まずはご報告、この小説のUAが25000を越えてました!嬉し過ぎて俺の中でバジリスクタイムが始まりました……というのはちと言い過ぎですが。
さてさて、今回は毎度お馴染み事後談です。内容は分かりやすいかと思われますが……w
ではどうぞ。
「すぅ……すぅ……」
「むゅ……」
「……何、あの2人……」
「幸せそうですね〜」
霊夜君と影狼ちゃんの2人は、最近付き合い始めたらしい――というのは新聞屋さんから聞いた話だけど、誰がどう見ても事実にしか思えない。本人達は何も明言していないけど、お揃いのアクセサリーに恋人繋ぎをしていたら確定と見てもおかしくはない……よね?
「あー大丈夫、姫が思ってるので合ってる筈だから」
「あ、やっぱり?良かった〜」
「ほんとに……これでよく隠そうと思えたね」
「あはは、ほんとに。……ところで蛮奇ちゃん」
「うん?どうしたの?」
「……体の方は、大丈夫?」
「あー、まあね。ほら、来たよ」
見ると、今ここにふよふよ浮いている頭と全く同じ顔の、赤いマントを着けたいつもの蛮奇ちゃんが現れた。……あのマント、凄く目立つからすぐ分かるんだよね。
「う、んん〜……」
「あ、起きた。おはよ、霊夜」
「おあよ……まだ寝足りないけど……」
「……そりゃあね。その節はお疲れ様」
霊夜君は一昨日の日没から昨日の早朝に掛けて、人里で歴史の編纂の手伝いをしていたんだとか何とか。私はした事が無いから分からないけど、それは大変な作業だったんだろう――と、霊夜君から聞いた話で私は思った。
「……ん――――っ」
身体を伸ばした霊夜君からポキポキという音が聞こえた。……何をどうしたらあんなに鳴るんだろう?
「すごい鳴るね」
「ん、まあな……いつも寝相悪いし」
「どんな感じで寝てるんですか?」
「酷い時は廊下に居た」
「「は?(はい?)」」
「だから、廊下に居た」
「……それ夢遊病なんじゃないの」
「かーもなー……よっと」
えいっと足を上げ、反動を付けて立ち上がった所で――
ゴンッ!
「んがっ!?」
「わぁぁ、大丈夫ですか!?」
「ちょっ、霊夜ー!?」
……太い木の枝に勢いよくぶつかった。痛そう……
―*―*―*―*―*―*―*
「いてて……」
「周りをよく見ないからだよ、反省してる?」
「反省してます……」
……あージンジンする、と言うかなんで俺は蛮奇に「反省してる?」と言われてるんだろうか。蛮奇に何かした訳でもないんだが。
「……あれ?そういや響子とミスティアは?」
「あー、あの2人?なんか古道具屋さんで「これだー!」とか叫びながら飛び跳ねてたらしいよ」
「へー、何だろうな」
「さあ?私には分からないよ」
そう言えばなんか曲がどうのとか声がどうのとか云々言ってたなぁ。何か関係あるんだろうか?
「んー……」
「おーい!皆ー!」
流石
さて相も変わらず平和な事後談ですが、花映塚、は……どうなるんでしょうねぇ(おいこら)……。
ではまた次回。