僕は、産まれた時から皇太子として教育を施され、父王である数々の伝記を読んだり聞いたりして育ったからか、物心つく頃には父王様に早く会う為に必死で勉強をしたりもした甲斐もあって妹達よりも早くに父王様に謁見する権利を得た
父王様は聞いてた通りの若さで、他の者達や母上よりも相当に若い、これは神子として産まれた事が関係してるそうで、自分も一定の時期が来たらそうなるかもしれならしいが、どうなんだろう
父王様は僕が産まれる前に、古代遺跡より発掘された破壊兵器を使った侵略者と戦い、数々の武勲を残した英雄王とも呼ばれている、その時に使用された各種兵器は父王様自らが封印をしており、共に戦った母上ですらその場所を知らないそうだ
それらにも興味が尽きないが、父王様と言えば聖機師としても破格の実力者とされており、圧倒的実力者として責務を果たすのを嫌い国を立ち上げたのではと揶揄される程だそうだ、失礼過ぎる話で聞いた時は自分の怒りが抑えられなかったほどだ、父王様は前身の国家であり、先の戦いのきっかけとなったシトレイユ皇国を憂いて再建すべく立ち上がられたのになんという言い草だ!
そんな父王様は、初めての謁見以降は時折お会いする事も増えて来て、気さくに話して来てくださいます、たまに冗談で僕の戴冠式を行うとか言い周りを和ませてくれる、僕は皇太子だけど成長の速度が父王様と同じでなければ戴冠する事は無いだろうと考えている、けど僕はそれでいいと思ってる、父王様の威厳はすさまじく勉強すればするほど、父王様の背中が遠く感じるのですから、そんな父王様を支えられるような存在になるのが僕の使命であり本懐と言えよう
そして時が過ぎると、父王様は学園都市計画を発令された、先の戦争の褒章として聖地の権利と権限を持ってはおられたが、権限を無理に発動する事はなく教会と学園に全てを任せておられたが、どうやら父王様は現在の教育機関にも憂いておいでで、父王様自ら稼がれた資金を使い寄付に近い形で再建に乗り出されたのだ、これには各国を始め教会すら父王様には頭の下がる思いだろう、何処の世界に自身の財産をなげうってまで教育の為に、財産ばかりか自身の貴重な時間を膨大に使って身を粉何して後続の為にそこまですることが出来よう
過去の歴史を調べる限り父王様の様な偉人など存在せず、これはもう後世に残る人物として間違いなく万年・・いや億年先にも勇名を轟かせるであろう事は疑う余地もない
そして父王様の恥にならぬよう毎日を過ごしていると、皇后様から父王様が潜入調査の為に御自らお忍びで入学されると言う話を聞き驚愕するのだった、聞けば父王様は学園には途中から使命を帯びた任務のために休学をしており、誰よりも早く災いを知り、戦の準備の為に休学せざる得なかったそうだ、英雄の苦労を知ると同時に、今までの武勇がまさかその様な苦労が裏に隠されていた事実を知り感動で涙した、父王様の息子でなければ知る事の出来ない歴史の裏に隠れた部分を知る事の出来た嬉しさもあってより一層父王様の偉大さに気が付く、喜ばしい事だ
さらに父王様は、こんな僕の事を気遣い入学時期をずらして入学すると聞き、居ても立っても居られず皇后様に嘆願する事となった。
皇后様も父王様に口添えして頂く事で、どうにか一緒に入学する権利を得られた。
僕はより一層の努力をし学園では父王様の見ておられる中というプレッシャーもあるが、それよりも偉大なる父王様との学園生活に胸を踊らされる事の方が大きく、入学は2年後に先延ばしとなってしまったが、その時間を有効に使ってさらなる自身の成長を遂げるべく努力すると誓うのだった
そして1年後のある日、俺は1人で戦艦アークエンジェルを持ち出して宇宙に来ていた、密かに宇宙でも使える様に完成させていたのだ、暇だったからとも言う
「おひさーーっ!剣士元気してっか?」
俺は衛星の1つに設置された、地球と繋がるゲートの場所にあるコントロールルームから地球の柾木家へ電話してる
「あっ!シスイ君どうしたの?久しぶりだね」
「いあ~助けて欲しい事があって、剣士達には借りがまだ沢山あったよな?1つを返して貰おうって話で、爺さんに年齢誤魔化す為に姿を変える秘術を習いに行きたいんだよ、頼めないか?」
「え?じいちゃんって年誤魔化す為に姿変えてるの?」
「あれ?違うの?ちょっと聞いてくれないか?」
そして剣士がじいさんを探してきて聞くと何故知っとるんじゃと電話に出て来る
「女神の奴だよ、爺さんが万単位の年齢なのに見た目は成人だって教えたのは」
「ふむ~なるほどのぉ、確かに君の言う通りなんじゃが、出来るとは限らんぞ?」
「試して見て無理なら鷲羽さんに相談します」
「それでこっちに来るのかね?」
「ええ、こちらと地球では時間軸の差はありませんし、結構習得に時間かかりそうです?」
「そうじゃのぉ~コツさえ掴めば大した事は無いはずじゃよ」
そして俺は地球の柾木家へ行く事になった、いきなりの訪問にも拘らず結構気さくに対応してくれる
「剣士相変わらずメザイアさんにべたべたして彼女が可哀そうだろ?いや嫁だっけか?」
「なっ!なんでだよ、どうしてそうなるのさ、酷いよ!」
「あっ天地さんですか?会うのは初めてですね、剣士君の友人でシスイって言います」
「本当にきてくれたんだね、弟がお世話になったみたいで、自分の家だと思ってゆっくりして行ってよ」
「ありがとうございます、天地さんは姿変えないんですね、俺はもう限界です」
「ああ~そうだね僕も一緒に覚えたほうがいいのかなハハハ」
「ダメだぞ天地!その姿のままでいいーーじゃん!」
「そうですわ天地様が姿を変える必要などありません、居ずらくなったら2人でのんびりと宇宙旅行でもすればよいのです」
「んああ!何言ってんだテメーーなんで天地と二人っきりで宇宙旅行って話になるんだ阿重!」
「当然ですわ正妻の私と二人きりで行くのは当然の権利ですわ、お留守番はお願いしますわね魎呼さん」
そして2人のバトルが始まる、なるほど未だ子供は居ないのか、爺さん何かやってるのか?それとも天地がヘタレなのか知らないけど、うるさい・・
「2人共やめなよ、お客さんの前だよ」
「いいっすよ別に、退屈な日常だったし新鮮で楽しいよ」
「あ・そう言えばまだ国王やってるの?」
「辞めさせてくれないんだよ、何かにつけて戴冠式をやろうとしてるんだけどな、5歳だからとか、国が盛り上がってる時だからとか色々言った挙句、家臣たちが勢ぞろいで我々の屍の上でやれとかさ、やったらやったらで家族が後を継いで念仏の様に恨みつらみ言いやがる酷くね?」
「え?家臣の皆を殺したの?そっちの方がヤバイって!」
「殺してねーよ!半殺しだっての」
「ダメだよそんなことしちゃ!」
「じゃー剣士が去勢してやれよ」
「嫌だよそんなの、けど自分からなったんだし諦めなよ」
「俺は1年程度やるつもりだったんだ、それがこんな事態になるなんて思うか?」
「そういえば攻めに行った時もそう言ってたよね、なんというか・・・ご愁傷様?」
「それでメザイアさん以外にフラフを立てて妻は増えたの?」
「・・・・」
「増えたんだな、何人?」
「・・・1人」
「以外に少ないな、天地兄さんに負けない様に頑張るんだぞ!」
「絶対やだよ!あれ見ててそう思うなら精神状態おかしいっ人だよ」
俺達が話してる間も、彼女達の言い合いは続いており必死で天地が止めている・・哀れ
「・・・・確かに」
「シミジミそんな事を言って憐れむような目で見てないで止めるの手伝ってよ!」
「自業自得?ハーレムなんか作るからっすよ天地さん、いっそ1人以外は離婚するなり離縁するなりすれば?」
「それをしたら地球が無くなってしまうよ!!」
「けどもてない男一般的な人が言うには爆発しろって言うらしいですよ天地さんの事を見て、それと俺達の事は気にせず、天地さんのマグナムを使ってパコパコして黙らせたらどうっすか?」
「他人事だと思ってーーーっ!!」
「やっぱ無尽蔵の性欲とかっすか?俺は無理っすね1回が限界かな肉体年齢がまだ8~9歳程度なもんで、剣士はどんなもんなん?」
「ぼ・・・僕はその・・」
「なんだよ別に隠す事でもないじゃん、天地兄さん並みに無尽蔵な訳?」
「そんな訳ないよ、3回行ければいい方だって」
「へぇ~やっぱ覚醒しないと普通の人なんだな」
「ねぇ・・2人とも何の話を続けてるのかな?なんか僕の事を無尽蔵とか色々言ってたのが聞こえたんだけど・・・」
「天地兄さんってやっぱ無尽蔵なの?」
「そんなわけなだろ!試した事も無いよそんな事は!!」
「え?」「え?」
「何その反応は・・・」
俺達は顔を見合わせて頷き、俺が聞く事に
「まさかのDT?」
「DTって何の略なの?」
「童貞」
「・・・・・」
再び剣士と顔を見合わせると、今度は剣士が
「天地兄さん、悪気は無かったんだ、そんな事情だって知らずにごめんなさい」
「ごめんなさい」
2人で天地に謝ると、今にも泣きだしそうな天地
「どうしたらいいと思う?」
「王国で頑丈で巨大なベットを作って後で送るんで、全員纏めてゴーーーっ!っすよ、場所はこの辺りに離れでも作ってさ、親父さんが建築家なんでしょ?楽勝じゃね??」
「・・・・どうやって言うの?」
「今夜は纏めて俺のマグナムでぶち抜いて血まみれにしてやっから全員一緒に寝るぞ裸でかかってこいや!って言う」
「それどこの変態だよ、それ言ってる天地兄さんヤダ」
「言って見る価値はあるだろうが、無理なら無理で、今日はそういう事を言って見たい気分だったで」
「・・・・試してみようかな」
「本気なの兄さん!!」
「至急手配する、一旦少しあっちの世界へ戻るわ、建物の方は剣士頼んだ!30か40畳もあればいいはず」
そして至急俺は、王宮へ戻って、俺の部屋にある巨大なベットを一式作れと言うと、予備がありますと言われ貰い受けると、地球へ戻る
「おまたせーー持って来たぜ!」
「「早っ!!!」」
「いあ~予備があったらしくってな、新品だし使ってくれ」
「まだ建物もないよ、何処に置くのさそれ」
「ん~~~・・・・宇宙船に入らないか?」
っという事で一時的に宇宙船の中へ運び込み、借り組み上げしてみると、天地達にとっては想像以上の巨大さで驚きを隠せないでいた
「シスイ君の使ってるのってコレなの?」
「そうだよ狭い?」
「逆だよ逆!でっかすぎない?」
「だって天地さんの嫁結構いるんでしょ?同時にやるなら、この程度は絶対に居るって」
「なんか生々しい話になって来たなぁ・・言うんじゃなかった」
そして建築材料を要りそうなのを片っ端から持って来て3人でシコシコ作る事に
「なんかさ・・勝手に建設してよかったのかな?」
「人の家の土地だったんです?」
「いや、そうではなくって・・・ごまかすのが大変でさ」
「言ってないんです?ヤリ部屋だって事」
「その名称はどうかと思うよシスイ君」
「だってそうじゃね?ここまで来て誤魔化すとかないわー俺が説明して来てやろうか?」
「辞めて!マジで駄目だから!!」
天地は必死でシスイをガッチリ止める、おのれええなんつーー力だ!
「まぁ~時期にバレるんだし、隠す方が恥ずかしくなるっすよ」
そんな話をしながら建設を続ける3人に、砂沙美さんから差し入れが来る
「おつかれーみんなおにぎり作ったから食べてね」
「砂沙美さんありがとうございます、天地さん剣士、メシだってさ、そこベットの位置になるからコンセント不味いっすよ天地さん」
「あ・ここまで来たっけ?」
「そうっすよ、設計図適当過ぎたかな?」
「ううん、じゃー休憩しようか」「了解!」
そして砂沙美さんのおにぎりを食べながら、砂沙美さんと話をする事に
「離れなんか作らなくてもシスイ君の部屋なら空いてるのに良かったの?」
「ん?作ってるのは天地さんのヤリ部屋っすよ?」
「ちょ!シスイ君!!」
「え?ヤリ部屋ってなんなの??天地お兄ちゃんの部屋を作ってたの?」
「そうっすよ、天地さんが嫁達とセックスをする為の部屋っすよ」
「あああーーーーーなんで言うの!!黙っててって言ったのに!!」
「本当なの?!本当に?」
なぜか泣き出す砂沙美さん、相変わらず幼女にしか見えないけど
「あ・あのね砂沙美ちゃん・・・その・・・あの・・」
「ついに砂沙美にも赤ちゃん出来るんだね!うれしいいい!!」
そう言って顔を真っ赤にして駆け抜けていく砂沙美ちゃん
「喜んでる見たいっすね、さすが柾木家、幼女すら言葉だけで落とす魔性の男」
「それにしたって酷いよ言ってしまうなんて!これからどうやって接すればいいのさ」
「普通にするんですよ、男ならドォーーン!っと構えてるっす」
そして夕方に約束していた爺さんとの訓練に臨む3人、なぜ剣士まで?
「「よろしくおねがいします!」」「おじいちゃんよろしくお願いします」
「うむ、この技は己の持つ体内エネルギーを使い、こうやって姿を変えるのじゃ」
じいさんが一瞬で青年の顔になる、すげええ!他の2人も驚いている、特に剣士は始めて見たらしく目を見開いている
そして特訓が始まる、初日という事もあって初歩で終わってしまったが、原理とかは良く分かったので、明日以降に続きをする事に、ついでに剣の修行も見て貰える事になり、早朝5時から集まる事になった
こうして朝4時に起床して、身支度を整え5時前には集合して体をほぐし、5時から爺さん指導の元修行をして、7時に朝食、8時からヤリ部屋の建設、15時から変身の訓練、18時に夕食、19時風呂、20時談話など色々、22時就寝
っというサイクルでの生活が始まった
そんな毎日を送っていたある日、俺は阿重霞さんに呼び出されて話をする事に
「お聞きしたいのですが、シスイ様達が建設している離れの事なんですが、本当に天地様の・・あの・・いたす・・お部屋なのですか?」
「ヤリ部屋っすね、セックスする為の部屋のはずですが?」
「まっ!なんとその様な恥ずかしげもなく仰るなんて・・」
「いあ~まさか天地さんがDTなんて思わないっしょ?剣士ですらヤリまくってんのに、俺ですら子供が3人居るんですよ?」
「そ・そうなのですか?、私達がおかしいのでしょうか?そりゃ~私だって女性ですし・・その・・期待してると言いますか・・」
「多分、一斉にヤルみたいなんで1対1じゃないと思うんで嫌なら断ればいいんっすよ」
「い・一斉に相手にすると仰っているのですか?天地様は」
「そうっすよ、誰か1人とやってたら邪魔されるだろうし、どうせなら一度にって事で巨大なベットを持って来ましたし」
「まぁ~!それは異世界では当たり前なんですの?」
「どうなんでしょうかね?俺達の方は避妊用の術があるんで学生でもパンパンやってた気が、先生が生徒に教える為とか言ってやってたのもあった気がするし、ちょっと特殊なんですよ、剣士なんか俺が止めてなかったら100名以上は相手にする生活を今も送ってただろうし」
「ひゃっ100名ですか?!どうしてそんな事に?!」
「血統を重視して能力の高い子供を産むために、優秀な男は国が所有権を持ち、大勢の女性にセックスしまくってこいって義務があるんっすよ、女の方も義務で必ず教会とか国が指名した男と子供作るって義務もあるんで、女の場合はその後自由ですけどね、剣士の場合は世界最高の優秀さとなるんで100人って言ったのは数年でしょうね、生涯で計算するなら万単位とかいくかもしれないっす、いわば種馬っすね、近親者とか親子間とかもやらされたでしょうしね」
「よ・よくぞ剣士様を守ってくれましたわ、大切な弟である剣士様がそうなってたと思うと恐怖でしかありません、柾木家を代表して御礼申し上げます、何か困ったことが有れば何でも言ってくださいね」
「いえいえ、こちらの事情もあったので、悪いのはレイアさんですから」
「本当ですわ、まさかそんな世界に大切な息子を送るだなんて、何を考えてらっしゃるのやら、話を聞いた時は卒倒しましたもの」
「そんな訳で、頑張ってくださいね、色々と」
「いつごろ完成しますの?」
「もう直ぐっすよ、人外集団3名がやってるんで、何か聞きたい事あれば相談にまた乗るっす!」
「そう、それなら聞きたいのだけど・・・」
「なんっすか?」
「その・・作法と言うか、どう言う風にすればいいとか・・ある程度は分かっておるのですが」
「そんなのノリっすよ、色々考えても失敗するだけです、身を任せておけばいいんじゃないかな?、後は天地さんが何をしてもバカにしたり笑ったりしない事じゃないのかな?」
「な・なるほど、流石参考になります、それで下着とかはどうするのがいいのです?」
「あまり派手なのは良くないでしょうね、初めてなのに原色でスケスケだったら、実はどっかでヤリまくってたんじゃね?って勘違いされても損ですし、自然が一番っすよ、何時も通りがいいんじゃないのかな?」
「ふむふむ・・・」
必死でどっかから取り出したメモ帳に書いてる阿重霞さん・・・それ見られたら黒歴史になるとは言えず見守る
「じゃー頑張ってください、出産祝いは出すんで」
「あらもぉ~気の早い話ですわよ~~ふふふふふふふ・・」
怖いので脱兎のごとく退散する、黒いオーラ出てる気がするが目の錯覚だろう、見なかった事にして立ち去るのだった、しかしその後に次々と俺に同じ様な事を聞いて来る天地さんの嫁達・・・・天地ぇ・・
流石に人の嫁にあれこれ言うのは良くないと思い、最後は天地さんに愚痴を言いに行く
「天地さん、いくらなんでも焦らし過ぎ、おかげでアレコレ聞かれる羽目になったんっすよ」
「それくらいならどれだけ良かったか・・」
「何かあったんっすか?」
「じいちゃんと父さんにバレたんだよ、めちゃくちゃ恥ずかしかったんだ、父さんたちは他人事だと思ってアレコレ言って来るし、じいちゃんは最初は避妊しておきなさいって言うしその方法まで教えられたんだよ・・・」
「気にする事でもないんじゃ?親公認、家族公認でパンパンやれるんですし」
「・・・君達に相談したのが間違いだったかも、剣士君も同じ反応するし」
「いいじゃないっすか、なかなか無いですよ乱交ハーレムセックスが初体験だったなんて、男の本懐であり勲章じゃないっすか、それに完成してやっぱやーめたと言ったら、責任は取れませんからね、さっさと逃げ帰ります」
「そうなんだよ、もう引き返せなくなっちゃったんだよ、どうしたらいいの?」
「何か不味いんです?実は好きじゃない子達だったとか?」
「そうじゃないよ、普通さおかしいよね?みんなの事が好きだなんて」
「そうっすか?男ならよくある話ですよ、ただ女性の独占欲が強いと成立しないんですけどね、私だけを愛してくれなきゃ嫌とかって、今回はその独占欲を満たせなくても愛してくれる女性だけが残るんですから」
「そうなのかなぁ?残ると思う?」
「残ると思うっすよ、無理だったら関係を全て清算してから、ゆっくり考えればいいんじゃ?」
そして天地さんの人生相談を受け続け、どうにか決行する意思を固めるのだった
それから数日後、内装もシックに仕上げ、巨大なベットが浮かない様に色々設備も整えて完成したヤリ部屋
「いあ~~結構な出来だね、我ながら感動するよ」
「・・・・完成してしまった」
「兄さんおめでとう!!応援してるよ」
「2人共ありがとう、立派過ぎる気もするけど・・」
「剣士俺達は気の利く子供達だから、遊びに行こうぜ、北海道辺りに行ってうまい海鮮料理でも食いに行かない?」
「ホント!行く行こうよ!じゃー僕達は行って来るね天地兄さん」
「爺さん達も誘ってみるか、お前の嫁はどうすんの?」
「どうしようかな~・・」
そして爺さん達に話を通して早速北海道に向けて出発する、天地さん達には1週間ほどで戻ると言い残して出て行った
そして1週間後、北海道でも姿を変える修行を行い、ようやく習得し久々の本格的な海の幸による懐石料理を堪能し、温泉でまったりする事が出来てホクホクで帰って来ると
「「「「・・・・・・」」」」
そこには魂の抜けかかった天地さん達がリビングに居るのだった・・・
「よし、見なかったことにしよう、じゃ~俺は目的も達したし帰るよ!じゃっ!」
ガッ!x5
逃がしてはくれなかったorz
そして何があったのか詳しく聞いてみると、どうやら開き直って俺の言ったように言ってヤリ部屋まで行き、始めようとしたら緊張で立たなかったらしい、何とか色々試したがやはりダメで、鷲羽の精力剤ですら効果はなく・・・EDとなってしまったみたいだ
「・・・・・・本当に宇宙最強なの?」
「兄さんは繊細なんだから、本人には言わないでねシスイ君」
「さてEDとなってしまっては、俺に出来るのはレッツゴーEDを歌ってあげる事しか出来ないや」
「なにそれ?そんな歌あったっけ?」
俺は剣士に教えてやる為に、ググってやると・・・無かった、やっぱ俺の居た地球じゃないらしい事が判明
「・・・・無いね」「なんでだろうね?」
「仕方がない、楽曲提供するか俺の作った曲でも何でもないけど、売れるかな?」
「無理だと思うよ、反感を買って大騒ぎになるんじゃないかな?」
「ふむ・・・炎上商法でも無理かな?」
「そんな事を言ってるより、どうするの?」
「精神的な事なんだから、ほかっておけばEDに付き合ってられないと言って嫁達が消えた所で1人に絞って付き合って居れば治るんじゃね?
今回の作戦の失敗は同時にというプレッシャーからなんだろうし、それか全部逃げた所で風俗で治すとか」
「そんな事では逃げないと思うなぁ~むしろ治そうと思って色々されるんじゃないの?」
「それって結構エロイな」
「うん、我が兄ながらウラヤマけしからん」
「埋めるか?」「そうだね」
その夜は、通夜の様な暗い雰囲気での夕食となり、俺も何故かご飯の味がしない・・
夕食後に、鷲羽さんの研究室に集まって秘密会議が行われる事に
「テメーーのせいだぞ天地が立たなくなったのは!」
「いあ~英雄色を好むって言うでしょ?行けるかなって思ったんですよ、まさかあんな繊細だなんて思わないじゃないですか」
「今はシスイ君を責めていても仕方ありませんわ、天地様はあれ以来、部屋で塞ぎ込んでますのよ」
「しかしだな、鷲羽の薬でもダメだったんだろ?どうしようもないんじゃねーーのか?」
「アレは体には効くが、心にまでは無理なんだしょうがないだろ?天地殿に精神系の薬を飲ませる訳にも行かないんだし」
「そういえば天地さんって日頃はどうやって処理してたんですか?、ゴミ箱とかは誰が?」
「私だよーー!それで何かわかるの?」
砂沙美ちゃんが天地さんの部屋の世話をしていたらしい・・うらやまけしからん!!帰ったらロリ系狙ってみるか・・・・
「ゴミ箱がイカ臭かったことないの?」
「う~~ん・・そう言うのは気にした事無いけど無かったと思うよ」
「剣士の部屋は?」
「あ!あの匂いなのかな?なんか生臭いっていうか青臭いってのがそうなの?」
「そそ、それで天地さんの部屋のゴミ箱から?」
「ううん剣士君の部屋だよ、天地おにいちゃんの所では無かったと思うよ」
「もしかすると・・・禁欲生活を続けたせいで退化したんじゃ?」
「おい、てめーそれってどいう事だよ!」
「愛の押し売りが重すぎて、女性に対して実は興味があったけど薄れていったとか?、もしくはそういった修行をしてるうちに・・・」
「そ・そんなぁ~~・・そうだとしたら大変じゃありませんか!」
「そうだぜ!どうすればいいんだよ!」
「俗に死にかける戦いをした後とかは気が高ぶって性欲に繋がるんですよ、これが俗にいう英雄色を好むって事で、天地さんって数々の死線を潜り抜けてますよね?その時にもそう言った事って無かったんです?」
「あったっけ?」「私はそんな事は感じた事はありませんでしたわ」「砂沙美もわかんないな~」「確かにその説は正しいな、なぜ気が付かなかったのか」
「って事は、樹雷家の血が関係してるのでは?、羽が使える様になって顔とかに紋章が現れて覚醒すると寿命が延びたりして人間の上位種って位置づけになるんですよね?、それが関係してるのでは?」
「貴方よく知っていますわね、この事は我々一族の中でもごく一部しか知る事ではないと言うのに」
「その厄介な血が剣士にも流れているから、何千人、何万人、ひいては世界中にばらまかれるのを嫌って使命を受けたんですから、女神すら手出しできない一族って言ってましたよ」
「そう言えばそうでしたわね、けどこの事は誰にも言ってはいけませんよ?」
「分かってます!」
さすが宇宙最強国家の第一王女だ、一睨みでこの俺を震え上がらせるとは・・・
「しかし樹雷の血筋が関わってるとするならば、問いただして見るしかありませんね」
「けどよー血筋が関わってたらどうするんだよ、天地の子供を産むって夢が潰えるかも知れないんだぜ、それだけはぜってーー嫌だぞ」
「貴女にまさかそんな野望があったなんて知らなかったわ、気持ち良くなりたいだけじゃないんですのね」
「あんだとー?!」
「はいはい、次の話に進むね、俺が思うんですけど、血筋だとしても、一応は子孫を残してきたんですから不可能では無い、けど大勢に種をバラまくという事をすると生態系に被害が出るので、自分の意思に関係なくブロックしてる説、あるとおもいません?」
「あっ!」「そうだよ!」「君は中々に賢いな助手に来ないか?」
「っとなると、おじいさん、おとうさん、この方々の傾向を見ると1つの説が産まれるのではないですか?」
「なんだよ?」「なんですの?」「あ~なるほどな」
「覚醒した樹雷の男性の発情期には一定又は不定期に周期がある、もしくはなんらかのきっかけが必要、切っ掛けの場合は心の底から溺れるほどの恋をした場合、周期の場合は最低で20年、長くて数千年の周期がある、もしくはその両方が必要という説、こういう風には考えられません?」
「あり得るな・・・」「そうとしか思えませんわ」「ふむ興味深い話だ」「そ・そんなぁ~・・」
「切っ掛け説の場合は、天地さん自身の意思で、この中の誰かと駆け落ちするほど愛した場合、もしくはこの中以外の人に対して駆け落ちするほど愛した場合になると考えられますね、一度知って居そうな人に聞いてみるのがいいんじゃないです?」
「分かったわ、明日から聞きに行くわ!」「砂沙美もいくーー!」「じゃ~その間に・・」
「無理ですわよ天地様も連れて行くんですから、本格的な身体検査もついでにして頂くのですから」
「なんでだよーー!」
そして翌日、天地さんを含むハーレムは宇宙へと旅立った
「静かになったね」
「うん、大丈夫なのかな?」
「さぁ~・・・」
その日の夜にじいさん達にお礼を言って、俺は元の世界に帰るのだった
ちなみに結果が気になるが、関わるとロクな事にはならなそうなので、戻る気はない!ブッハッハハハハハハ!!