Cheat Breakers~欠陥チートを以てチートを制す~ 作:九戸政景
戒人「どうも、千歳戒人です」
政実「今回は、キャラクター設定のターゲット編です」
戒人「最初は、俺達の設定と一緒に書いてたけど、結果として分ける事にしたんだな」
政実「そうだね。そのまま一緒でも良かったけど、こうして分けた方が分かりやすいと思ってね」
戒人「なるほどな。さて……それじゃあそろそろ始めていくか」
政実「うん」
政実・戒人「それでは、どうぞ」
【ターゲット達】
名前:
性別:男
年齢:16
能力:怪力を司る能力
趣味:筋トレ、音楽鑑賞、食べ歩き
好きな物:人助け、食べる事、誰かと話す事など
嫌いな物:悪人、勉強(嫌いというよりは苦手)、筋が通っていない事など
戒人が初仕事で訪れた先の世界に住む元ターゲットの転生者の青年で、コードネームは『
元々は、モテモテのヒーローライフを夢見て転生をしており、そのため容姿も爽やかそうな顔に銀の短髪、スラッとした体格にスポーツマンのような雰囲気といういわゆるイケメンの姿を取っている。そして転生後、小学生の頃にはその容姿などや持ち前の明るさ、世話好きな性格や怪力の能力などを使い、周囲の生徒達から男女関係なく好かれるようになった。ところが、中学生になった頃、街で偶然出会ってしまった不良に絡まれ、その際に殴られた事で初めて他人への殺意や憎しみに囚われ、そのまま殴り返してしまう。その後、憎しみに囚われた状態で人を殴った事に楽しさや爽快感を覚えていた事に気づき、それによって自分の中のヒーローとしての思想が徐々に歪んだ結果、Cheat Breakersのターゲットとなった。
戒人が演じる『春日璃乃』が派遣された後、自分の容姿などに一切
その後、白羽の『処理』によって戒人や璃乃に関する記憶は消えたものの、受けた影響などはそのままだったため、元の分け隔てなく接する性格に戻った状態を維持しており、現在は新たに出来た友達と一緒に楽しい学校生活を送りながら人助けを続けている。
そのため、Epilogue.1では戒人との戦いの記憶も他の生徒との果たし合いの記憶に変化しているが、日々戒人及び璃乃の夢を見ており、その事について不思議に思っていた。しかしある日、友人の一人が他校の不良に捕まった際、それを助けている最中にその不良が『正義』という言葉を軽々しく使い、更にはその不良から『化け物』と呼ばれた事で、『怪力』時代と同じ悪を憎む性質へと戻ってしまった。そして、能力に呑まれた事で、友人達にも殴り掛かっていたが、友人達の必死の制止と記憶の奥底に消えずに残っていた戒人との思い出の残滓の語りかけによって、何とか正気に戻る事が出来た。その後、ごく僅かにだが戒人との記憶は戻っており、自分を救ってくれた『ヒーロー』――戒人のようになるために再び力を誰かを護るために使い始める事を決意した。
名前:ランスロット・キーオン
性別:男
年齢:24
能力:幸運を司る能力
趣味:読書、音楽鑑賞、天体観測など
好きな物:紅茶、旅行、のんびりとした時間など
嫌いな物:賭け事、イカサマなどのズルなど
戒人が『仕事』で訪れた先で出会った元ターゲットのイギリス人男性で、コードネームは『
金色のショートヘアに色白の碧眼という容姿で、性格はとても明るく穏やかで、常に和やかな好青年のため、基本的には誰とでも仲良くなる事が出来る。
元々は、イギリスのとある町で町長の息子として楽しい毎日を過ごしていたが、町にカジノ建設の話が舞い込んできた事がきっかけで、町長を始めとした何人もの町民がギャンブルに取り憑かれ、町には予定通りにカジノが建設された。その際、ランスロット自身はギャンブルには興味は無かった上、変わってしまった『町の様子』が嫌になり、別の町に移り住む計画を進めていた。ところが、ある日いかさま師のカモにされた友人達の頼みでいかさま師がいるテントへと赴く事になり、『幸運』の能力を駆使してどうにか友人達が負けた分を取り戻したが、その際にいかさま師がランスロットの事をいかさま師だと言った事によって友人達を含めた全員からイカサマを疑われる事となる。そして、いかさま師の言葉を疑いもせずに自身を疑う周囲や自分の能力を知っている上に自分を頼ってきたのに一切助けようとしない友人達の様子に憎しみを抱いた事で、『幸運』の能力が発動し、テントは大きく炎上した上、いかさま師は死亡するなどランスロット以外の人物達は『運悪く』様々な被害を被った。その後、その『幸運』の能力が町民達から恐れられた事で、ランスロットは予定通りに別の町へと移り住んだが、その周囲に訪れるはずだった幸運を自分にとっての幸運として引き寄せてしまうという力が危険視されCheat Breakersのターゲットとなった。
それから数年後、旅行中に戒人が扮する男性旅行者――
そして、白羽の『処理』が行われた後は、自身が住んでいる町へと戻り、その『幸運』によって得た大金を元に町長選に出馬し、見事町長に就任したりや家族や自分の能力を利用しようとしない町民達に恵まれたりなど本当の意味での『
Epilogue.2では、白羽の『処理』によって戒人や郁人に関しての記憶は消え、クイーンマリー号での出来事も改ざんされているものの、近くに誰か――戒人がいるような気配や本来のクイーンマリー号での出来事が元となった夢を見るようになり、それを不思議に思う反面、その夢に元気をもらっていた。
しかし、かつての友人が所属する組織が町に賭博場を作ろうとしている事、そして町の資産家の息子が組織の人間に土地を騙し取られた事を知り、『幸運』の能力に呑まれる事となり、本来の穏やかで優しい性格から非情で攻撃的な性格へと変化した。そのため、組織のボスとのポーカー勝負の際には、
名前:ゴドウィン
性別:♂
年齢:3(人間換算では約14)
能力:風を司る能力
趣味:昼寝、散歩など
好きな物:家族や友人、日なたぼっこ、食べる事など
嫌いな物:悪人、家族や友人を傷付ける者、暴力など
戒人が『仕事』の際に出会った元ターゲットの一体で、『ヴァルラ』という世界に生きる
元々は、宝石竜達が住む里で暮らしていたが、里がハンター達に襲われた事で里の宝石竜達と別れ、一体だけでリント王国の近くにある洞窟に潜んでいた。しかし、そこへ偶然やって来た魔物の子供達と出会った事で魔物の子供達と友達となり、里の仲間達の行方は分からないものの、楽しい毎日を過ごしていた。そして、そんなゴドウィンの中に眠る大いなる魔力を危惧した神によって【Cheat Breakers】のターゲットとなった。
その数年後、『仕事』で『ヴァルラ』を訪れた戒人が扮する青年――ファルコ・シュミットと出会い、リント王国の竜騎士団に所属しようとしている戒人についていく事で生き別れとなった里の仲間達に自分が無事な事を伝えられると感じ、戒人の相棒となる事を決意した。そして、自分の中に眠る魔力を中々目覚めさせられないながらも精一杯努力し、リント竜騎士団の一員としての生活を行っていた。
しかし、リント竜騎士団の騎士団長のダーフィット・ティアムとその部下達によって戒人と引き離された上に副騎士団長――ユスティン・ティッテルの相棒である氷竜のフィーラと共に窮地に立たされる。そして、フィーラが傷付いていく様子を見せられたりや自分の無力さを思い知らされたりした事が引き金となって、眠っていた魔力を暴走させ、コードネーム通りの『風神』としてなった。その後、フィーラや戒人達を護るために怒りと憎しみが籠もった嵐などを起こしていたが、事前に講じていた策でダーフィット達を対処した戒人や魔物の子供達、そしてフィーラ達の声や気持ちによって正気を取り戻した。
そして、自身が犯してしまった罪や力不足を戒人の言葉と共に見つめ直し、その罪を背負いながら改めて竜騎士団の一員として努めていく事を決意した。その後、Cheat Breakersとしての正体を明かす戒人の話を聞き、戒人との別れを惜しみながらも戒人がCheat Breakersの一員として為すべき事を理解し、拠点へと戻っていく戒人をフィーラ達と共に見送った。
白羽の『処理』が行われた後は、自身と夫婦になったフィーラの代わりにユスティンの相棒となり、リント王国と家族や友人達を護るために日々職務に励みながら希望に満ちた毎日を過ごしている。
Epilogue.3では、他の元ターゲットと同様に、戒人とファルコについての夢や気配を不思議に思っているが、それに対して同時に安心感を抱いていた。そして、ある日リント国王からの命によりヴァルラに突如現れた『魔王』を探している最中、その魔王と偶然遭遇し、ユスティンと共に奮戦するものの、その圧倒的な力によって繰り出された魔術により、魔力の暴走と破壊衝動の解放をされ、再び力に呑まれた『風神』と化してしまう。その後、魔王の言葉に誘われる形で己の魔力でリント王国周辺に大きな被害をもたらしてしまいそうになるが、異変に気付いたフィーラや人魔混成軍の一員となった魔物――ウェアウルフのグァン達が駆けつけ、かつて『風神』を止めた時と同様に説得を始める。しかし、それを魔王の魔術で妨害され、再びその強力な魔力を振るいそうになったその時、記憶の奥底に残っていた戒人とファルコについての思い出の残滓によって、何とか正気に戻る事が出来、魔術によって囚われたフィーラ達を助けた上で再び魔王に立ち向かう。そして、そのゴドウィンの様子に将来性を感じた魔王が戦いを止めて姿を消した後、止めに来てくれたフィーラ達に感謝の言葉を口にし、ごく僅かに戻った戒人についての記憶に対しても感謝の念を抱きながら心の中で呼び掛けた。
名前:
性別:女
年齢:17
能力:自然を司る能力
趣味:読書、ガーデニング、散歩
好きな物:友人(特に戒人)や家族、日なたぼっこ、風や大地と話す事など
嫌いな物:大切な人を傷付ける者、辛い食べ物など
戒人が『仕事』で訪れた世界で出会ったターゲットの少女で、コードネームは『
両親は『アースガル』という組織の元研究者で、小学6年生頃に嫌がる両親から一時的に引き離される形で組織の実験体の一人として過ごしており、能力はその実験で身に付けさせられたもの。そして、心身ともに過酷な実験生活を過ごす中で地花自身は徐々に壊れていった結果、両親によって組織の実験体だった時の記憶を書き換えられた上で親子共々組織から逃げ出したが、その強力な能力を危険視された事で、【Cheat Breakers】のターゲットとなった。
その後、両親から何も知らされぬまま組織からの逃亡生活を続け、とある街へ訪れた翌日に『仕事』で訪れていた戒人と出会い、自分と同じような能力を持っている事や戒人の優しさなどから好意を持ち、次第に自他共に認める程の恋心を抱くようになった。
性格自体はとても明るく優しいが、天然な性質や気に入った人物にはとことん懐くという多少危なっかしいところなどがあるため、戒人からはその点を常に呆れられている。
黒のロングヘアーにあどけなさを感じさせる面貌ととても可愛らしい様子をしている上、その性格などから周囲からの人気はとても高く、友達も多い方だが、本人は戒人の事が好きなため、異性から向けられる好意の視線については一切気にしていない。
政実「以上が、キャラクター設定のターゲット編です」
戒人「こっちも話が進んでいく毎に更新していくんだったよな?」
政実「うん、そのつもりだよ」
戒人「分かった。そして最後に、この作品についての感想や意見、評価などもお待ちしていますので、書いて頂けるととても嬉しいです」
政実「さてと……それじゃあそろそろ締めていこうか」
戒人「そうだな」
政実・戒人「それでは、また本編で」