魔法先生ネギま!クロスオーバー嘘予告集   作:カゲシン

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バジリスク~甲賀忍法帖~×魔法先生ネギま!

 

次回予告

 

伊賀に少年、甲賀に少女

 

盤上に突如落ちたる、未知の駒二つ

 

避けられぬ血戦を目前に、選ぶは抗拒か諦観か

 

既決必然の歴史、書き換えられたその先を知る者はなし

 

次回 バジリスク 甲賀忍法帖

 

(けん)(ふう)(どう)(どう)

 

 

 

 

 

 

♪主題歌:甲賀忍法帖♪

歌:陰陽座

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甲賀・卍谷十人衆

 

 

「なに、服部様からの使い、それもくノ一が?妙な話じゃな……」

 

”甲賀弾正”

 

 

 

「ご、誤解じゃ。わしはただ、勝手の知らぬ風呂で客人が困っておらぬか確かめようと……」

 

”鵜殿丈助”

 

 

 

「ふん、中忍じゃと?己の素性を偽るにしては、随分大きく出たものじゃな」

 

”霞刑部”

 

 

 

「なんと、この者の星が……読めぬ、じゃと!?まさか、本当に……」

 

”地虫十兵衛”

 

 

 

「あまりつけあがるでないぞ。丈助殿は冗談でああ申したが、兄《あに》様の妹は後にも先にもただ一人じゃ」

 

”お胡夷”

 

 

 

「私は、やはり怪しいと思いまする。遠国の忍どころかあの若さからして、顔が割れておらぬ伊賀の間者という可能性も!」

 

”陽炎”

 

 

 

「本気で来い小娘。これより始まる忍法手合わせ……ぬしの相手はわし、風待将監じゃ!」

 

”風待将監”

 

 

 

「確かにその足取り、甲賀の山は知り尽くしておると見える……そうか、未来の世もこの卍谷の山は変わらぬか」

 

”室賀豹馬”

 

 

 

「わしは、信じてみとうなった。甲賀と伊賀の和睦が無事為され、その先の世で生を受けやって来たこの者の存在を」

 

”甲賀弦之助”

 

 

 

「やはりこんな日は、のんびり昼寝するに限る……ほう、お主も好きか。生きてきた時代は違えど、案外気が合うものじゃのう」

 

”如月左衛門”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊賀・鍔隠れ十人衆

 

「ほっほっほ、これはまた血気盛んな童が迷い込んだものじゃ」

 

”お幻”

 

 

 

「いい加減にせい!『朧姉ちゃん』ではなく『朧様』じゃ、伊賀の者として身を置く以上そのくらい弁えんか!」

 

”小豆蝋斎”

 

 

 

「ちぃっ!毛は落ちておらなんだわ……おおそうじゃ、小太郎ならば匂いで追えるかもしれぬぞ」

 

”蓑念鬼”

 

 

 

「これか?自然薯というてな、童のおぬしは知るまいて。ほれ、こうしてやると粘りが……」

 

”雨夜陣五郎”

 

 

 

「夜叉丸殿、近頃小太郎との戯ればかりが過ぎるのではありませんか?いえ、特に他意は……」

 

”蛍火”

 

 

 

「蛍火のやつ、お前に焼きもち焼いてんのさ。ただ勘弁してやってくれ、あいつは俺の……」

 

”夜叉丸”

 

 

 

「まるで、弟でも出来たように喜ばれて……ええ、私か朧様しかおらぬ時のみ、その呼び方を特別に許します」

 

”朱絹”

 

 

 

「まあ!それは本当?あ、朱絹。小太郎の居た未来の世のお話、一緒に聞かぬかえ?」

 

”朧”

 

 

 

「小四郎!小四郎はおらぬか!ええい、貴様ではない!しかしほんに、ややこしい名じゃ……」

 

”薬師寺天膳”

 

 

 

「皆が言うのだ、俺とお前とが兄弟のようだとな。ああ、名前もそうじゃが……どちらも犬だと。わ、笑うでない!」

 

”筑摩小四郎”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 二人の介入で、変わる未来

 

「楓よ、おぬしのいた世では武州の辺りに、忍法とは違った秘術が扱われる地があったと前に申しておったな」

「いかにも。急に、如何されたでござる弾正様」

「此度の駿府での忍法手合わせ、わしと将監についてくる気はないか?」

 

 

 

「なに、夜叉丸が怪我じゃと?」

「はいお幻様、なんでも小太郎との稽古中に手首を強く捻ったと……」

「ならば、やむなしか……朱絹よ、小四郎を呼んでまいれ」

 

 

 

 

 

 

 

 そして、変わらぬ未来

 

「命がけの、忍法勝負をしてはくれぬか?」

 

 

 

 

 

 

 

 もう一つの忍法合戦、開幕!

 

「楓!こいつらの相手、おぬしには荷が重い」

「将監どの、何を……っ!」

「人別帖、おぬしに託したぞ」

 

 

 

 

 

(やはり、伊賀がおかしい……っ、誰か来る!)

「ええい!はよう戻らぬか小太郎!」

「せやから陣五郎のおっちゃん、何を隠しとるんか見たら帰るてさっきから……は?」

 

 甲賀、楓

 伊賀、小太郎

 

 

 

「夜叉丸!小四郎!挟み撃ちじゃ!如何に弦之介の瞳術といえど、早業二つを同時には見れまい!」

「小四郎、やめておくれ……」

「夜叉丸殿!」

 

 

 

 

「聞くのじゃ、お胡夷」

「……嫌でござりまする、弦之介様」

「聞け!左衛門は、左衛門はもう……」

「ぐぅっ、(あに)、様……(あに)様ぁ……」

 

 

 乾く間もなく流れ続ける血塗られた争い

 自身の介入によって歪んだそれを、二人はどう受け止めるのか

 

 

 

 

「なあ、いつまでこんなの続けなあかんのや?これまでに何人伊賀の仲間が死んで、朧姉ちゃ……さまが!泣いたと思うてるんや!」

「知れたことよ小太郎。憎き甲賀、その十人衆全てを我らが討ち果たすその時までじゃ」

「せやけど……」

「何を迷うておる、元より伊賀十人衆でないおぬしには関係の……そうじゃ」

 

 

 

 

 

「……また会うたな、小娘」

「ここでござりましたか、服部半蔵様」

「駿府より出でてから一度は甲賀に戻ったようだが……何用か」

「我が頭領甲賀弦之介様の命により、一足先に馳せ参じた次第でござる」

 

 

 

 

 

 二人の、そして甲賀と伊賀の待ち受ける先には……

 

 

 

 

 

 

 

「なあ、行かせてーや。楓姉ちゃん」

「……ならぬ」

「その先に、おるんやろ?俺かて楓姉ちゃんとは、戦いとうないねん」

「拙者とは、でござるか」

「ああ。けど邪魔するいうんなら今の俺は、甲賀が憎ぅて憎ぅて堪らん俺は……伊賀の一員として、容赦せえへんわ」

 

 

 

「命がけの忍法勝負、楓姉ちゃん相手でも望むところやで!」

「小太郎殿!」

 

 

 

 

 

 バジリスク~甲賀忍法帖~×魔法先生ネギま!

 タイトル 未定!

 20XX年、公開未定!




バジリスクはこれで三本目、大好きです。それでも桜花のアニメは許せない出来でしたが(漫画版は楽しく読んでます)
 争忍前ならともかく、争忍後はひとたび始まると寄り道ほぼなしで終わりまで走らなきゃいけないので、実際に連載に着手したら大変そうです。
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