7月29日…この日は沼津市で花火大会があった
僕はその日に沼津に引っ越してきて夜は時間があったから1人でその花火を見てた
そして花火大会が終わり、みんなが帰って人がいなくなった海で一人ギターを弾いていた。
「何してるの~?」
後ろから声がした。
これは女の子の声だ。
そう思って振り向いてみると、みかん色の髪の女の子がいた。
「ギターを弾いていただけですよ」
すると女の子は寄ってきて
「ギター弾けるんだ~!!かっこいいね!!」ニコッ
僕は少し照れて笑いながらも
「いえいえ、そんなことないですよ」と言った
「でももう11時だけど帰らなくても大丈夫なの?」
女の子にそういわれて携帯をみてみると気づかないうちに11時になっていた。
もう帰らないといけないけど、ここから家までは距離がある。
どうしようと考えてると女の子が
「家遠いなら家に泊まってもいいよ!」
確かに今向かっても12時は超えるだろう。
せっかくだからここは泊めてもらおうかな。
「じゃあ、お言葉に甘えて泊めさせてもらってもいいかな?」
すると女の子は元気よく
「決まり!!じゃあ案内するから来て!」
そう言われてついて行くと、そこにあったのは旅館だった。
「十千万」と書いてある。
入ってみると、とても広かった。
「君の部屋はここ!あと家はうちは温泉だから適当に入っていいよ!」
元気でかわいい笑顔で案内してくれた。
「ありがとう」
温泉か。温泉なんて何年ぶりだろうな。
そう考えていると、急にドアをあけて女の子が
「お風呂あがったら私の部屋きてね!!」
そういってドアを閉めた
とても元気でかわいい女の子だ。なんかドキドキする。なぜだろう。まあいっか。
そう思いながら温泉に向かった。
「なんか落ち着かないな、今なら誰もいないからいいよね」
温泉で歌いながらゆっくりしていた。
久しぶりの温泉でとても気持ちよかった。
あがって部屋に戻ると、
「歌上手だね!」
「ここにいたんだ」
自分の部屋ではなく、僕の部屋で待っていた。
「私の名前は高海千歌!!浦の星女学院に通ってる高校2年生!君は?」
急に自己紹介を始めて驚いた。
僕も自己紹介をした。
「僕の名前は天宮流星(あまみや そら)、高校2年生」
よく考えれば行く高校が決まってない。
「そうなんだ~!同じ高校2年生としてよろしくね!」
千歌は気づいていないらしい。
まあいいか。
「今日はもう疲れたから寝てもいい?」
そう言うと
「え~もっと話したい~!流星くんのこともっと知りたい~!」
そう言って僕の腕を掴んできた。
心拍数があがってる気がする。ものすごいドキドキする。
なんで。まだ何も知らないのに。
「でも今日引っ越ししてきたから疲れたよね...また明日話そう!」
分かってくれたみたい。
「うん、ごめんね。ゆっくり話できなくて」
「気にしなくていいよ!おやすみ!」
優しい。なんか落ち着かない。なんでだろう。
明日が楽しみでドキドキする。
そう思いながら静かな旅館で目を瞑った。
初めての作品です!
何か誤字や言葉が変だったらコメントで教えてくれるとうれしいです!
不定期更新ですが、よろしくお願いします!!