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~10月2日午後2時~
「千歌ちゃ~ん!」
ん?聞いたことない声が聞こえる。
「あ!梨子ちゃ~ん!」
梨子?聞いたことない名前だ。
「あの~千歌?梨子って誰?」
千歌に聞いた。
「桜内梨子ちゃんだよ!教えてなかったっけ?」
「教えてもらってない。」
「千歌ちゃん!曜ちゃん!遅くなってごめんね。」
「ううん!大丈夫だよ~」
「じゃあμ'sのライブ映像見よっか!」
μ's?聞いたことある名前だ。
「じゃあ僕お茶淹れてくるね。」
「あとみかんも!」
「わかったよ。」
そういって僕は千歌の部屋を出て1階へ行った。
~千歌の部屋~
「あの~千歌ちゃん?」
「ん?どうしたの梨子ちゃん?」
「あの男の人って誰?」
「あ!梨子ちゃんにも言ってなかった...っけ?」
「うん...」
「千歌ちゃん。もしかして他の人にも言ってないでしょ。」
「...あああああ!言ってない!!」
千歌の叫び声は1階にも聞こえてきた。
「やっぱり。」
曜は千歌の心も読んでいたっぽい。
「それで千歌ちゃん。あの男の人は誰なの?」
「あ!あれは流星くんだよ~曲作れて、優しくて、強くて、かっこいいんだよ~!」
「流星くんって私たちに曲作ってくれた流星くん?」
「うん!そうだよ~」
「曜ちゃんは知ってたの?」
「うん!結構仲良いからねぇ~」
「そうなんだ~」
「よし!お茶も淹れたしみかんも甘そうなやつ選んだし!」
確認をして千歌の部屋に向かった。
「お茶淹れたよ~って寝てんかい。」
3人とも千歌の部屋で寝ていた。
「ここに置いておくからね~」
起こさないように小さい声で言って千歌の部屋を出ようとしたとき、千歌に袖を掴まれた。
「少しだけそばにいてほしいな...」
千歌は小さい声で僕に言った。
「分かった。少しだけだよ?」
僕は千歌のとなりに行った。
千歌の寝顔が可愛い。
そう思いながら千歌の頭をやさしく撫でた。
「...ん♡」
千歌は僕に寝たまま抱きついてきた。
照れながらも千歌の頭を撫で続けた。
~午後6時~
「流星くん~6時だよ~」
「...ん...あれ?僕寝てたの?」
「そうだよ~私に抱きつきながら寝てたよ~」
「え!?本当!?うぅ...恥ずかしい...」
「流星くん顔真っ赤になってるよ~まあ私も嬉しかったからいいけど...」
「え?」
「何でもないよ!」
「そっか。他のみんなは?」
「もう帰ったよ~」
「もうこんな時間だもんね。」
「♪~♪~」
千歌と話をしていると隣の家からピアノの音が聞こえてきた。
「綺麗な曲だ。隣の人ってピアノ弾いてるんだね。」
「そうだよ~すごいよね~梨子ちゃんって」
「...え?今梨子って言った?」
「うん。梨子ちゃんは隣の家に住んでてピアノがとっても上手で曲作り担当なんだよ~」
「知らなかった...」
「教えるの忘れてた~」エヘヘ
グゥ~
千歌と僕のお腹が同時に鳴った。
「えへへ、お腹すいちゃった~」
「僕も。そろそろご飯食べよっか。」
僕と千歌は1階へ行った。
~午後11時~
「ふぅ~お風呂から上がったあとは睡魔が襲ってくるなぁ~」
「眠そうな顔してるよ、千歌。」
「え?そんなことない...よ...」
バタッ
「やっぱり...しょうがないなぁ。」
そう言って僕はまた千歌の頭を撫でた。
「流星くん。」
「どうした?」
「あの...その...キス...してほしい...な♡...」
「...う...うん...いいよ...」
僕は千歌の唇にキスをした。
「まだ2回目だから緊張する。」
「そうだよね...ごめんね...突然お願いしちゃって。」
千歌は下を向いて言った。
でも僕は嬉しかった。こんなに千歌と愛しあえるなんて。出会ったころは想像もつかなかったから。
「大丈夫。気にしないで。おやすみ。千歌。」
「おやすみ。流星くん。」
ピアノの音が響いている中で僕と千歌は抱き合いながら眠った。
次回もお楽しみに!
誤字や何か言葉が変だったら教えてくれるとうれしいです!
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