ポケットモンスターspecial 氷の少女 作:眠猫の玉手箱
あと実は作者はファイヤレッドリーフグリーン未プレイ者です。多少の矛盾は目をつぶるか、暇な方はご指摘ください。
.....じゃあなぜこの章から書き始めたのかだって?
書きたくなったからだよ。
第6話 迷い子
「レモンちゃんレモンちゃんうちの娘、マヨを見なかったかい?!マヨがマヨが居ないんだよ!!」
「何があったんですか?マヨのお父さんとりあえず落ち着いてください」
色々と買い物をするために、ナナシマ2の島に行ったら友達のマヨちゃんのお父さんがものすごい剣幕で迫ってきた。
「だからマヨがマヨが遊びに行くといって帰って来ないんだよ!」
「マヨのお父さん落ちついて、落ちついて、せっかく買ってきた卵とイチゴが!」
必死に何とかして落ちつかせて事情を問いただすとどうやら朝マヨが友達の家に遊びに行くと言ったきり帰ってきてないらしい。一時間後に帰ってくる約束をしたはずなのにまだ(約束の時間が三十分すぎただけ。)帰ってきてないらしい。おまけにマヨの友達に聞いても誰も今日はあってないという。ふむ
「今日は何日でしたっけ?」
「えっ?.....だったと思うけど。」
あーなるほどな。日付を聞いてなんとなく昨日のマヨの頼みも含めて理解した。
「何か心当たりあるのかい?!」
マヨパパの目と食い付きが怖い。知り合いじゃなきゃお巡りさんを全力で呼ぶか、私の手持ちの『アコ』に氷づけにしてもらうレベルで怖い。娘を溺愛しすぎでしょ、たかが約束の時間を半時間ほど過ぎたとはいっても
「だから落ちついてください、とりあえず心当たりがあるのでみてきましょうか?」
「いいのかい!?」
「とりあえずマヨのお父さんはそこら辺の公園とかそういう子供がいそうなところを探してみてください。」
「分かった。マヨ無事でい「まだいかないでください」」
とりあえず見つけたらどうしようか打ち合わせをしようと思い、先走っていこうとするマヨパパの首根っこを押さえる。(グエッという妙なこえが聞こえた。)
「とりあえず12時に見つかっても見つからなくてもマヨの家の前に集合にしましょう。」
「ウンウン」
「もし私が先に見つけられたらマヨのお父さんに連絡します。」
「ウンウン」
「あなたが先に見つけられたら、どうしましょうか。」
私は通信機器を持ってないし。そう思って聞いてみたら
「ウンウン」
.....ん?アレ?とある予感を抱く。ひょっとしてこの人
「どうしましょうか?私は通信機器をもってませんが」
「ウンウン」
「話を聞いてますか?マヨのお父さん?」
「ウンウン」
「じゃあ私が言ったこと繰り返してモラエマスか?」
「ウンウン」
聞いてないよねこの人。
「...........アコ出てきて。マヨのお父さん、貴方に冷凍ビーム撃ってもいいですか?」
少し考えて、アコを出す。
アコが「いいのか?」という目でみてくる。ので、一度頷く。
「ウンウ...ん?今なんて..「ウンウ ンっていったってことはいいんですね、アコ冷凍ビーム」へっちょまっ」
マヨパパの靴の一部がこおり状態になった。
「マヨのお父さん?話を聞いてましたか?」
「えっえーっとレモンちゃんのはなしが終わったら直ぐに探しに行こうっていう話デシタッケ?」
なるほどなるほど
「アコもう一回冷t」
「ちょちょっと待ってくれすまないもう一度話してもらえるかい?」
その後もういちど話を繰り返した後、もし12時半に
「無事でいろよー、マヨォォー‼」
走りだしたマヨパパを見送り、ある意味マヨよりもマヨパパの無事を祈りつつ、後ろ髪を引かれる思いで振り返る。
「さて私たちも行きましょうか、3の島のきのみの森に」
そう思った矢先に
「あれれー、こないだ邪魔しやがったあの氷の少女じゃないですか。」
これだからなー。後ろから心当たりのありすぎる声が聞こえてきたので嫌々急いで振り返る。タイミングわるいなー。
「アレ?今日は二人だけなんですか、暴走族さん?」
後ろにいるのは、この前『ちょっと』言い争いになって、盛大に野良バトル(またの名をルール無視バトル)を繰り広げた暴走族の副リーダーとその彼女である。
めんどくさいし、もう関わってくるなよ。あんたらがナナシマで暴れない限り私は関わらないから。
「関わってくるなよだとぉー、ふざけんなよ、最初にいちゃもんつけてきたのお前だろ!」
暴走族の女が吠えてくる。内心よまれたっぽい。
「内心読まれたどころかそのまま口に出してるんですが。」
「あっそうなの。じゃあこれで。アコいくよ」
さりげなく逃げようとするが
「ちょっと待てやゴラ」
バレた、けど
「めんどくさいことからは逃げるが勝ち。」
そのまま逃げだした。
「はっいやちょっと待てやゴラー」
後ろで叫んでいる
勝ち逃げは正義です。
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「いっちゃったけどどうする?追いかける?ヒロト?」
「
私、暴走族の女は角を曲がって姿が見えなくなった、あの氷使いの少女(がいるであろう)の方向をみながら、彼氏のヒロトに声をかける。
「それに行き先は分かってるしな。」
さてと、といいながらポケギアを操作しながらゲス顔をする彼氏。さすが私の彼氏、ゲス顔すらカッコいい。
「もしもしリーダー?今日は3の島に
「ええそうです、きのみの森です。」
「はい、先日は油断があったし、人数は少なかった。」
私の記憶が正しければ
「今度は、俺たちにケンカ売ったことを後悔させてやりますよ。」
彼は、にっこりゲス顔のままそういった。
「さて、気づかれないように追いかけますか。」