何だかいろいろあってこの小説を書くのを忘れていた作者さんです
………てなわけで4話!
それではごゆっくりと
「ほれ、持ってきたよ」
「ありがとう、はぁ~……アンタはほんとに素直でいい子ね~………どこかのバカと違って」
みなさんお忘れかもしれませんがヤギです、この幻想世界にやって来ましたヤギです。
何か最近やることが無さすぎて暇なんだよね。
だったらまたイタズラすればいいじゃねえかって思うかもしれないけど、あの動くと揺れる陰陽玉を持ってる人がすごい警戒しててさ、出会い頭に頭突きをかましてくるわけよ、当然避けるけども。
それとあの勘違い君、今はフランちゃんに
たしか的当てだったかな?その的役をあの勘違い君がやってるんだ
「霊夢~、弾幕ごっこしようぜ~」
「めんどくさいからいや」
「500円」
「魔理沙、なにグズグズしてんの?早くやるわよ!」
「お前……この短期間で霊夢の性格を理解したな」
嫌でも理解しちゃうよ?金見たら異変放っておいてそっちに集中するんだもん。
特に昨日のはひどかった、永遠に続くかもしれない夜の異変が起こったから多分永夜抄の開始だと思う。
僕が店で
『はぁ~///幸せ……ハッ!?いっそのこと異変の方は魔理沙にでも押し付けて私は金の海で────』
てなって、直後に紫さんが来て
『い~や~!!せめて今回だけは!今回だけは金の中で眠らせて~!!』
『ダメに決まってるでしょ!?ほら、貴女は博麗の巫女なのよ?異変が起きたら───』
『紫、妖怪やめて代わりに巫女やらない?』
『やりません!』
なんて会話が数分ほど続いて、ようやく霊夢が動いたんだ。
何て言うか…………見てるといろいろ辛いものがあるよね、てか金が無いのってここの宴会で集まってるのが大半が妖怪だからじゃね?だから賽銭客があまり来ないんじゃね?
そういえば結局僕は妖怪なのか、それとも普通に不死身なだけのヤギなのか、この世界ではどっちになるんだろうね。まぁどっちでもいいけど。
数分くらい次のいたずらを考えていたら両サイドに人形を浮かせた子が現れた。
たしか………アリス・マーガトロイドだっけ?あの自立人形完成を目指してる子
「ようアリス」
「全く、ここにいたのね魔理沙……」
「何だかお疲れね……どうしたのよ」
「いつもあなた達に絡みに来てる男と言えばお分かりかしら」
『あ~……』
「それとここに来た目的だけど………魔理沙、あなたの荷物を届けるためよ」
「わざわざ届けに来てくれたのか?」
「別に取りに来るのを待ってても良かったのよ?あのままにしておいたら絶対中身を漁ってたと思うけど……」
「…………サンキュー、アリス」
会話の内容だけでわかる自分が怖い。
どうやらこの人も絡まれていたようだ、全くもってけしからん変態さんだ。
にしてもほんとにどうやって人形浮かしてるんだろうね?
「シャンハーイ」
なんてことを考えていたら上海人形に挨拶された。
……相手に先に挨拶させるとは、少し失礼だったな。というわけで僕も挨拶しよう
「メェ~」
「シャンハーイ?」
「メェ~…」
「シャンハーイ……」
「………メェ~」
「あの生き物…………上海と話せるの!?」
「アリス以外にも上海の言葉がわかるやつがいたなんてな………」
「……て、アンタは普通に話せるでしょうが!」
ちゃんと挨拶したのにツッコムのはよくないと思うんだよね。
でも何で話せるかは僕もわからないんだよね。
そうこう考えてる内にいつのまにかもう1体の人形が目の前に浮かんでいた。
なんだまた挨拶か?仕方がないなぁ
「よう!みんゴフッ!?」
『あ』
挨拶に移ろうとしたら変態が突っ込んできた。
言っておくけど僕のせいじゃないよ?いきなり部屋に押し入ってくるこの変態が悪いんだ。
というかなんでスケベ大魔王がここにいるんだよ、フランちゃんはどうした、そもそも的当ての的になってたじゃん。
的が逃げちゃダメだって
「……どうする?捨ててくる?」
「なんで捨てる前提で言ってるのかわからないけど賛成」
「私も賛成だぜ、アリスは?」
「……なら私も。正直言って迷惑だししつこいし」
オリ主君の救いの道は
にしても諦め悪いな………てか特典使えば僕なんてアッというまだろ?てかギル君のなんでも出せちゃうドラえもん宝具はどうした、神の元に置いてきたのか?まぁ当たっても死なないけど。
さて……………このゴミを捨ててくるか……
人里に到着。
隣にはアリスがいるよ、なんでも自分以外に上海と話せるのが不思議でたまらないとのことだけど………。
探せば居んじゃね?そこら辺にいる野良妖精とか妖精とか妖精とか……………やめよう、この話はなかったことにしよう。
おや?あれは………
「お前か?最近人里で有名のヤギってのは」
「そうだよ」
「慧音は一緒じゃないの?」
「アリスもいたのか。いや……実はだな」
どうやら熱で倒れてるらしい、そして寝言なのかどうか知らないけど“ヤ”で始まって“ギ”で終わる二つの角を生やした動物の名前を呟きながら寝込んでるんだって。
…………これ僕じゃね? 間違いなく僕じゃね?
「あんまり騒ぎを起こすなよ?慧音が可哀想だ」
「仕方ないじゃん、いじると面白いんだもん」
「………お前反省してないだろ」
「反省はしている、だが後悔はしていない」
「妹紅ぅ…………さっきから騒がしいん……だ………が?」
眼が合ってしまった、しかし僕は見つめ返すだけ。
危ないボディの持主の慧音さんはスゴい量の汗を流している。
やったね、全世界新記録だ
「ア、アハハ……………夢だ、夢に違いない…………」
「お、おい慧音!?」
プルプルボディさんが倒れた、今回はなにもしてないよ?そう……今回はね。
妹紅さんはプルプルさんを背負って竹林に入っていった。
多分
「……とりあえず買い物でもしましょうか…………にしても慧音が倒れるなんて」
「誰のせいだろうね」
「あなたよ」
む、この子のツッコミは他のとは少し違うな……………なんだろう
「てかなに買いに来たの?」
「食材。昨日魔理沙に迷惑かけちゃったからそのお詫びよ」
昨日………永夜異変で何かあったのかな?
「あなたも見たでしょ?あの勘違いの激しい男よ」
「あいつなにやったの?」
「帰るときに足首を捻挫しちゃって………飛べれば良かったんだけど何故か出来なかったのよ」
それって一種のホラー的な展開なんじゃない?動けないのをいいことに後ろから二つの膨らみをゲフン、ゲフン……………失礼。
にしても突然飛べなくなったか……………怪しいのはあの自称オリ主君だね
「それで
「…………なるほど、そして冷たくなった身体を暖めるために共同作業を…………」
「ブフゥ!?」
なにかおかしな事を言っただろうか?スゴい勢いで吹き出したんだけど
「な、なななななに言って///!?」
「ヒューヒュー」
「からかわないでちょうだい///!!」
「誓いますか?」
「そ、それはもちろん……………ハッ!?ち、ちがっ!そうじゃなくて…………うぅ///」
なるほど、アリスは魔理沙と一緒になりたいのか~………いやこれじゃガールズラブじゃん、タグ着けお願いしまーす
※メタイのでやめてください
「と、とにかく!必要なもの買って家に帰らなきゃ」
「魔理沙へのお礼は?」
「え、宴会のときに上げるからいいの!!」
顔を赤らめたまま家に帰るアリス、
さて、僕も帰るか………
あ、地霊殿行ってない
車校の勉強がわからん、なんか似たような問題が出てきたりして頭がパンクする
そういったことがあったので更新が遅れたりしたんですよ
それではまた次回もお楽しみに