳で現在大きめのマフィア組織の拠点を

 

〈ドッガァァァァン‼‼

 

「「「ギャァァァァァァァァ‼‼」」」←作者がアメリカ語(ネタだよ?)出来ないので日本語表記で許してorz

 

潰してるところです

 

「クソッ⁉何なんだあのファッキンジャップは‼妙な力使いやがって‼アレがNINPOだってのか⁉」

 

「ふざけてる場合か‼この先にファーザーがいるんだ、死んでも此処を死守しろ‼撃ちまくれ‼」

 

AKやM16等、様々なライフルで蜂の巣にしようと撃ち続けるマフィア達だったが

 

「錬金術って便利だな~まさかの壁まで構築出来るとは………コレが『真性錬金術』の真性たる所以か……思い出などという不確定な物を対価の捧げるのではなく、万物を再構築するこの力、そして……… 」

 

錬金術で壁を錬成した彰にはかすり傷すらつかず弾の無駄遣いをしているだけであった

その隙に右掌に意識を集中させていると、少しずつメラメラと焔が出来ていき、それが球体状にその形変化させていった

 

「コレが『真理』を見据えた事で得た力………まるでキャロルが最後に見せたあの爆発と同じエネルギーを感じる、まぁ威力は相当低いけど………この場を制圧するならこれで充分だな」

 

それが野球ボール程の大きさになると、大きく振りかぶり

 

「行ってこいやぁぁぁぁ‼」

 

 

 

 

――――直後、イギリス郊外の一部が半壊した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やり過ぎたけど結果として小型ジェット手に入ったから結果オーライだな」

 

幾らあの時のキャロルよりも威力は劣るとはいえ、熱量は太陽フレアに匹敵しかねないほどの総量だったのだ、それをあんな閉鎖空間で解放すればクレーターの一つくらい出来て当然である

 

必然として彰が襲撃したマフィアは消滅、周りの民家も巻き添えに消し飛んだので結果的に目撃者は消えたが、本来死刑確定並の罪を背負ってしまった形となり、余計な荷物が増えたと内心ため息を溢していた(溢したいのは被害にあった皆さんだが

 

「まぁいっか、燃料も補給したから後はバルベルデ目指して飛んでいくだけだしな………その後どうやって日本戻るかだけど…………そんとき考えるかぁ」

 

能天気にそう判断し早速イギリスを出発した彰、果たして彼の目標『パヴァリア光明結社への倍返し』は達成されるのか、そして彼は無事に日本に戻り隠匿生活を送れるのか、その答えは全てバルベルデ共和国に眠っている

 

まぁ当面の問題は

 

「………………………そもそもバルベルデの方角どっち?」

 

飛べても方角が分からないというしょうもない物だったりするのだが、特に関係無い話だ




作「さぁて導入部でいきなりやらかしちゃったZE」

彰「真理だの錬金術だの、原作のハガレン見てないのに良くもまぁ取り入れられたなお前?」

作「アニメ見てたし、そもそも使うの極僅かの設定で後はオリジナルでやるからねぇ」

彰「あっそ、そんでいきなり無印版のネタバレ来たな」

作「『邪龍滅刃』か?まぁ詳しい設定は後で投稿するからそれ見てチョーダイ」

彰「次回バルベルデ地獄変、お楽しみに~」

作「アニメと違ってこっちは裏からコソコソやってるからそこんとこよろしく~」
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