紅魔館に拾われた少年はゆっくり暮らしたい   作:ユキノス

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こんにちは、東方EXTRA2のイベが来て発狂したユキノスです。
例大祭にお邪魔した時に存在は知ってましたが、まさか今来るとは……!(金欠)
因みにニコ生にもお邪魔してました。立ってる人の中に白Tシャツに肩掛けカバンのメガネが居たら俺です。
今回はなんと!やっと魔理沙の家の掃除します!長かった!
いやなんかもう、ズルズル引き摺ってたらこうなっちまいました(´・ω・`)
皆さんは気を付けましょう!
ではどうぞ。


1年越しの大掃除

「まさか……1年経ってからとは思わなかった」

「私もよ。……と言うか魔理沙、貴女これ片付けなさ過ぎじゃない?」

「いやぁ、あはは……研究に没頭してるとつい、な」

「ついじゃないわよ!それで倒れたらどうするつもりだったの!?」

咲夜が本気で心配して説教してるだと!?え、もしかして咲夜ってソッチの人?嘘だろ?

と馬鹿な妄想を広げ始める俺を完全に放置し、咲夜と魔理沙の面談(?)が続いた結果、どうやらたまにアリスが掃除しに来てくれているそうだ。ありがとうアリス、お前ほんと凄いよ。

「……こんな足の踏み場が見当たらない所、人形が操れても普通入りたがらないからなぁ」

「その意見には賛成。霊夜、さっさと終わらせるわよ。魔理沙は……どこか散歩でもしてて頂戴」

「アイアイサー」

「分かったぜ」

咲夜がドアを開け――た所で、大量の物が雪崩となって押し寄せた。

「咲夜!大丈夫か!?」

空の小瓶や魔導書ならまだしも(本当は駄目なのだが)、何故あるのか分からない様な物――例えば埃だらけのカメラ(の部品)やカビたパンなど、正直あまり触りたくない物ばかりではあるが、この際仕方無いかと無理矢理自分を納得させ、ゴミ(にしか見えない)の山を魔理沙と共に掻き分け、すぐに咲夜は見付かった。……物凄い汚れているが。

「……霊夜、先に掃除してて。私はちょっと魔理沙と話があるから」

「え、でも……」

「してて」

「あっはい分かりました!」

汚れを払って立ち上がった咲夜の、珍しくにっこりと笑った顔は、完全に目が笑っていない為恐怖でしかなかった。お陰で慣れない敬語が出たよ。

 

―*―*―*―*―*―*―*

 

「……えー、これは必要……んでこっちは……うわ、半分腐ってる……捨てよ」

咲夜が珍しくブチ切れて説教中の為、魔理沙に何に使うかを聞けない訳だが、明らかに使えない物、及びほっとくと大変な事になる物は出来るだけ処分する事にした。因みにもう30分経つが、未だに説教は終わっていない。まさか咲夜がこんな大声出すとは思わなかった。

「……ん?何だこりゃ」

よく見ると、小さいヘビみたいな生き物らしい。腹がずんぐりとしているそいつは、何やら俺の腕を登ってきた。おい、噛まないよな?こう言うの大抵毒あるだろ?

「……あ、もしかしてお前、潰されるかもしれないと思ったのか?」

結局肩を伝って頭頂部まで来たヘビモドキは「キュー」と鳴き、そのまま俺の頭上に居座った。どうやら、俺の頭(ここ)が気に入ったか安全と判断したからしい。

「……ま、仕方無いよな。よっ……こい、せっ」

掃除もまだ半分の半分しか終わっていない。これは大変だ、下手したら日が暮れるぞ。――――と思っていたのだが。

ガラクタの山が、消えた。

「おお!?咲夜、まさかお前……」

「……はぁ、疲れた……魔理沙、貴女少しは家事もしなさいよ……」

「いやぁ、研究に没頭しちまうとつい……。ありがとな咲夜、お陰でピッカピカだぜ」

「どこがよ、まだ埃も残っているでしょう。さあ、掃除の続きやるわよ」

俺と魔理沙の体感では、労働時間は俺の方が長いんだが……というのは、突っ込むべきではないのだろう。

やれやれ大変だな、と思いながらその辺にあった雑巾を濡らし、ようやく本腰の掃除に入ってから十数分後。

 

「終わったー……」

「お疲れ様。魔理沙、これで分かったでしょう?貴女が如何に女性として駄目か。霊夜()()()掃除は出来るのよ」

「……よーく分かったぜ」

「俺ですらって何だよ……」

今は春だが、冬から移り変わったばかりなので日が傾いている。と言うか暮れている。俺と咲夜の2人は、魔理沙に掃除はこまめにする様注意した後、ヘビモドキを降ろして―結局コイツはツチノコだったらしい―帰路についた。




終わったぜうぇい(白目)。
薄いんだか濃いんだか微妙な感じですねぇこれ……(笑)
でもようやく掃除は終わった訳ですし。これで心置き無く花映塚に入れますよ!次回から花映塚!
ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!

ではまた次回。
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