ソードアート・オンライン 【風紀の守護者】 作:kanmuru
「と言うわけであなたはお亡くなりになりました」
「へ?何がと言うわけなの?てか俺死んだの?」
「覚えてないんですか?ではこの鏡をご覧ください」
温和そうな女性が鏡を取り出した。
「この鏡は?」
「これは過去の御鏡と言われる神器の一つです。この鏡を見た人の過去が映し出されるものです」
「ふーん、この鏡を見れば死んだ時のことが見えるですね。そういえば何故あなたは神器を持っているんですか?」
「それは私が女神だからです」
「女神?」
「はい。申し遅れました私天照大神と言います」
「え?あの三貴子の天照大神?」
「はい、そうです。では早速鏡を見てください」
俺は促されて鏡を見た。
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鏡には雨が降っていて傘を差してる俺がいた。
『あぁっ、やっとテスト期間が終わった〜』
欠伸をしながらテストが終わったことで羽を伸ばしている。なんか我ながらアホな顔をしている。
『ん?』
前を見ると雨合羽を着てフードを深めに被って家路を急ぐ小学生がいた。フードを深めに被っているせいかすぐ近くまで来ているハイブリッド車に気づいていない。
『マズイ‼︎』
車の方も気づいていないらしく速度を緩める素振りがない。このままでは子どもが危ないと走り出した俺。
『間に合えっ!』
俺が大声を出した時双方も気づいた。その子は恐怖からかその場に立ち尽くしてしまった。が、俺が一瞬間に合いその子を突き飛ばした。
『ドンッ』
嫌な音がした。どうやら足だけは引かれてしまったらしい。
『っぁガァァァァッッ』
痛さのあまり叫んだが俺が突き飛ばした子を見て無理やり笑顔を貼り付けた。
『大丈夫か?』
俺がそう聞くと恐怖と安堵と涙でグチャグチャになっている顔で何回も頷いた。
『それなら良かった』
そう言うと車の運転手が出て来て俺を木の下に移動させて119番通報しているとその木に雷が落ちた、そこで鏡が真っ暗になった。
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「えぇーっと、それじゃ俺は子どもを助けて雷に打たれて死んだってことでしょうか?」
「まぁそうなります」
「……なんか俺の死に方悲しいな」
「そんなことないですよ!自分を犠牲にして他人を助けるなんてそうそう出来ることじゃないですよ」
「そ、そうですか?」
「はいっ!でもこれではあなたが報われない!そこで!転生してみる気はありませんか?」
「転生?」
「えぇ、行ける世界は2次元のみで作品も限られますが。どうですか?」
「どんな世界に行けるんですか?」
「今でしたら、ソードアート・オンラインかHUNTER✖️HUNTER、進撃の巨人になります」
「いや、それはほぼ一択でしょ…」
「どうしますか?」
「じゃ、ソードアート・オンラインの世界でお願いします」
「分かりました。では、私とジャンケンをしましょう」
「へ?何でですか?」
「各世界に行く特典の数を決めるためです。5回勝負で勝った回数ぶんだけ特典をつけることが出来ます」
「へぇ〜、そうなんですか」
「では行きますよ!最初はグー、ジャンケンポン!」
その結果……
俺 1 ◯ チョキ×パー ● 天照大神
2 ● グー×パー◯
3 ◯ グー×チョキ ●
4 ◯ パー×グー ●
5 ●チョキ×グー ◯
「じゃ3つですね。どうしますか?」
「うーん…。1つ目はREBORNの世界の雲雀恭弥(大人Ver.)の身体能力、2つ目はガッシュの世界のアンサートーカー、3つ目はワールドトリガーの世界の感情受信体質でお願いします」
「分かりました。それでは良きsecondlifeを!」
徐々に視界が真っ白になったーーー
ーーーなんか最後だけ発音良かったな……