サブタイトルの時点で察して下さい
第八局 邂逅
三月「美紀先輩~まだ着かないのじぇ?」
美紀「残念ながらまだまだ先よ三月」
今新生清澄は電車に揺られていた
瑠花「そういえば実ちゃんと美紀先輩っていつ頃出会ったんですか?」
美紀「え~と言っていい?実」
実「いいんじゃない?」
瑠花「蜜花ちゃんは知らない?」
蜜花「私も中学入った直後っくらいに知ったから知らないですね」
美紀「え~と確か九歳位のだったかな?実が小2で私が小3の夏ごろ」
実「だね大体そのくらいだったね」
美紀「あの時一人でブランコに座ってたもんね」
実「それで無理矢理roof-topに連れてかれて」
美紀「なんかゴメン」(;>_<;)
実「いいよいいよ怒っては無かったし」
美紀「それは良かった」
実「あれ使って怒らない人初めて見たけど」
二人を除く皆「あれ?」
実「あははまぁ秘密だよ」
美紀「だね」
皆「???」
そして揺られ続け
三月「やっと着いたじぇー!」
瑠花「少し位静かにしてよ三月ちゃん」
三月「天海先輩ゴメンだじぇ」(-人-;)
実「あ、ちょっと知り合いに会ってくる」
六花「由良ーお待ちくださいましー」
龍門渕六花(りゅうもんぶち りっか)
現龍門渕家当主龍門渕透華とそのメイド国広一の娘
真面目な性格だがどこか抜けていて家族や仲間、友人のことになると暑くなる龍門渕一年
余談だが眼鏡だ
ついでに実も眼鏡だ特殊な者だが
由良「断る!」
天江由良(あまえ ゆら)
二十五年前に宮永咲、加治木ゆみ、池田華奈と激戦を繰り広げた天江衣の娘(父親?夜逃げでもしたんとちゃう?)
母親に似て言葉回しは大人っぽい龍門渕一年
余談だがイメージがぜかましなのよね
ドンッ
由良「済まない今は逃げてるからそれj」
ヒョイッ←実約150cm由良約120弱(身長)
由良「ニャッ!?」
実「久しぶり由良ちゃん」
六花「はぁはぁ」(;´Д`)
実「久しぶりですね龍門渕さん」
六花「あ、お久しぶりですわね実後、毎度言ってましたが龍門渕さんだとお母様と被るから六花と呼べと言ってますわよね実」
少女雑談中
実「また打ちたいですね」ナデナデ
由良「ファ~」(~▽~@)
美紀「実ー!」
実「あ、美紀」
美紀「やっと見つけた三月瑠花たち呼んできて」
三月「了解だじぇ!」
葉癒「おーい六花ー由良ー」
笹乃木葉癒(ささのき はゆ)
オリキャラその5
今の国広くん枠六花の専属メイド見た目はメイド服風の改造制服
龍門渕に居る理由は借金した父親に売られた
余談だが特技は何処ででも寝れることと怪我の治療
葉癒「やっと見つけたよ」
実「あ、葉癒ちゃん」
葉癒「あ、宮永さんお久しぶりです」
美紀「また知り合い?」
瑠花「こらー実ー!」(`□´)
実「あ、瑠花ちy」
瑠花「チェストォ(ビンタ)!」( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
実「ゴフゥ」
六花「実大丈夫ですの?」由良をキャッチしつつ
実「大丈夫」
蕾「相変わらずお前の周りは騒がしいな実」
実「あ、加治木さん」
加治木蕾(かじき つぼみ)
二十五年前咲や衣、華奈と激戦を繰り広げた加治木ゆみと鶴賀の『消える』一年こと東横桃子との娘
根っからの真面目キャラの鶴賀二年
蕾「だから加治木さんは辞めろ同い年なんだから」
実「ちょっとした癖みたいなものですよ」
蕾「そうか」
幸「おーい加治木ー」
紅幸(くれない さち)
オリキャラその6
鶴賀学園in麻雀部の部長
陽気でおおざっぱな性格なので先輩後輩関係を気にしない人基本的に名前にさん付けで呼ばせる
蕾「あ、幸さん」
幸「おうそっちのは?」
実「宮永実です」
幸「私は紅幸だよろしくな」
実「はい幸さん」
[五分後に対局が始まります出場者は対局ルームに移動して下さい]
実「そろそろですね」
六花「そうですわね」
幸「そろそろ向かうか」
由良「実ー次は対局ルームで!」
実「うん対局ルームでね」
これより清澄高校麻雀部の長野予選が始まる
これから予選が始まるさぁ三月よ蹂躙の時間だ