ポケットモンスターspecial 氷の少女   作:眠猫の玉手箱

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レモン「どうも皆さんレモンです。
この前書きでお会いするのははじめてですね。あけおめことよろと言いたかったのですが作者の筆の遅さを考えるとおそらく正月は既に過ぎているでしょう。 」
(※この話の投稿日はH30 1/28)
レモン「普段ならば作者が挨拶するのですが
今回作者は自らの文才のなさに落ち込んでうざかったので氷漬けにしたので代理として私ことレモンが挨拶させていただきます。」

ヤドン「ヤァーーン」オイオイ

レモン「失礼私とヤドンで挨拶させてもらいます。」

ヤドン「ヤァーン」ドヤ

レモン「ヤドン満足してるところ悪いんだけど.....挨拶したらもう本編だから貴方の今話の出番は終了です。 」
ヤドン「ヤァン..?.....!.....ヤァーーーン?!」

レモン「文句を言われても私にはどうにもできませんしヤドンの要求している内容も分かりません。

それではバトル描写力がない作者が書いたゴm-もとい本編へどうぞ!」

ヤドン「ヤァーン」


第9話 タイプ相性は大切だ。

「お願い出て来て、カロ!」

「出てきてくれい、ハリーセン!」

 

私が投げたモンスターボールから出てきたのは狐ポケモンのロコン。

 

「カロ行ける?」

カロの戦意は十分そうだ。まぁ私の手持ちの黒一点は一番のバトル好き。普通のバトルの時は、大体このカロを出している。

ちなみに他の手持ちは、

ヤドンは手持ちの中で()()()()を持つため一番強いのだか、時々稀に昼寝して起きてくれないし(ひどいときにはボールから出てこないことすらある)

アコはわりと相手を氷漬けにして一方的な試合になってしまうことが多々あるのであまりこういったルール厳守のバトルには出さない。(この世界のこおり状態は初代基準なのかも?)

話を目の前のバトルに戻そう。

 

相手はハリーセンか。たしか水と...毒タイプ。カロとは相性悪いな。

 

「じゃあレモンちゃん、ゲンナゴロウさん。私が審判ってことでいいかな?」

 

船長さんが審判を申し出てくれたのでありがたくお言葉に甘えさせてもらう。3の島に住むおじさん、ゲンナゴロウさんも特に異論は無さそうだ。

 

「じゃあ念のためにルールを確認するけど、賞金なしの一対一の道具なしでいいんだね?」

 

「問題ありません。」「こちらも異論はない。」

 

一応この世界にはゲームと同じようにポケモンバトルの時に100~5000円ほどかけるシステムがあるのだが、残念なことにポケモントレーナーでない私が賞金有りのバトル(俗に賭けバトルとも呼ばれる。)をすると法律的にいろいろヤバい.....らしい。

 

ちなみに私はまだ一応見た目は8歳、ポケモントレーナーの資格を得るのは10歳からなので(精神面は17歳位だとしても)ポケモントレーナーになって賭けバトルをするには後2年ほどまつ必要があるだろう。

ちなみに完全に蛇足であるが、実を言うと8歳である、私はポケモンを持つこと自体が法律に違反しているのだが..まぁ多かれ少なかれみんな持ってるしな。堂々と見せなきゃOKOK!

 

「じゃあバトルスタート!」

「先手必勝!ハリーセン、たいあたりじゃ!」

いけないいけない。解説をしているうちにバトルが始まってしまった。

ハリーセンがカロの目の前にたいあたりと言うより、『突進』と言い換えた方がよさげな速度で突っ込んで来る。

 

当たったらそこそこダメージを受けそうな気がする。

 

「まぁ当たればの話だけど。」

 

当たる直前に

アコがまもるを使って攻撃を防ぎ、

 

『突進』というべき速度で突っ込んで来たハリーセンは当然止まれる筈もなく激突し、一瞬怯む。

 

「カロ鬼火」

その隙を見逃すはずなくすぐにハリーセンを『やけど』状態にする。

 

この世界でも『やけど』による攻撃の低下はあるらしく、物理技を使ってくる相手には有効だ。

事実

 

「ハリーセン、よくよく考えたら火に水は効果抜群だった。みずでっぽう!」

 

体当たりばっかりしていたハリーセンが特殊技を打ってくる。

(実際にはただたんにタイプ相性思い出しただけだろうけど)

 

「よけてカロ!」

カロは炎タイプ。あまり水タイプの技をくらいたくないので、避けようと試みたが避けきれずに当たってしまう。

 

吹っ飛ばされるカロ。なんとか受け身をとってダメージを軽減したようだが、無視できるダメージではない。

 

「まだ行ける?カロ」

カロが頷くのを確認してから、

 

「カロ、距離をとって、ひのこ!」

近いと水鉄砲を避けるのが困難だと思い、距離を取らせ、一旦ひのこを撃たせる。

結果、

「ハリーセン、思ったよりもダメージ受けたようだが、効果いまひとつだし大丈夫だな。みずでっぽう!」

 

あまりダメージを与えられずにかえって水鉄砲でかなりの痛手を受けるカロ。あと二発位受けたら負けるだろうな。

でもひのこで思ったよりダメージを出せたのなら...

私が命じた内容は

「こうなったらカロ一か八かの突進!」

特攻であった。......言葉だけで判断するならば

もちろんやけくそで特攻を命じた訳ではない。賭けバトルではないので勝負に拘る必要はないのだから。

勝算はある。

口でそう言いながら私はカロにあるサインを送る。

 

「自棄でも起こしたのか?ハリーセンみずでっぽうで迎え撃て!」

突進してくるカロを見ながらハリーセンに指示を出すゲンナゴロウさん。

 

そしてハリーセンが放った水鉄砲が超至近距離でカロに命中する寸前に

 

「まもる」

ここでこの「まもる」という技の特徴について説明させていただこう。

まもるという技は文字通り自分と相手との間に頑丈なドーム型の壁、 らしきものを作ってほぼすべての攻撃を防ぐというものすごい技である。

もちろんそれゆえにデメリットももちろんあり、割りと直ぐに消えてしまうし、続けて出すとドーム型の壁らしきものが出来ずに失敗したり、フェイントで技を出すタイミングをずらされると壁ができて直ぐに消えて攻撃されてしまう。

 

ではこのでそれを超至近距離(目と鼻の先)で使うとどうなるか?

 

答えは簡単。間に出現したまもるの壁によって一気に押され、ハリーセンが体勢を崩す。

 

「なんと!」

ゲンナゴロウさんが驚いた声を出し、ギャラリー達はなんでハリーセンが体勢を崩したのかと不思議がっている。船長さんだけは

 

あぁ()()レモンちゃん妙なことやってるよ。

 

と顔に書いてあるが.....

 

今こそ絶好のチャンス!カロはこのチャンスを逃さないとばかりに、水、地面、岩対策に覚えさせた(というかほぼカロが勝手に覚えた)技エナジーボールを今放つ!

「ハリーセン体勢を!」

慌てたようにゲンナゴロウさんは命じるが、遅い。

 

そしてハリーセンに()()()()のエナジーボールが命中した。

なんていったってひのこでもそれなりのダメージを与えられたんだ。()()()()のくさタイプの技を受けたら 『きぜつ』 するに違いない。

 

 

「よし、たえたなハリーセン水鉄砲!」

倒れたと思っていた。そんな時期がありました。

 

まさかの奇跡耐えしたハリーセンの逆襲を受け、カロが倒れた。

 

「えーロコンは戦闘不能だね。ゲンナゴロウさんの勝利。」

「ハリーセンよくやった!」

 

船長さん(審判)のジャッジがくだされて、ゲンナゴロウさんがハリーセンをボールに入れた。

 

「いい試合だった。」

差しのべられた手を鹿十して

「カロありがとうゆっくり休んでて。」

カロをボールに入れてからゲンナゴロウさんのほうに向き合う。

「バトルありがとうございました。」

「こちらこそありがとう、えっと..「ゲンナゴロウさんその娘の名前はレモンだよ」レモンちゃん。」

 

そして私達は船内に戻った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「にしてもあの『まもる』の使い方自分で考えたのかい?」

唐突にゲンナゴロウさんに聞かれた。

「そうなんだよレモンちゃんは()()によく変なことを試すことがあってね。」

なぜか私ではなく船長さんが答える。

「なんで船長さんが答えるんですか、後変なことってなんですか!」

私の横でカロも抗議の声をあげる。

「例えばテレポートで水を甲板に撒き散らs「具体的に言わなくていいです。」あっはい。」

よりによって大失敗したのを言わなくていいのに。なにをやらかしたのか?.....それは読者様の想像力にお任せしよう。

 

話を無理やり変える。

「ところで話を変えますが最後のエナジーボールで絶対に倒したと思ってました。」

 

横に座っているカロがうんうんと頷く。

「たしかにアレは危なかった。実際問題こっちもわりとギリギリだったよ。」

 

「あそこであの女の子がヒック勝ってたら賭けに勝ってたヒックのにクソッタレガ」

「さて私が勝ったから約束通りこれから酒は一週間に1回ね。」

 

なんか今観客のほうから衝撃の事実が聞こえた気がするか聞かなかったことにしておこう。

 

「あーにしてもくやしかったねカロ。効果抜群だったのになぁー。」

 

「えっ?効果抜群?なにが?」

 

私がカロにかけた言葉は意外な言葉で帰って来た。

 

「え、いや最後のエナジーボールのことですよ。」

「ん?草タイプの技はハリーセンには効果普通だよ。」

 

.....そういえばどくタイプにくさタイプは効果今一つだったな。

 

ボーゼンとしている私の耳に

ご乗船のみなさま、お待たせしました。 3の島に到着です。

 

船内アナウンスがはいってきたのはそのすぐのことであった。

 




オマケ


ヒロト「俺は、いつまで氷漬けにされていればいいのだろうか?」
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