ポケットモンスターspecial 氷の少女 作:眠猫の玉手箱
この話は後で手直しするかも.....
あと初めて多機能フォームを使ってみたんですが変なところががあったら教えてください。
戸を目の前にして私は立ち止まった。
おそらくこの先はお風呂場があると思われ、そしてあのヤドンがいることだろう。
深呼吸を一回挟んで、もう一度挟んで戸を
ノックする。
「ヤァーン」
やっぱり居るんだ。分かりきったことを改めて
再確認して、風呂場の戸を開ける。
そして
そこにはヤドンどころか
ポケモン一匹たりとも居なかった。あるのは水に濡れた毛布と、ヤドンの形をしたぬいぐるみ、だけ。
「えっ!?」
ヤドンはどこに行った!?まさか、
と思いヤドンの抱き枕に近づいてつついて、しまいにはバシッと叩いてみるが、なるほど、
ただのぬいぐるみだ。
毛布も持ち上げてみるがはたから見てわかる通り居なかった。浴槽内にも居ないし、排水溝や、しまいにはシャンプーやリンスの容器の中も見てみるが当然居なかった。というか居たら逆に怖い。でも15cm位のヤドン居たら居たで結構可愛い気がするが。
とまぁそんな想像(妄想)はおいといてだ。
探している最中にとんでもないものを見つけてしまった。まず最初に書いた通り、ここは風呂場である。そして風呂場と言えば必ずあるものそれは、
なんの変哲もない鏡である。
もちろんこのポケモンがいるところでも当然ながら風呂場がある以上シャワーを浴びたり、風呂に入ったりするのだろうから、鏡があるのは当然のことだ。
が、私以外には人がいるはずもないのにどうして私がいる筈の位置に6歳くらいの私に似た女の子が居るのだ?
立ち上がって鏡に近づく
向こうの少女も近づく
手を鏡につける、
目の前の少女も全く同時に同じ行為をする。
なるほどどうやらこの6歳くらいの少女は今の私の姿のようだ。
いやなんでなのよ。
全く(幼児化した)心当たりない。
とここでとんでもない可能性に気がつく。
ひょっとして私が浜辺で起きた時にはもうこの体型になってた?そして愚直なる私はそれに数十分歩いてなお気づくことなかったってことに.....。
うんきっと
AP〇PTOX〇N48〇9でも飲まさせたんだな。
頼むからそういうことにしておいてください。
口が裂けても、今思い返してみると色々心当たりあるなんて言えない
話を元に戻そう。
そもそもここに来たのはヤドンに会うためであって私の幼児化なんて関係ない。ヤドンはどこに居るんだ?そういえば最初風呂場の前で声をかけたときは返事が帰ってきたよな。
という事でもう一回、
「ヤドンどこに居るの?」
「ヤァン」
声をかけてみたら普通に返事が帰ってきた。よく聞いたらさっきの脱衣場の方から聞こえる?
戸を開けてさっきの部屋を見てみようとすると、
「どうしたの?」
とここで起きた部屋の方からカンナさんが来た。
「ヤドンが声は聞こえるのに姿が見当たりません」
カンナさんに簡単に事情を話して一緒に捜索を続ける。鏡台のしたを調べ、
鏡には相変わらず私が居るべき場所に6歳くらいの少女がいるのを特に意味なく確認してから、
次にお手洗いを捜索しようとしたところで、
「ヤァーーン」
「いた。」
どうやら先にカンナさんが見つけたようなのでそちらに振り向くと、
ヤドンがいた。ちょうど洗濯機のふたから顔を出す形で。
ところであなたはツボ猫という動画を知っているだろうか?私はコ〇ンのマンガを読んで知ってみてみたのだがとてつもなく可愛かった。しかし、この目の前の光景は、
「アカンかわいすぎるやつやこれ。」
「なんでこがね弁?」
ものすごいヤドンのまぬけな顔も合わさってめちゃくちゃ具体的に言うと、ツボ猫動画の2.53倍くらいキュートだった。スマホスマホとポケットを探してぶっ壊れていたことを思い出して激しく後悔した。一生悔やむことになるだろう。
その後何とかして体が洗濯機につっかかって出れないヤドンを出したあと私はヤドンと一緒に
一度風呂場に戻る。(ちなみに風呂場はさすがに二人と一体入れると狭いのでカンナさんは隣の部屋から見ている。)
「ねぇヤドン少しいいかな?」
「ヤァーーン?」
なんと言っているか私には全く分からないがヤドンの返事を了承と受け取って話し出す。
「まずは偽善かもしれないし私の自己満足かもしれないけどあやまりたい、」
ごめんなさい
「ヤァーン」
ヤドンの言葉が分からないのは不幸か幸か。不幸だろうな。
「こんなこと言ってもなんの意味もないかもしれないそもそもこんな私が許しをこうことすら間違えなのかもしれない。でも言えて良かった。
ありがとうごめんなさい。」
今鏡をみたのならきっと、涙に濡れた六歳位の女の子がいるだろう。
「ごめんなさい、」
嗚咽しながらさらに言う
「最後まで聞いてくれてありがとう。」
「ヤァン」
「うんごめんなさいヤドン、迷惑だったよね」
「ヤァーーン」
「催眠術のせいだとは言っても私がやったことd
ビィシャッ
頬に痛みが走る。私がヤドンのしっぽによって叩かれたのだ。
「ヤァーーーーーーン‼」
「やっぱり許してくれないよn
ビィシャッ
また叩かれる。まさかヤドン、まさか
「ヤァーーーーーーン!
ヤァーン!、ヤァン!ヤァーーーン!
ヤァーンン? ヤァン!!」
もしかして
「許して、くれるの?」
本当に不幸だ。私はヤドンの言葉が分からないことは。
でもそんな私でさえ分かった、さっき私が叩かれたのはあまりにも私が鈍感で、発言の意味がわかっていなくて、とんちんかんなことを言ってたからであって、
ヤドンは最初っから許してくれる気だったんだ。
本当に鈍感だな私は。
さらに涙が出てきた。今度の涙はうれし泣きだったが
ところで、
「ゴメンヤドンもう一つ聞いてもいい?」
「ヤァーン?」
「どうして
さて次から新章スタートのつもりですがもしかしたらあと1話入れるかも.....
後リアルのほうで少し忙しくなるので次の更新は遅くなります。