インフィニットストラトス 〜仮面ライダーエグゼイド〜   作:野佐先輩

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こんにちは、今回から
IS学園編です。

出番の少なかったISもこれで
活躍させられます。

それでは本編です。


学園編
6話


僕達は今日からIS学園に入学するから

寮生活になる。

 

だから、しばらくは帰ってこれない

この家を見渡していた。

 

『パパとママが居たら

行ってらっしゃいとか

元気でねとか言ってくれたのかな?』

 

僕は荷物を入れたバッグを持ちながら

呟いた。

 

『春人、やっぱり

寂しいのね、パパとママが居ないから

 

多分そうだよ、パパとママが生きてたら

絶対言ってくれたよ、大丈夫

今はお姉ちゃん達や明日那さんもいる

 

安心してね』

 

僕は一夏お姉ちゃんにそう

言われてなんだか、安心してしまった。

 

『さっ、明日那さんが迎えに来るから

行きましょ、マドカ

準備できてるわね』

 

一夏お姉ちゃんはマドカお姉ちゃんに

そう言うと、マドカお姉ちゃんの返事を

聞いて、家から出た。

 

『みんな、おはよう

今日はね一緒にお迎えに来た人がいるのよ

 

社長、今日はお願いしますね』

 

明日那さんと一緒に迎えに来たのは黎斗さん

だった。

 

『やぁ、三人とも

元気だったかい?

2つのゲーマードライバーを託して

正規版のレベル3ガシャットも完成して

余裕が出来たから迎えに来たよ

 

途中からはモノレールだから駅まで行こう

さぁ、乗って』

 

僕達は黎斗さんの車に乗って駅まで向かった。

 

『みんなには先に言っておくね

私は仮野明日那として保健の先生に

なるからね』

 

明日那さんはそう言った。

 

それから駅に行って、モノレールで

IS学園に向かった。

 

道中は入学のしおりを読んでいた。

 

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『みんな、突然だが

今回の一連の事件はプロトガシャットから

発生したバクのせいだという事が発覚した

 

今後はこの事件をゼロディと称し

バグスターウイルスに対抗するために

衛生省が発足した。

 

病院内にはCR

電脳救命センターも設立した。

 

っと、ここまでは説明だ

 

君たちへのプレゼントがある

それはね、ISで使うと擬似ガシャットを

生み出して仮面ライダーに変身できるものだ

 

一夏ちゃんはまだ専用機が、まだなかったね

束からが、受け取りたまえ

 

機体名はイージスガンダムだそうだ。

 

本来君に与えられるはずだった白式を改良したらしい

一夏ちゃん用に調整してすでにファーストシフトは完了しているそうだよ』

 

僕達は黎斗さんからガシャットの絵柄のない

やつを渡された。

 

一夏お姉ちゃんは専用機まで貰っていた。

 

『『『ありがとうございます

黎斗さん』』』

 

僕達はそう言うと、IS学園の近くの駅で

黎斗さんと別れてIS学園に入った。

 

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クラスはマドカお姉ちゃんと一夏お姉ちゃんが

一緒でさすがに僕は1人だった。

 

『えっと、寮の部屋はみんな

一緒?まぁ、そうだよね

春人を1人にできないし』

 

多分、お姉ちゃんと弟だから

一緒にされたんだと思った。

 

それから、すぐに入学式になって

言われた事は僕はマドカお姉ちゃんや一夏お姉ちゃんより

卒業が遅れることだった。

 

それから、教室に向かった。

 

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『春人君、私が担任の

仮野明日香です、よろしくね

 

でっ、もう1つの姿が、コスチュームチェンジ

 

ネクストバグスターのネクストポッピーピポパホだよ

 

大丈夫だよ、私も良性のバグスターだからね』

 

僕はネクストポッピー、明日香先生に

そう言われた。

 

『はい、先生

よろしくお願いします』

 

僕はそう言うと、先生と授業を始めた。

 

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〜一組〜

 

『諸君、私が担任の織斑千冬だ

これから諸君らが扱うISはとてつもなく危険なものだ

力に溺れる奴がいる場合はこの場でクラスを変える

 

いいな、そして、我々はウイルスの脅威にさらされている

設立された衛生省からの情報だ新型ウイルスは

 

バグスターウイルスという名前らしい、そして

先日の事件はゼロディという

 

我々にはバグスターウイルスに対抗する術はない

しかし、仮面ライダーという味方がいる

彼らは女尊男卑を関係なしに、助ける

 

諸君らも仮面ライダーを見習ってほしい

 

そして、今回は特例入学として

織斑春人がいる

 

教室は別だが、所属はこの一組だ

理由は、織斑弟はまだ

 

小学生だからな、それと、手を出そうとするなよ

 

授業を始める、山田くん、頼む』

 

千冬お姉ちゃん、いや織斑先生は

自己紹介と説明をすると副担任の

山田先生にバトンタッチした。

 

『はい、副担任の山田麻耶です

まずは、みなさんのことをよく知りたいので

前の席の方から自己紹介をお願いします』

 

山田先生がそう言ったから

次は自己紹介の時間になった。

 

ちょっとすると、私の番になった。

 

『織斑一夏です

趣味は料理と、まぁ

いっぱいあります。

 

妹のマドカや弟の春人の事もお願いします

1年間よろしくお願いします』

 

私がそう言うと、拍手された。

次は当然マドカだった。

 

『私は織斑マドカです

よろしくね、好きな事は

いろいろかな、仲良くしてください』

 

マドカはそう言って

自己紹介を終えた。

 

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それから自己紹介が進んだ。

 

『私は篠ノ之箒だ

よろしく頼む』

 

えっ、私とマドカはびっくりしていた

離れ離れになった、箒がいたから

 

その間にも自己紹介は進んでいた。

 

『私はセシリアオルコットですわ

趣味はお茶などですわね

 

嫌いなものは、男ですわ、以上です』

 

セシリアさんは男尊女卑に染まっている

人だった。

 

それから、だいたい終わったので

休み時間になった。

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『一夏、マドカ

ちょっといいか?

 

話がしたい、春人も迎えに行こう』

 

箒にそう言われて、私とマドカは

隣の教室に向かった。

 

『春人、お迎えに来たよ』

マドカがそう言うと、春人は飛びついてきた。

多分寂しかったんだと思った。

 

 

『寂しかったよ、僕だけ1人だもん

えっ、もしかして箒お姉ちゃん?』

 

春人は箒の方を見てそう言った。

『ああ、春人

久しぶりだな、また身長のびたんじゃないか?』

 

 

箒は春人を撫でながらそう言っていた。

 

それから屋上で少し話してから

戻ってきた。

 

『次はお姉ちゃん達と一緒に授業なんだって

楽しみだな』

 

春人の席は私とマドカの近くだった。

 

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『この時間はクラス代表を決める

自主推薦、他者推薦はとわん

やりたい奴はいるか?』

 

織斑先生がそう言うと周りが

ざわついた。

 

『そこは春人君でしょ

可愛いし、マスコット的な意味でもね』

 

どうやら春人が推薦されたみたいだった。

それで、周りに伝染して春人を

推薦し始めた。

 

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『なっとくできないですわ

こんな男が、しかもまだ子供じゃないですか

こんな方がクラス代表という屈辱を

1年間私に味わえというのですか?』

 

セシリアさんだった

その言葉を聞いた瞬間、私もマドカも

動いていた。

 

『『織斑先生、私達も推薦します

可愛い弟の事をああ言われて、我慢できませんから』』

 

私とマドカは同じ事を言っていた。

春人はなんだかわかんない様子だった。

 

『よし、織斑達とオルコットは

1週間後にアリーナで決闘だ

異論は認めん、それでは授業を始める』

 

織斑先生は授業を始めた




はい、こんな感じです
結構頑張りました。

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読んでくれてありがとうございます

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