ゾグマVSガミエル   作:折井昇人

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あとがき

 日本という国は、特殊な映像文化「特撮」が多く存在する国です。

 1954年に突如として姿を現した、今なお語り継がれる特撮映画「ゴジラ」。

 それから約10年後にスタートした空想特撮シリーズ(現代ではウルトラシリーズと呼ばれています)第一作「ウルトラQ」。そして、次に誕生したのが、我らがヒーロー「ウルトラマン」。

 このウルトラマンシリーズは、現在も「ウルトラマンジード」という名前でシリーズが続いています。大変素晴らしいことですし、一人のファンとして誇りに思っています。

 しかし、これは個人差がありますが、現代の若者はあまり「怪獣」というものに興味が無いのでは? と思うのです。事実、私(私は20代前半です)の周囲にも怪獣に興味のある方は片手で簡単に数えられる程度です。

 傲慢かもしれませんが、私は、この日本が戦後間もない頃に生まれた「怪獣文化」をもっと継承していかなければならないと思っています。

 この小説を思いついたのは、このようなことを考えたからというわけではありませんが、少なくとも、電撃小説大賞というライトノベルの公募に出したことは、無自覚的にそう考えていたのかもしれません。いや、考えていたのでしょう。今でも私の奥底には「何としてでも若い世代に怪獣文化を広めてやる!」という沸き立つ感情があります。そのため現在も、次の電撃小説大賞に応募するための怪獣小説を執筆することが出来ています。

 

 少し話が脱線してしまいましたね。すみません。

 とにかく、日本がもっと世界に誇るべき映像技術「特撮」は、もう少ししたら我々が継承する世代になるのです。

 そのためにも、私は媒体こそ違えど、内容が同じ怪獣小説を執筆しました。まず、「怪獣」というとても魅力ある存在を知ってもらうために。そして、そこには必ずしもというわけではありませんが、巨大ヒーローがいるということを。

 本作に登場するのは怪獣と巨大ロボットです。

 私は現在のロボットアニメでは見たこともありませんが、巨大ロボットもかつてはヒーローでした。マジンガーZ、ゲッターロボ、勇者ライディーン、そして時代は飛びますが、1990年代の「勇者シリーズ」。

 そう、巨大ロボットもヒーローであり、生きる存在なのです。怪獣と同じ、魅力ある存在なのです。

 私は、それを皆さんに知ってもらいたい! そして、もしクリエイトな仕事に就きたいのであれば、厳しい道ではありますが、その道を歩んでもらいたい!

 私も現在、作家になるべく、戦っているところです。そして、いつかは特撮に携わりたい! その一心です。

 

 最後に。

 プロでもないのに傲慢な言い方ですみません。本作の内容も稚拙だったかもしれません。怪獣の素晴らしさを前面に出したつもりではいます。伝えきれていないかもしれません。ですが、本作で少しでも怪獣に興味を、巨大ロボットに興味を抱いていただけたら、私としてはとても嬉しいです。

 では、あとがきはこれぐらいにして。

 

 また、この空と命が溢れる大地のどこかで。

 

 追伸 あとがきから読んだ方へ。よければ本編も読んで、ここが良い、ここが悪いなど、それ以外でも構いません、何か思ったことがあったら感想もください。私は喜びます(笑)。

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