「やぁやぁ、どもデース!この私の4期の曲、デンジャラス・サンシャインのサビの部分を抜き取って見事にタイトルにしやがったデース!」
「きりちゃん!ドストレート過ぎだよ!」
「まあそんなことは置いておいて、確か筆者はきりしら推しでその中でも調推しって言ってるのになんで調の記憶を失わせようって考えたんデスかねー?頭おかしいんじゃないデスか?」
「でも大好きだからこそかも知れないよ?」
「それ、調自分で言っちゃうデスか…?」
「んな事はどーでもいい!切歌に調は読んでどうだったよ?」
「やっぱり最後は調の記憶を失わずに戻せる事に何でしなかったデスかね?その方がハッピーで終わるデス」
「でも記憶戻っちゃうと今までの返せってなっちゃうね」
「気に食わないデース!!」
「それにしてもきりちゃん、私が記憶が無い間に別の私と楽しい事や楽しい事を………!!」ブツブツブツ
「クリス先輩はいつも以上に先輩らしかったデスよねー」
「先輩なんだからいいだろううが!」
「あ、そうだきりちゃん」
「どしたデスか?」
「私が最後倒れて運んでいる時、目を覚ましたら説明するのめんどくさいってどーゆー事なのかな……?」
「いや、それは、デスね、私のせいじゃないデスよ、デスデス…」
「じー…」
「調、視線怖いデス…」
「そーいやー最後調が切歌に言った五文字って何だ?特に書かれてなかったし気になるんだが」
「単純に『ありがとう』とかじゃないデスか?」
「『さようなら』かも知れない」
「切歌泣いてたから『泣かないで』もありそうだな」
「最期の最後で泣かないでって言うデスかねー?」
「あたしが知ってると思うか!?」
「でもその可能性も無きにしも非ずだよ」
「並木に使徒会わず?なんデスかそれ」
「なきにしもあらず!!ないわけじゃないって意味!」
「難しいデスねー」
「『愛してる』とかはねぇか?」
「クリス先輩……それはないデスわ…」
「うん、無いですよ…」
「なんだ!2人して!!」
「クリス先輩に恋愛は似合わないデス!クリス先輩は一匹狼のイメージしかないデスよ」
「んな事ねぇよ……!」
「そー言えばクリス先輩最初は私達のことを『お前』だとか『アイツ』って言って名前呼ぼうとしなかったデスよね?」
「そりゃあまあ馴れ馴れしくするのも好きじゃねぇし…?」
「その割には最後カッコよく私に『調!』って言ってた気が……」
「それはあたしのせいじゃない、絶対に!!」
「本当は最後の場面クリス先輩が『行かないでー』って言うはずだったらしいデスよ?」
「アイツはどれだけあたしで弄ぶんだ、キャラが崩壊してんだろ!」
「クリス先輩にキャラ意識なんてあったんですか…!?」
「お前はあたしをなんだと思って見てたんだ!!」
「それと最後に活躍した未来さん凄かったデスねー」
「話をそらすなぁぁ!!」
「クリス先輩をあんなにボロボロにしたしね」
「話聞いてねぇな……クソッ!」
「でも未来さん最初は名前だけ出て何もしなくって第一声が遊んできたら?だったデスね」
「それで未来さん現れなくなっちゃったもんね」
「そん時はアレだろ?カルマノイズに呑まれてたんだろ?」
「なんだかんだで未来さん強かったデスよ?」
「そりゃあ、まあね。カルマノイズと合体したんだもん」
「どうやら筆者、虹奏とかいう奴は最終回書いてる最中1人で泣いてたんだそうだ」
「クリス先輩、嘘は程々にするデスよ?」
「幾ら自分が弄ばれたからってそれは通じないかと…」
「なんで…お前らはあたしを敵にしてんだ……」
「という訳で最後までお付き合い頂き誠にありがとデース!!」
「次回作もなにか考えてるみたいだよ?」
「だがシンフォギアだとは限らないけどな」
「クリス先輩……」デスデス
「夢のない事を言わないでくださいよ…」
「まぁたあたしを敵にするのか!!」
「それじゃあまた何処かでデース!!」
ー終ー
最後までご覧頂きありがとうございました!!
全10話ということでこの物語は完結致しました。
少し期間を開けてから別作を書きたいと思います。
その時はまたよろしくお願いします!
また何処かで!