「ようやくこの日を迎えた、この日この時を持って聖地奪還作戦を開始する!」
俺のこの宣言により作戦が決行される、もちろん遥か上空からだ、夜の内に姿を消した俺の乗る戦艦に周りは困惑したが、自分達はもう戦える状況に無い為に敗戦の対応に追われてる為に放置せざる得なかった
そのまま戦艦の主砲を聖地の関所に向けて発射させる、昨日各国の混合軍が壊せなかった関所を一気に灰に変えると、そのまま上昇し雲の上へ移動する
「第一目標の完全破壊を確認、戦艦をそのまま上昇させます、突入部隊は合図と共に降下してください」
オペレーターの指示に従い、コクーンの前で待機する俺達突入部隊、とはいっても俺を含めて10機しかないが
「聖機神が出て来るまでゆっくり進む、出てきたら他の相手は任せる」
「「「「了解!」」」」
そして順次降下していき、聖機人となって10機の機体は、ゆっくりと進んでいくと早速選抜隊が現れるので対応していく
「敵の聖機人12機が此方に向かっております、聖機神はまだいません」
しっかりと聖機人達はガイアの盾もどきを装備して出て来るので、遠距離から圧縮玉を込めたレールガンで次々に打ち抜いて行くもちろん手心など加えない、パイロットの乗ってる場所へ打ち込み即死させていくと、何機かは殺されると思い我を忘れて逃げ出していくがキッチリと殺していく
「あまり殺し過ぎないで」
姉さんから注意を受けるが、もう手遅れじゃね?っと言うと余計に怒られる
そしてようやくガイアの盾を装備した聖機神が登場すると、さっそく2手から狙撃しつつ徐々に下がって距離をとるふりをしておびき出す
「ようやくおいでなすった、作戦通り他を頼むぞ」
ギリギリの場所までおびき出すと一気に天地剣で薙ぎ払い大きく吹き飛ぶ
「ようやく修復したのか、待たせすぎじゃね?」
「き・きさまああ!!」
「それしか言えんのか?やっぱ頭がイカレてやがるんだな」
(さてかなりギリギリの場所まで引き付けた、簡単にはババルンが来るとは思えないが)
そしてファンネルを全て出して、ガイアの盾と本体を切り離すべく攻撃をするが中々そうはさせて貰えず耐える聖機神
「貴様の狙いなど分かってる!そう易々と盾を手放すなどと思わない事だ!」
そう言って攻撃に転じてくるのを交わすが連続攻撃に押されていく
(う~~ん、ファンネルは一気に湧いた聖機人の対応に使うか、あの数ではいくら剣士と言えど不味い)
聖機神の攻撃を受け流したり躱したりしながら、応援に駆けつけて来た聖機人を殺していく、ものの1分でほとんど全ての処理を終えると残りを他に任せてファンネルを回収する
「後は頼むぞ、ファンネルをあまり使いたくはない」
「助かったよ、けどそのでっかいの大丈夫なの?」
「剣士もそれ終わったら対応してみる?」
「え?いいの?」
「どうせ戦いたくてウズウズしてんだろ?さっさと終わらせて来いよ、おそらくもう間もなくガイアの盾と合体するはずだ、機体を乗り換える間は抑えていて欲しい」
「やっぱ使うんだね、他が見てないとは限らないんだよ?」
「めんどくせーーもん、こんな固いのをチマチマってるのは」
「知らないからねどうなっても」
「言うな使いづらくなるだろうが・・」
そして盾の切断を狙い躱しながら攻撃を仕掛けるが固いな、大分攻撃をしたせいで動きが鈍ってるが切断しきれない
そして焦れていたのは相手も同じ様で、ババルンが登場するのでファンネルで攻撃、突き刺さるがドロドロに溶けて融合する
「あ~あ、間に合わなかったか、剣士そっちはもう終わるな?」
「もうちょいかな」
「早くしろよ、融合しやがったわ」
「結構せっかちだね、もう総大将が融合するなんて」
「ユキ姉達の方は撤退してくれ、戦艦を今降下させている戦艦に戻り次第上空1万メートルで待機」
「「「了解!」」」
少し残してしまったが、作戦通り融合した時点で撤退という事になっていたので撤退していく8機、相手も深追いはしてこず発砲をするだけに留まる
「シスイ戦艦に8名戻ったわ!これより上空へ移動します」
「了解!」
「剣士もうこっちへ来い、残りはこっちに付いて来るなら俺が処理する」
「了解」
融合したガイアに対して防戦一方となり、話をしながら対処するのがきつくなって来た所へ剣士が駆けつけて来るので、挟み込んで一気に吹き飛ばす攻撃をして、機体を乗り換える
ダブルオーをユキ姉がタイミングよく下ろしてくれたおかげで、すんなりと乗り換えに成功すると
「剣士もういい戦線を離脱しろ」
そのまま一気に加速してガイアを再び吹き飛ばし、剣士に天地剣を渡すと、自前のビームサーベルで切り付ける
「無駄だ!何を持ち出した所でガイアにその程度の攻撃が効くものか!」
「ん~~そお?」
切断された腕の場所が修復しないのを見てようやく尋常ではない事に気が付くガイア
「き・貴様何をした!!」
「さぁ?」
知ってて当たり前のように恍けるシスイ、聖機神の設計図を持ってる俺が対応を間違う訳がない、修復の原理を逆手に取ったのだ
そのまま合体して重くなり動きが鈍くなったので攻撃事態はよく当たるようになり、次々に切り刻んでいく
「おのれええええええ!!」
「合体して弱くなったんじゃね?おっさん不注意が過ぎるぜ、重くなった分に比例して機動力が落ちてるんだ気づけよ」
そのまま一気にバラバラにして、コクビットを抜き取る様に切りつけると、ドールを回収したのを確認すると一気に距離を取る、もちろん聖機人は元より聖機神ですら稼働出来ない場所だ」
「なんだそれは!なぜそこで動けるのだ!!」
「だってこれ機工人だもん、おわかり?」
「わかるかあああ!ふざけてるのか貴様!!」
「とっとと落ちろ!ゴミ親父!」
パイロットが抜け落ちて形としても保っていられなかったガイアは、崩れ落ちていく所をダブルオーの主砲で一気に焼き尽くす
「ぐおおおおおおおおおお!!!」
うめき声を上げながら蒸発していくガイアの残骸は塵一つ残さず消え去るのだった、再びダブルオーから出てコクーンに乗り換えると、ダブルオーを戦艦に送り、残りの仕事をする事に、残党の掃除だ
「さて君達には全員仲良く死んでもらう、投降はは認めん!後悔しながら死ぬがよい!」
ゆっくりとバベルに近寄る俺の機体、しかし戦艦からユキ姉が
「駄目!皆殺しなんてしちゃ」
「ふむ、、、けどどうするの捕縛するのメンドい」
「なら私達が出る、シスイはもう戻って」
「けどバベルは足止めしておくね」
バベルを全て移動できない様に破壊して戻っていくと入れ替わりにユキ姉達が、残った人達に降伏を進めると、すんなり全員が降伏し聖地の奪還作戦は終わる事となった