FAIRY TAIL〜魔龍の滅竜魔導士   作:長之助

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金の崩壊、新たな火種

━━━ギルティナ大陸、魔陣の竜(マギアドラゴン)にて。五神竜を象った石碑が…ビエルネスの部分が光り輝いていた。甲高い音を立てながら光る絵は、唐突にその輝きを失い音も止んでいた。

 

「これは…!」

 

「金神竜が封じられたか…しかし…その代償にアテナを失ってしまった……」

 

その石碑の様子を、アイリーンとエレフセリアは見ていた。そしてエレフセリアは同時にアテナを失ってしまったことを既に理解していた。

 

「許しておくれ…ワシが君を産んでしまったばかりに……だが、時期に終わるよ……残る五神竜は炎神竜イグニアのみ、100年クエストが達成される…100年の時を超えて」

 

「…ふふ、あの子達があそこまでやるなんてね…まさか妖精の尻尾(フェアリーテイル)が…エルザやウェンディ達が、ここまでになるだなんて」

 

「魔法界の最難関依頼を……妖精の尻尾が…!」

 

そこには、目標が達成されつつある事により笑みを浮かべるエレフセリアがいた。苦節100年…それが今や、終わろうとしているのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おぉ!!」

 

「こいつの体…金で出来てたのか!!」

 

「見た感じそうだったが……」

 

そしてこちらは、錬金術士ギルド黄金の梟(ゴールドオウル)跡地。ナツの一撃によって砕かれたビエルネスのバラバラになった体が、降り注いでいた。

 

「これで4人目!!後はイグニアだけだァ!!」

 

「はー……色々やりづらい相手でしたね」

 

「おうよ!」

 

地面へと座り込むマルク。学ぶこともあり、成長こそできたが…それ以上に疲れる戦いであった。だが終わったと考えて…マルクはふにゃりと笑みを浮かべていた。

 

「見ろよこの金!!大金持ちだぜ!!」

 

「ふむ、高く売れそうだ」

 

「持って帰る気か!?」

 

今回の戦いで協力してくれた剣咬の虎(セイバートゥース)。マスターであるスティングは、ビエルネスの体の破片を集めて大喜びしていた。

 

「当然…そなた達にとっては仕事だったのかもしれぬが、妾達はタダ働き…」

 

「金を貰う権利を主張します!」

 

「ふおーお!」

 

「食べちゃダメですフロッシュ様!!」

 

ミネルバの言う事も、一理ある。偶然にも協力する形になってしまったとはいえ、タダ働きは事実なのだ。ならば報酬を与えられてもいいだろう。その理屈は全員理解しているのだが……

 

「あれ…竜の体って分かってるのかな……」

 

「バカには何でもいいんでしょ」

 

「…………金か」

 

「あんた換金しようとしてない?」

 

「……そ、そんな事ねえし…換金して得た金でウェンディにプレゼント買うとかしようとしてるだけで…」

 

「一緒じゃないの!馬鹿!!!!!大馬鹿!!!!」

 

シャルルに足を軽い力で殴られながら、しゅんとするマルク。しかしシャルルはまるで何かを懐かしむかのように、黄金の梟があった場所をじっと見ていた。

 

「…それにしても、ギルドは幻…そこにいる人々も幻…まるで化猫の宿(ケットシェルター)みたいね」

 

「ふふ…全然違うよ。化猫の宿は愛のための幻だったんだもん」

 

「そうだな…黄金の梟は、自らを守る為の…殻だったんだもんな」

 

かつて自分達がいたギルドのことを思い出す3人。だがそんな感慨も、瓦礫の山から聞こえてくる音と声に意識を向けられ終わらされる。

 

「━━━う…」

 

「うぅ…!」

 

「ッ!誰だ!!」

 

「ぜ、全員幻だったんじゃ…!?」

 

マホーグとジェラールがそれぞれ構える。そして瓦礫が崩れ中から現れたのは…シグナリオ姉妹のエニーとルソーだった。彼女達はエルザが1人で倒していた。ギルドに突撃した少し後に現れた空間は、彼女達の仕業である。

 

「お前達は…何とか姉妹!!生きていたのか!」

 

「名前覚えててあげましょうよ…俺も知らないけど…」

 

「シ、シグマ…ファイブ…とかなんか…そんな感じの……」

 

「つーかこいつら幻じゃねぇのか!?」

 

騒ぎ始める一同を他所に、シグナリオ姉妹は意識も朦朧とした状態で頭を抱えていた。まるで戦闘以外でのダメージがあるかのような、そんな様子であった。

 

「うぅ…私達は、シグナリオ姉妹…」

 

「旅をしている最中に何者かに意識を奪われ…」

 

「ダメ…何も、思い出せない……」

 

「…なんか、様子がおかしくありませんか?」

 

「意識を奪われって……まさか、ビエルネスに操られていたんですか?」

 

「ビエル、ネス……?ッ…!!!」

 

ウェンディのふとした言葉に、2人の顔が驚愕に染まる。だが直ぐにその表情は、怒りを含めた笑みへと変わる。何かが彼女達の中で合致したようだった。

 

「そうか…!そういうことか!」

 

「私達を『敵』だと知って…!」

 

「敵…!?」

 

「ビエルネスにとってはね……」

 

「我々は、炎神竜の使徒━━━」

 

「ファイア&フレイムの一員よ…!」

 

聞きなれない単語、しかし炎神竜の使徒という言葉とビエルネスのに取っては敵という言葉。その二つが示すところはつまり、この2人は━━━

 

「………炎神竜?イグニアの仲間か」

 

「あら、その顔…貴方達も敵ってこと?エニー姉、やっちゃう?ここで」

 

「………いや、しばらく不在にしていた炎神の城に戻るぞ」

 

「ちぇー、仕方ないなぁ……じゃ、またね」

 

その瞬間、2人のいた場所が爆発する。まるで爆散したかのような消え方だが、誰も攻撃した訳ではなく…そしてその場には少し焦げ跡が着いていただけで、あまり攻撃力のない魔法だということは目に見えた。

 

「消えた!?」

 

「炎!?」

 

「あいつら魔導士なのか!?」

 

「錬金術で記憶や人格も作れるのは分かってますしね…元は魔導士なんじゃないですかね…どっちも使えるって可能性はありますが」

 

「それにしても……イグニアが人間の仲間を持っていたとはな」

 

「……あまり、しっくりきませんね」

 

「……なんにせよ、イグニアと戦うならやつらともまたまみえるということだ」

 

全員が緊張感を再び持ったその時、後ろから微かな金属音がする。そして同時に、一同の…特にルーシィの耳には聞きなれた『声』が耳に入っていた。

 

「━━━ルーシィ」

 

「アテナII!?」

 

「悪い方のアテナ!?」

 

「お前…!」

 

「こいつ、まだ稼働して…!」

 

「待って!!」

 

一同とアテナIIの間に、ルーシィが入り込む。そして、彼女の顔を覗き込み…じっと見つめる。アテナIIはゆっくりと首を縦に振って、無言のルーシィの疑問を肯定したかのような素振りを見せる。

その様子からは敵意は微塵も感じられなかった。つまるところ、彼女は敵では無いのだ。何故ならば……

 

「……()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ふふ……はい、どうやら意識と人格がこちらの体に移ったようでして」

 

「「「ッ!!?」」」

 

「なんでもいいよ…!」

 

「ぁ…」

 

「おかえり、アテナ…!」

 

「……ただいま、帰りました」

 

ルーシィはアテナII……否、アテナを抱きしめる。アテナもルーシィに優しく抱擁しかえして、挨拶も返す。誰かが何かをした訳では無い、これは…まさしく奇跡だった。

 

「まるでアイリーンの魔法みたいね?」

 

「ふふ…私でも、アイリーンさんでもないよ……多分、魔法の力じゃなくて…愛の力なんじゃないかなぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「疲れたー!!」

 

色々と面倒なことが起こりそうだと感じた為、一同は別の街に移動……しようとしたが間にディアボロスがあったためにお邪魔していた。ビエルネスの件で報告も必要があったので、それ『も』ついでにしようという腹である。

 

「ここは宿屋じゃないんだけどね」

 

「横暴なのは『罪』だぞ」

 

「つかまじで何の関係もない他ギルド連れてくんなよなァ…」

 

「へっ、俺達ァ天下無敵の剣咬の虎だぞ?しかも三竜」

 

滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)が多いな…ここがそういうギルド、というのは聞いていたが…」

 

「売るなよ喧嘩?疲れたんだよ、今日は」

 

「…むさ苦しい」

 

「っちゃね」

 

「ウェンディ隣に入ってるんだよね!お風呂上がりのウェンディも」

 

「それ以上妄想したら〆る」

 

「……手狭…なぜ全員一同に入る」

 

「いーだろォ?別によォ」

 

「いや…風呂場でこんな男同士で固まられても困るんだが…」

 

「だよなァ…」

 

「ラクサスはいねぇのかよ、決着つけてやろうと思ったんだがな」

 

「狭いね」

 

「僕達小さいはずなんですけどね」

 

「フローもそーもう」

 

総勢18名。それが一堂に会してるのだから、流石の広い風呂でも手狭になるのは仕方がないと言えるだろう。エクシード達は余りの手狭さに、相棒の近くに避難する事で難を逃れていた。

 

『さて…全員揃ったか?今回のビエルネスの件について、中心核の2ギルドから報告を頼もう』

 

「風呂から女の声がする!!」

 

「…なんか、喋られてる気分だ…フリーゾに」

 

「…ムズムズするな」

 

慣れてないセイバー組は、湯船から聞こえてくるセレーネの声に戸惑っていた。確かにこれは慣れるのは難しいだろうが、一々気にするのも時間が惜しいので説明を始めていく。

 

「……そうだな、まずビエルネスは黄金の梟その物だった」

 

『…?ギルドに擬態していた、と?』

 

『そうなのよね、錬金術だと思うんだけど…それで長い間ギルドそのものに自らを変えていたの』

 

『なるほど…それで姿を消していた訳…気配も感じきれず、姿も見えないわけね』

 

ジェラールの説明に、ルーシィがフォローを入れる。改めて情報の整理の為に一つ一つ、纏めていく。

 

「ギルドメンバーは全員、ビエルネス自身が作ったマスター……が人体錬成で作った奴等ばっかだったよな」

 

「……が、確か2人程例外がいたな」

 

「炎神の使徒〜とか言ってた気がすんな」

 

「よーするにイグニアの仲間って訳だ」

 

『そのビエルネスが作ったマスターというのは……』

 

『エレフセリアさんの弟子……だったデュークだ』

 

エレフセリアの弟子であり、黄金の梟のマスターのデューク。一同が目にしていたその人物は、ビエルネスの意思が乗った人体錬成の産物だったのだ。

 

『ビエルネスの目的は?』

 

「さぁ?アイツ殆ど喋んなかったしなァ」

 

「…けどまぁ、ある程度なら推測出来ますよ」

 

「はよ言えや」

 

「罪深いな、勿体ぶるなど」

 

「喧嘩を売るのは結構だが…推測出来るということは、思い当たる節があるのかい?」

 

スァーヴァクとダーツを少し抑えながら、レークはマルクに尋ねる。マルクは目を合わせ頷きながら、一つ一つ情報を提示していく。

 

「…まず、黄金の梟との戦闘で俺達は『魔法』を取られた…正確には使えなくなった訳じゃなくて、すぐに魔法として使用できる分の魔力というか…」

 

「まぁ言いたいことはわかる…ナツ・ドラグニルなら火竜の力、ウェンディ・マーベルなら天竜の力…だろう?」

 

「そうそう」

 

「そしてそれを、独自開発していたアテナIIに組み込んでいたんだったな」

 

奪われ無かったのはスティングの白竜、マルクの魔龍、ナツに宿っている雷竜、ウェンディの中の魔龍。それ以外は全て奪われていた。そしてそれらはアテナIIと人体錬成されていたワールに組み込まれていた。

 

『アテナII…それに元スプリガンのワールに、か…だがアテナIIとやらを2機作らなかったのだな』

 

「あくまで俺の予想だけど…アテナIIが使い物にならなくなった時様だったんじゃないかな…ワールに組み込まれていたのは越魔の力と氷竜だったし…あいつだけはデュークと同じでビエルネスの意思が乗っかってたっぽいしな」

 

「は?一緒だったのかよ、お前の力と俺の力…腹立つな」

 

クォーリのその言葉で睨み合いが勃発していたが、その程度なら全員無視できるのでそのまま話が進んでいく。

 

『…そうか、他の滅竜の力を手に入れる事で越えようとしたのか』

 

『その節はありますね…滅竜魔法だけではなく、他のドラゴンの使徒も洗脳してましたし』

 

『先の例外とやらだな』

 

シグナリオ姉妹……全てが幻覚だった黄金の梟の中で、唯一実態があったのはあの二人だけだった。どうにも操られている時の記憶は朧気なのか、戦っていたエルザの事を見ても即座に敵とは判断していなかったのだ。

ユキノの説明に、セレーネは理解を示しながらも少し考えながら頭の中で組みたてていく。

 

「……しかし不可解な事があるな」

 

「どういう事っちゃ?」

 

「幾ら強い魔導士と言っても、ドラゴン相手ではまるで歯が立たない。それこそ滅竜魔法でも覚えてない限りは、傷を与えるのは不可能に等しい」

 

『……スカリオン、どういう事じゃ?』

 

「…言いたいことはこうではござらぬか?『手駒を洗脳で引き抜けるなら初めから全員味方に入れておけばいいだろう』と」

 

スカリオンの言葉をスザクが代弁していた。それもそうだ、と全員は思いながらもどうしてそれをしなかったのかはある程度予測はできる。

 

「ま…要するに『出来なかった』ってだけだろう。多分それがさっき言ってた擬態の時にやった事なら…根城の街に入らなきゃ出来ねぇんだろうな」

 

『そうね、蜘蛛みたいに巣を張って獲物がかかるまで待たないとってところよね…けど洗脳って言うけど錬金術ならどちらかと言うと置き換えでしょうね』

 

キリンの言葉にミサキがフォローを入れる。たしかに単に記憶を帰るだけなら魔法でもできるが…錬金術の性質の根っこは『入れ替え』に近いのだ。元の記憶から捏造の記憶へと入れ替える。故にシグナリオ姉妹は操られていた時のことをあまり覚えてないのだ。

と、ここでマホーグがなにかにピンと来たようで少し驚いた顔をしていた。

 

『だ、だか…らッ…2人とも、違和感…なかった、んだ…』

 

『違和感、とな?』

 

『あぁ…ほら、魔法の中に魅了(チャーム)ってあるじゃない?あれって、意識してたり途中で気づいたりしたらかかりづらかったりするんだけど…』

 

マホーグの言葉をルーシィも理解したようで、聞き返したミネルバに答えを提示していた。錬金術の怖いところを、改めて一同は理解するが…錬金術は既存の物同士を入れ替えたり、イメージした物体へと入れ替える。そう、つまり本人の頭の中ではそれが事実となる上に魔法では簡単に元に戻せないのだ。それが何を意味するかといえば……

 

『……そうか、意識したところでそもそも事実。魔法による幻覚や洗脳の解除を施そうとしてもそんなものは無いから解除もされない…恐ろしい物だな』

 

『怖いねシャルル…』

 

『ほんとね……』

 

各々が感想を述べる中で、クラップ音が鳴る。それはセレーネが手を叩いた音であり、それが今回の報告の答え合わせを今からするという意味だと全員が何となく理解した。

 

『そうなると、自ずとビエルネスの目的もわかる。相手の手駒を減らし、自らの軍を増やす。その上で滅竜魔導士がいれば自らの力にする……ドラグコアを狙ったのは、ドグラマグの力を望んだからだろう。五神竜クラスの力があり、尚且つそれが本体から離れて存在しているなら使用するのも手だからな』

 

「…そういや来てたんだよな。けどそれなら昔からちまちま集めておいた方がよかったんじゃ…」

 

『簡単な話…主たるドグラマグが復活してない時に取れば崩落する危険性があるじゃないの』

 

成程、とグレイは納得していた。可能性としての話にはなるが、しかし思いつく以上無理ができないのが実情である。復活してからの侵入も、理解出来る話なのだ。

 

「………って事ァよ、全員互いを倒すために時間かけてたって事かよ?」

 

「メルクフォビアはそういう感じありませんでしたけどね……」

 

イグニアは人間の仲間を集めて組織を作っている様であり、ビエルネスは黄金の梟、ドグラマグは何かイグニアから頼まれていたようでそれの協力、セレーネも倒すために動いていた。アルドロンは…正直よく分からないというのが現状であった。

 

『━━━けれど、大凡は合っていると思うわ』

 

「今の声って……え、もしかしてそっち(女湯)にアテナ入ってるんですか?」

 

『いるわよ〜?』

 

まるで当たり前と言わんばかりに、ルーシィが答える。マルクは…というか事情を知っている全員が、ふと考える『壊れないのか』と。

アテナは精神的には人間と遜色ないが、肉体的には完全な機械なのだ。水分が入り込んだりすればそこから錆びて……というのも考えられる。その考えを察したのか、向こうからアテナが答え始める。

 

『作られた時点で耐水性能はあります、でなければ水関係の場所やドラゴンなどは倒せませんから』

 

「それもそうか……」

 

『……まぁ兎も角、ビエルネスは倒され残ったのはイグニアのみ…ドグラマグと何か盟約を結んでいたようだが…それが結実しないことを祈るばかりか』

 

ビエルネスの目的を推測はしていたが、結局あくまで推測のみ。倒されてしまった以上、既に結果として解決済みの話なのだ。懸念点はイグニアとドグラマグの盟約だが……それは、察しようもない話である。

 

「ま…ひとまず今日は休むとするか…」

 

「早く帰って欲しいんだけどね」

 

3ギルド合同で、本日はディアボロスのギルドへとお泊まりすることになった一同。

翌日、アテナはエレフセリアの所へ向かい…セイバーの面々は一足先に帰っていくのであった。

 

 

 

 

━━━五神竜、残り一体━━━




今回の話でディアボロス行ったのはオリジナルです。

後話の勢い的に追いつきそうなのもあるので、前から考えてたオリジナル編を入れていきます。
今は番外編を本軸の下に入れてますが、その更に下に入れていきます。
単行本もしくは原作最新話までやってもいいのですが、中途半端に切ることになりそうなので区切りのいいこれで切っていきます。
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