見た瞬間、とてつもなく驚きました!
ありがとう、ありがとう!
USJの話が終ったら番外編を書こうと思います!
それでは、今回もいってみよう!
「今日のヒーロー基礎学だが、俺とオールマイト、そしてもう一人の三人体制で見ることになった」
あのマスゴミ騒動の翌日、午前の授業が終わり、午後のヒーロー基礎学が始まった途端、相澤先生がそういった
マスゴミ、まあ、本当はヴィランの仕業だがその対策だろう
多分、うちのクソ兄貴のことも…
考えたら頭痛くなってきた…
「ハーイ!なにするんですか?」
瀬呂が手を挙げて質問する
相澤先生はそれに対しカードのようなものを取り出して言った
「災害水難なんでもござれ、人命救助レスキュー訓練だ」
うん、だから知ってます
そんなことを心の中で言っている間周りはがやがやと騒ぎだした
まだ、話は途中だぞと相澤先生に怒られていたがな
そんなこんなで説明を受け、着替えるものは着替えてバスの前に集合した
「バスの席順でスムーズにいくように番号順で二列に並ぼう!」
うん、委員長の仕事をしっかりしてるようで関心だけど、飯田、そのバスの席、少し違うからな、お前が思っている席と…
そんなこんなで席に座った
うん、会話が無いな
まあ、着くまで寝ようかな…
「派手で強ぇっつったら、やっぱ轟と爆豪、あとは何でもできる幻想だな!」
ん?いつの間にか個性の話になったのか…
「なあ、幻想。俺らの個性でもできる必殺技とか無いのか?」
「…必殺技とは言えないかもしれんがアドバイスぐらいならあるぞ」
「マジか!?教えてくれ!」
「まあ、切島の場合は全身を最大に硬化することだろ。単純で強いだろうな。倒れないってのは十分強みに出来るぞ」
「それスゲーいいじゃねーか!ガチガチに固めるか…。今の俺でどこまで硬度を上げられるか……」
「対物ライフルを弾くまで硬化できて、持続力もありゃ上出来だな」
「おいおい、才能マンからアドバイスかよ。俺にも何か教えてくれよ。俺の個性、帯電なんだけどさ電気を纏うことしかできなくてさ……。操れないし、使いすぎるとアホになるし」
「上鳴、お前は全身に雷を纏わせてみろ。頭からつま先までって感じでな」
「えっと、こうか?」
「少し出力が高いな。もう少し抑えろ。それができたらそこで反復横跳びでもしてみろ」
「おう!…よし、こんなもんか。よっと」ヒュンヒュンヒュン
「…おれ、今めっちゃ速くなかった?」
「人間には微量だけど電流が流れてるんだよ。雷を纏わせることによって肉体の反射速度を上げたのさ。慣れれば出力を上げて雷速で動くことができるかもな。動体視力、鍛えとけよ。速さに自分がついていけないと意味が無いからな」
「おう!いやー、しかし、俺も才能マンの仲間入りかー!?これに気づけば初日のテストでいい結果残せたんじゃねーか!」
「なあ、幻想!俺は!?」「私もにも何かアドバイス!!」
「はあ、ぱっと思いつくものから言っていくぞ。常闇だと
「ふむ、後で試すか」
「次は葉隠か。コスチューム、光学迷彩にでもしてもらえ。じゃないといちいち服を脱がないといけなくて手間だろ」
「あっ、その手があったか!」
「八百万、お前は少し思考が固い。もっと柔軟な対応を身につけた方が個性が伸びるぞ」
「柔軟な対応?例えばどんなことがありますの?」
「そうだな、テストの持久走の時、バイクで走っていただろ。あれを例えば改造エンジンにするとか、ホバークラフトとジェットエンジンで飛ぶとか、な」
「なるほど。でも、私はそのような知識を持ち合わせていません」
「ふむ。となると知識の偏りか、習得方法が問題点か。映画とか、アニメとかも見てみろ。知識って言うのは意外な所から入ってくるからな。サポート科に行ってみるってのもいいかもな」
「…分かりました。少し考えてみます」
「おう。で、後ぱっと思いつくのは緑谷と轟ぐらいか。緑谷は個性を1箇所にしか発動できないのか?」
「えっ?」
「どうも、いちいち腕やら足やら指やらに毎回交代ごうたいに発動させているからよ。手間だろ、それって」
「そうか、なら…」ブツブツ
「…自分の世界に入ったから緑谷は放っとくか。最後になったが、轟」
「…何だ」
「自分を否定し続ける奴に成長は無いぞ」
「っ!?お前に何がわかる…!」
「何もわからん。俺はお前ではないからな。でもなこれだけは確実にいえる。今のままだと成長はいずれ止まると思っておけ」
「…」
最後の最後で少し不穏な空気になったが知らん
俺がアドバイスしたのは俺が思っていたことと、原作知識、それから俺の使う必殺技からだ
上鳴の場合は雷影の雷速モードもどきだし、緑谷の場合はフルカウルのヒントだな
まあ、未だにワン・フォー・オールを調節が出来ていないからまだ使えないだろうがな
「お前ら、そろそろ着くぞ。静かにしておけ」
相澤先生が注意をする
そして、訓練場が見えてきた
バス移動が終わり、到着したのは遊園地のような訓練所だった
様々な災害を再現したアトラクションのような場所
「すっげーーー!!USJかよ!!?」
「俺ら救助訓練に来たんだよな?」
切島はテンションが上がっている
まあ、ここまで遊園地ぽいとは俺も思わなかった
しかも名前が
「水難事故、土砂災害、火事……
『
……マジでUSJなんだよなぁ
これ、訴えられたりしないのか?
ドヤ顔しているかもしれないが、顔が見えないませんよ、スペースヒーロー「13号」
「13号、オールマイトは?ここで待ち合わせのはずだが…」
「先輩、それが……通勤時に制限ギリギリまで活動してしまったみたいで、仮眠室で休んでいます」
「不合理の極みだなオイ」
あのオッサンは、全く
別にあんたが動かなくても解決する事件は多いだろ
もうちょっと自分の状態を考えて動けよ
「えー始める前にお小言を一つ二つ…三つ…四つ…」
…そこまで増えたらお小言じゃなくね?
「皆さんご存知だとは思いますが、僕の個性はブラックホール、どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます」
「その個性でどんな災害からも人を救い上げるんですよね!」
緑谷が多少の解説を入れる
流石、ヒーローオタク
麗日に至っては残像が見えるレベルで頷いている
…クロックアップ並に速い
「ええ…しかし、簡単に人を殺せる力です。皆の中にもそう言う個性がいるでしょう?」
実際そう言う個性はA組には多いと思う
爆破、氷結、粉砕、感電、溶解、俺の必殺技も、充分に人を殺せる威力は出せる
だからこそ、俺は即死の必殺技とかは禁じ手にしてある
「超人社会は個性の使用を資格制にし、厳しく規制することで一件成り立っているようには見えます。しかし、一歩間違えれば容易に人を殺せるいきすぎた個性を個々が持っていることを忘れないで下さい。相澤先生の体力テストで、自身の力が秘めている可能性を知り、オールマイトの対人戦闘で、それを人に向ける危うさを体験したかと思います。この授業では…心機一転!人命の為に個性をどう活用するかを学んでいきましょう!君たちの力は人を傷つける為にあるのではない…救ける為にあるのだと心得て帰ってくださいな」
…プロヒーローは流石に言うことが違うな
言葉の重みが違う
「以上!ご清聴ありがとうございました!」
13号は、ペコリ、とお辞儀をして言った
惜しみ無い拍手が上がった
「そんじゃあ、まずは…。っ!?」
相澤先生が何かに気づいたようにUSJの中央広場にある噴水付近に目を向ける
そこには黒い霧状のモヤ突然出現し、少しづつ大きくなり広がっていた
そのモヤから大勢の人間が出てくる
「一塊になって動くな! 13号、生徒を守れ!!」
「何だアリャ!?また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン?」
「そうだったらどれだけ良かっただろうな……」
「………………え?」
切島が気の抜けた事を言い、それに返すと緑谷が疑惑を孕んだ声を俺に向ける
「動くなあれは、
悪意は突如、やって来た…
「13号にイレイザーヘッドですか。おかしいですね…。先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがいるとのことだったのですが……」
「どこだよ、せっかくこんなに大衆引き連れてきたのにさ…。オールマイト……平和の象徴いないなんて
――――子供を殺せば来るのかな?」
『今回の必殺技』は必殺技が出なかったためお休みです
…次回は戦闘ばかりだから多いだろうな