緋弾のアリア TAKE YOUR HEART   作:Million01

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ふぅ〜色々と疲れた。

理由:就職試験
でも今日内定貰えたから一安心。




我は汝、汝は我(ペルソナ)

「ん、だんだんオタカラの気配がしてきたな!」

 

>長い

 

モルガナの言葉にジョーカーはそう言った。

そう、あかりから「鳶穿(とびうがち)」を教えてもらってから13日間もずっと潜っていた。

だがその間、全然オタカラに近づけていなかった。

 

何しろ警備が厳重過ぎだった。シャドウの強さも最初の方とは違いまるで別人のパレスかのように強い。

 

「にしても長いなこの塔」

 

あかりから教えてもらった「鳶穿(とびうがち)」で鍵を奪ったあと上へと続く階段に登ると塔となっており、今は高層ビルぐらいの高さなのだろうか?そう考えてしまう。

モルガナが言っていたオタカラまではあとどれくらいなのだろうか?

ジョーカーはモルガナに聞いた。

 

「う〜ん、この様子だとあと四、五階ぐらいだな」

 

ジョーカーはその言葉を聞いて再び塔を登り始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いよいよ、オタカラだな」

 

モルガナは目の前の扉の前で待機をしながらジョーカーに言った。

 

>行こう

 

ジョーカーは頷くとそう言って静かに、ゆっくりと扉を開けた。

 

扉を開けるとそこは液晶画面が広がっていた。

監視カメラの映像かと思ったがジョーカーは頭の中で否定した。液晶画面に映る映像はジョーカーの記憶にない。

じゃあ、この映像はなんだ?

 

「とうとうここまで来やがったかネズミ共」

 

そんなジョーカーの考えを遮るように背後から声が響いた。

 

「!?」

 

二人はその声に反応し、振り返った。

 

絶句しかなかった。

 

白く入れ墨のようなものが浮き出ている巨体。今まで見たことのない巨体だった。

巨体、そう言い表すしかなかった。人間ではなくどちらかといえばシャドウに近い化け物だった。

だが、シャドウではない。

今までジョーカーが見てきたシャドウの殆どが他の人のシャドウやメメントスで見かけたシャドウと同じ姿形をしている。

パレスの主などの異例がある。むしろそれなのではないか?とジョーカーは思ってしまう。

 

「まさかここに入ってくるなんて意外だな」

 

エコーがかかったような声でジョーカー達を見て呟く。

 

「お前は誰だ!」

 

モルガナが目の前に現れた化け物を睨みつける。

 

「俺が誰かだって?サヨナキ(・・・・)のここに入れたから分かってるんじゃねぇのか?」

 

ジョーカーは一瞬、サヨナキ本人かと思ったがすぐさま否定した。

 

>まさか『無限罪のブラド』?

 

ジョーカーはとあることに思い至った。

先程のセリフ、サヨナキ本人なら自分の事を「サヨナキ」とは言わない。

だが、これでは決定的ではない。決定的になったものはパレスに入ったキーワードだ。

 

『反応しねぇな。そういえばブラドもこれ、やんないといけねぇんだろ?』

 

『まあ、理子のことを考えると十中八九、牢獄とか監獄だろうけど。先が長いぜ……』

 

たまたま、ブラドのキーワードの事に話題が切り替わり、偶然にも(・・・・)ヒットした。

少しだけ、小夜鳴とブラドは同一人物かという可能性が頭のスミに残っていた。

 

「その通りだ小僧」

 

ジョーカーがまさかとは思って口にした。それが当たってしまった。

だけど、どういうことだ。小夜鳴とブラドが同一人物になのか……二重人格か?

 

「だがよぉ、俺は二重人格でもなんでもねぇ」

 

「何!?」

 

「小夜鳴は俺の擬態、俺が作り出した人格だ」

 

「人格だと!そんなもんどうやって……まさか!?」

 

>ここでか

 

「そうだ、すげぇよなここは。小夜鳴の人格を簡単に作れるんだからよ」

 

>表は小夜鳴を任せて自分はここで高みの見物か

 

「悪いか?」

 

>……。

 

ジョーカーはニヤリと笑う目の前のブラドを睨みつける。

 

「お前たちをここで始末してもいいが生憎、俺はもうすぐ表に出ないといけないからな」

 

>何?

 

「あの三人を捕獲しないといけないからな」

 

ゲバババババ!と笑いながらその場を去っていく。

 

「三人……だと?」

 

まさか……!?とジョーカーは焦り始めた。

 

「三人ってまさか……」

 

>キンジ、アリア、そして理子だ

 

「ジョーカー!カエレールはあるか!?」

 

ジョーカーは頷きながらカエレールを使った。

 

 

―――――――――――――――

 

 

暁が現実世界に戻るとランドマークタワーに向かった。

今日はキンジとアリアが十字架を取り返す日。そしてランドマークタワーで理子と決闘する日でもある。

 

ランドマークタワーに入るとエレベーターに駆け込み屋上へ向かう。

 

「おい、暁!キンジ達に姿がバレるのはヤバイ!」

 

モルガナに言われ、姿を制服から怪盗服に切り替えた。

 

元の世界でメメントスと現実世界が混ざりあった事件があった。その中でペルソナを使ったせいか、以後現実世界でも使えるようになったのだ。

 

エレベーターが屋上に着き、扉が開くとすぐに外に出る。

 

 

バッ!と屋上の扉が開くと……

 

「あ、アッ……ジョーカー?」

 

理子がブラドに捕まっていた。一瞬だけ『アッキー』と呼びそうだったが『ジョーカー』に戻した。

更には複数の白銀の狼にも囲まれており、一部の狼はジョーカーを囲った。

 

「よう、また会ったなネズミ共」

 

理子の頭部を掴んでいるブラドはジョーカー達を見て言い放った。

 

「だ、誰?」

 

ジョーカーの事を知らないキンジとアリアは不思議そうに首を傾げた。

 

「ごめんね。私、失敗しちゃった……」

 

>……。

 

「ジョーカーの足を引っ張って……手を煩わせて」

 

>そんな事はない

 

「でも、実際こうして捕まっているのに」

 

>今から助ける

 

「無理だよ!たとえアッキーでも!」

 

その声に暁は大きく息を吸った。そして……

 

 

「―――諦めるのか?」

 

そう問いかけた。

そうやって何度も仲間に問いかけていた。一体、何度目なのだろうか?

 

この世界に来て新たにやる事が出来た。

 

そう今も、目の前にいるブラドに首を掴まれている理子に問いかける。

 

「そうだよね…………諦めてたまるか…………。ここまで来たのに諦めたら申し訳ないもんね…………」

 

理子が目を見開くといつの間にか白と黄色の仮面を被っていた。

 

「ァァーーーァァァーーーーーー!!」

 

すると突如、悲鳴のような声で理子は両手で仮面を掴んだ。

 

ーーーベリ!ベリベリッ!

 

まるで剥がれないようにされているものを無理矢理剥がそうとする音。そんな中、剥がしている所から血が吹き出していく。

そして…………

 

ーーーブシャ!

 

理子の顔から仮面が完全に引き剥がされた。

その光景を見た暁は理子を見て不敵に微笑む。

 

「な、なんだぁ!?」

 

理子を中心に謎の力の奔流が起き、理子を掴んでいたブラドの手が弾かれた。

 

ーーーようやく覚悟が出来たわね

 

「私は……」

 

ーーー情けないわね

 

 

「ッ!?」

 

ーーーたかが『繁殖用牝犬(ブルード・ビッチ)』って呼ばれただけじゃない

 

「この声は……」

 

ーーー貴方は過去を変えることができる

 

「ああ……お母様」

 

ーーー今こそ契約の時よ

 

「私は……私は……」

 

ーーー我は汝、汝は我

 

「理子・峰・リュパン4世……人間だ!!」

 

ーーーさあ、私の名を叫びなさい!

 

 

 

「ペルソナっ!!」

 

 

 

 

 

理子の背後からソレ(・・)は現れた。体のラインがはっきり見えるような紅いスーツ、右手には細長い口紅を左手には鞭を持っていた。

 

 

 

 

 

「ーーーフジコ!!」

 

 

 

 

 

フジコと呼ばれたペルソナは右手の口紅で横一文字を描いた。

 

「な、なんなのよ……」

 

直後、狼達の目前で謎の爆発が起こった。

流石に不可解なことの連続にアリア達は唖然としていた。

 

「アリア、これも超能力(ステルス)なのかい?」

 

キンジの方は割りと冷静だが少しだけ焦っているようにも見えた。

 

「た、多分ね。けど、こんな超能力(ステルス)、見たことないわ」

 

「4世、テメェ!何をしやがった!?」

 

「そんなの、お前には関係ない。そうでしょう、ジョーカー?」

 

いつの間にか理子の顔に付いていた血が消え、代りにハニーゴールドと赤の仮面が付いていた。

 

>ああ

 

ジョーカーが理子の傍まで歩いていき、そう答えた。

 

「何が目的だ!?」

 

>……。

 

「チィ!」

 

ブラドが舌打ちをしながら殴りかかってくる。だが……

 

『っ!?』

 

バキャ!という音ともにブラドの拳が弾けた。

その場にいたキンジとアリア、ブラドが目を疑った。

 

『ギリメカラ』……物理反射を持つ強力なペルソナだ。

 

「ペルソナ……カーリー!!」

 

六本の腕で六本の剣を持つ赤いペルソナがジョーカーの背後から現れた。

 

ザシュ!

 

刹那、ブラドの体が引き裂かれた。『空間殺法(くうかんさっぽう)』。その名の通り空間で相手を殺す技だ。

 

だが、バラバラに引き裂かれた体が形を形成していき、何事も無かったかのように再生する。

 

ジョーカーは思わず心の中で舌打ちをしてしまう。

 

 

『ブラドを倒すには、全身四ヶ所にある弱点を同時に破壊しなければならないらしい』

 

『四ヶ所の弱点のうち、三ヶ所までは判明している右肩・左肩・右脇腹だ……ヤツは昔、ヴャチカンから送り込まれた聖騎士(パラディン)に秘術をかけられて、自分の弱点に一生落ちない『目』の紋様をかけられてしまったのだ』

 

 

ジャンヌから教えて貰った弱点を見た。右肩・左肩・右脇腹の三箇所だ。

目視できる限り三箇所だけで、最後の一箇所は見つからない。

 

「仕方ないわね……とりあえず加勢するわよ!!」

 

呆然と見ていたアリアがブラドの注意を引きつけ始めた。そしてキンジはジョーカーを見て何かに気付いた。

 

「ジョーカー、今のは……」

 

今の攻撃で何かを察したらしい理子は何か言いたそうな顔をした。

 

>どうした?

 

「ジョーカー……知ってるかと思うけどブラドには4箇所、弱点があるの」

 

>ジャンヌから聞いた

 

「その4箇所には魔蔵っていう―――人間には無い、小さな心臓があるの。それが吸血鬼こ無限回復を支える臓器なんだよ。魔蔵はよくできてる。1個でも残っていれば他の3個をほんの一秒もかからず直せる。だから、4つ同時に機能不全に陥れなきゃダメなの」

 

ジョーカーも何かそんな気がしていた。昔、聖杯と戦ったときに聖杯はチューブから力を貰い、回復していたのだ。

 

「視線でバレないようにするために、場所は言わないでおくけど―――理子は……4つめの魔蔵の位置を知ってる。アイツと……暮らしてたから」

 

>4つとも撃ったら、どうなるんだ?

 

「元々吸血鬼が持っていた弱点が復活するんだよ。ブラドは弱点を克服できてない(・・・・・・・)。魔蔵を進化させて、治せるようにしただけなの」

 

>『克服できてない』ということは……

 

「うん、有名な弱点が全部、ホントに弱点になる。銀はブラドにとって強力な猛毒に変わる。紫外線に火傷するようになる。大蒜(ニンニク)に含まれるスルホキシドにも、、強烈なアレルギーを起こす」

 

理子がジョーカーを見つめてそういった。

 

「ねぇ、アッキー。あたしの名前を呼んで」

 

>理子

 

「もう一度、呼んで」

 

>理子

 

「呼んで」

 

 

「理子!」

 

 

暁が理子の名を叫ぶと頬にキスをした。

 

「アッキーのお陰で元気出てきた。ジョーカー、最後の魔蔵は理子に任せて」

 

ジョーカーは頷き、ブラドの方を向いた。

 

「ペルソナ―――チェンジ」

 

直後、背後のカーリーが消え、青白い炎が別のものを形作る。

 

「ヨシツネ―――ヒートライザ」

 

キンジとアリアの間を通り過ぎ段々とブラドに近づく。

そして、背後の炎が侍の姿をしたペルソナとなった。

 

ジョーカーがブラドに近づくのに警戒し、白銀の狼達が跳躍し爪を振り下ろす。

だが、見えない壁に阻まれたかのように防がれた。

 

「ジオダイン」

 

ジョーカーがそう呟いた直後、白銀の狼達の上空から無数の雷が発生し後方に吹き飛ばす。

 

>……。

 

そして、ブラドの目の前で立ち止まる。

 

「グッ……!」

 

ブラドは今の光景を見てさすがに手を出せなった。

 

物理無効―――物理が全く効かないのだ。ジョーカーは巨体のブラドを見上げる。

そして、深く息を吸って……

 

 

 

八搜飛び(はっそうとび)!!」

 

 

 

―――ザザザザザザザサッ!

 

ヨシツネが素早く八回もの跳躍し、ブラドの魔蔵を斬りつける。

 

「グッ!?」

 

そして、それと全く同時にジョーカーの背後、理子のペルソナ『フジコ』が右手で小銃を構えていた。

 

「―――4世!!」

 

 

「ぶわぁーか」

 

 

パァン!と乾いた音が響く中、フジコの小銃から放たれた銃弾がブラドの頭部を捉え、貫いた。

 

ジョーカーはブラドが撃たれた時に気付いた。最後の魔蔵は頭部の舌にあるのだと。

 

ブラドの力を失い、ガツン、と手にした金棒を地面に落とした。

落とし方がマズかったのか、電柱みたいな金棒が斜めに傾きブラドにのしかかる。

 

「う、ぐぅ……!?」

 

それを押し返そうとするが力を失っているブラドは数トンある金属製の基地局アンテナがブラドの巨体と十字に重なるように……ズシン……と、倒れた。

 

「う、ァう……」

 

「や、やったね……」

 

苦しそうに声をあげているブラドを見て理子が足をふらつかせながら暁に言った。

 

>ああ

 

暁はおぼつかない足どり出歩いている理子を見て……

 

「えっ?」

 

お姫様抱っこをしたのだ。理子は一瞬だけ呆然としたが次の瞬間、顔を赤くさせた。

 

「待て」

 

チャキ、と暁の後頭部に銃が突き付けられた。キンジが右手に持つベレッタの銃口を暁に向けたのだ。

 

「どこへ行くつもりだ?」

 

>……。

 

「見たところ理子はお疲れのようだね」

 

キンジがチラッと理子を見たあと、アリアを見た。

 

「話は聞かせてもらうわよ」

 

そう言ってアリアも二丁のガバメントを構えた。

 

「この件に無縁だと思っていたがまさか理子の共犯者だったとはな、暁」

 

「アッキー……」

 

>……。

 

理子がそう呟くのと同時だった。暁の手から丸い何かが落下していくのだ。

 

「くっ!?」

 

「しまった!」

 

直後、その球体から煙が噴き出しその場にいる四人の視界を遮った。

 

>飛び込む

 

「え、えっ!?」

 

理子に聞こえるように呟き、前を走り出す。パパァン!という音と共に銃弾が飛んでくるがヨシツネの力によって阻まれた。

 

ダッ、という音とともにビルの屋上から飛び降りた。

高高度からの自由落下によってありえない速度で下に落ちていく。

 

>怖いなら目を閉じていろ

 

「……ううん。大丈夫だよ」

 

理子が嬉しそうに言いながら暁に抱きついた。

 

「ペルソナ―――バアル」

 

背後から大きな茶色い兜を被ったペルソナ『バアル』が現れた。

 

 

万物流転(ばんぶつりゅうてん)!」

 

直後、暁の真下から暴風が吹き荒れ自由落下をしている暁の体を少しだけ押し返す。

ありえない速度で自由落下していた暁の体は押し返されたことで水滴が落ちるかのような速さで自由落下をし、地面に着地した。

 

「む、無茶しやがる」

 

暁がビルから落ちる寸前にしがみついたモルガナは息を切らしながらそう言った。

 

>なんとかなった

 

「『なんとかなった』……じゃねぇよ!下手したら死ぬところだったぞ!!」

 

「フフフフ……」

 

二人のやり取りを見ていた理子が笑いだした。

 

>立てるか?

 

「少し……無理そう。だからアッキー送ってって?」

 

それはそうだろう。むしろ初めてペルソナの能力に目覚めてピンピンとしていたらそれはそれで困る。

上目遣いでそう言い放ち、まるで捨て犬のような目だった。

 

>ああ

 

「送ってくのはいいが。これからどうすんだ?キンジにバレたろ?」

 

暁が思い出したかのように冷や汗を垂らす。考えていなかったのだ。

 

「じゃあ、理子の家に泊まってってよ!!」

 

その言葉に暁の顔が凍りついた。女の子の家に泊まりに行くのだ。

暁にはそのような経験がない。なので、どうしたらいいか分からなかった。

 

>でも……

 

「いいの?キーくんとアリアに何されるか分かんないよ?」

 

どうやら逃げられないらしい。

 

 

 




皆さんどうもお久しぶりです。
お気に入りが100を超えていて嬉しいです。
小説を楽しく見させている方からも評価をもらえて嬉しいです。

あと、サヨナキ・パレスのストーリーは飛ばしました。全部なんて思いつかないのだ……原作と同等の仕掛けとかね……m(_ _)m
今回、書いてて思ったこと……物理無効と物理反射って……キンジ勝てなくね?

今後の予定は暁と理子の日常を一話。そこから4巻に入ろうかと思っています。

女神転生やペルソナってこういう所に出したら誰も勝てないな〜

そして言うのが遅いけど『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』発売おめでとう!

COJをやっていてコラボした時は嬉しかったよ!!
『死んでくれる?』まで取らなきゃと思ったけど色々あったから『冥界波』一枚しか獲得できなかった……orz

あとがきはここらへんにしといて……それでは皆さんまたお会いしましょう。

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