ポケモンハン   作:アール角

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いきなりの

XXXX年モガ村に一人の男が来た。かれは、自分の事を『ポケモントレーナー』と名乗りこの村から順番に『ポケモン』を広めていいった。

 

 

あれから数年

 

 

俺は、ハンター業を辞め、ポケモントレーナーとして、生きることにした。

「ここもすっかり様変わりしたな、お前もそうおもうだろ、アシラ」

「グォウ」

俺、ユーグ・イヴレントは、相棒のアオアシラのアシラと共に最近、ユクモ村にできたジムに行くことにした。

「たのもー」

「やぁ、ユーグ、久しぶりだな」

「久しぶりだなアドラーダ・レナード」

アドラーダはユクモ村にジムを建てて最初の相手を俺に選んだ、俺と同じ元ハンターだ。

「それでは、ジムリーダー アドラーダ対チャレンジャー ユーグによる、試合を行います。ジムリーダー、チャレンジャー、共にポケモンは二体まで」

「行け、ゲッコウガ」

アドラーダは、余裕の表情で顔を彼の最初のポケモンが、現れた。

「蛙か、じゃぁこっちは、行け!ガララ!」

俺は、そう叫んで、ガララ(ガララァジャラ)の入ったボールを投げ、ガララを呼び出した。

「ふーん、ガララァジャラねぇイロイロやっかいだな」

「では、試合開始!」

「じゃあ、俺からいくぞ!ゲッコウガ、水手裏剣!」

ゲッコウガが、手から水を出して手裏剣の形にしてガララに向けて投げてくる。

「ガララ!穴を掘る!」

ガララは穴を掘ってそれをかわす。

「こっちの番だなガララ!片鱗!」

片鱗はガララァジャラ特有の技で自分の鱗を飛ばす技だ。

「まだまだ!ゲッコウガ、電光石火!」

飛んでくる片鱗を次々かわすゲッコウガ。

「ゲッコウガ!水の波動!」

ゲッコウガは水を手に溜め、ガララに向けて放つ。

「ガララ!かわして、締め付ける!」

迫る水の波動を即座にかわし、ゲッコウガを捕らえ巻き付いて締める。

「ゲッコウガ!」

「ガララ!咆哮からの噛みつく!」

咆哮はユクモや、ポッケなどの地域に生息するモンスターに多く見られる技だ。

これを食らうと、一瞬動けなくする効果がある。

ガララの轟音を間近で聞いたゲッコウガはからだがすくんで動けなくなる。

そこに、間髪入れずゲッコウガに噛みつく。

それに耐えられなかったゲッコウガは目を回して倒れた。

「ゲッコウガ、戦闘不能、ガララの勝ち」

「お疲れ、ゲッコウガ、ゆっくりお休み。………………次だ!行け!カメックス!」

そう言われ繰り出されたのは、カメックスだ。

「さぁ、いくぞカメックス!メガシンカ!!!」

そう叫びアドラーダの腕輪にある鍵石に触れると、カメックスが変化しメガカメックスになった。

「そうくるかぁ、じゃぁこっちもいきますか。戻れ、ガララ、……………出番だぞアシラ!!!」

ガララを戻してアシラ(アオアシラ)を出す。

「アオアシラ…………ふん、そんなザコに勝てるとでも?」

……………こいつ、メガカメックスを出すと急に喧嘩腰になるんだよなー。

「お前、『二つ名』っての知らないだろ」

アドラーダは、「あぁ」と頷いた。

「まぁいい気かいだ、見せてやる」

………………あれ?俺、なんか悪役じゃね?っと思いつつ、指輪にある鍵石に触れる、すると、アシラが光り、少し大きくなる。そして光が収まるとアシラの白かった毛は血のような赤に染まっていた。

「これが、紅兜 アオアシラだ!」

 




続くかなー

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