――――――カルデア
「ダ・ヴィンチちゃん、今の放送どういうことなの!?」
僕は困惑した。なぜなら、
「立花君か、ちょうど良かった。今から説明するところだったんだ。」
そう言うと口を閉ざしてしまった。そして何か考えた後、ダ・ヴィンチちゃんの口が開いた。
「今回の特異点は、エリちゃんなんてレベルじゃない。難易度でいえばバビロニアとほぼ一緒だ。しかも今回は、ルルイエと呼ばれる場所だ。」
そういった瞬間、数人のスタッフは息を飲んだ。
「察しのいい人もいるようだか、言っておこう。今回、神霊の類いはあり得ない。なぜならって?それは水中でわなく、海面を座標が指しているからだ。だが、今回のレイシフトはおかしい。なぜならもうどこに行くか初めから決められていたのだから。」
それを聞いたスタッフ全員は青ざめた。
「ダ・ヴィンチちゃん。それってどういうこと?」
「簡単にいうと、相手はこちらに干渉することができるってことだよ、だから今回は今まで以上に大変だがやってくれるかい?」
「…やります」
「では、こちらも万全の準備をするとしよう」
「すまないが私も連れて行ってくれ」
「君は、「つい先程召喚されものだ。真名は言えないが、名乗るならば≪ルルイエのアルターエゴ≫だ」そうか、ルルイエと、名乗るなら今回の件についてなにか知っているのかい?」
「あぁ、もちろんだ。それに魔神柱?という奴に顕現されたクトゥルフが元に戻すためににあなた方に手を借りたいとのことだったのでその場に関係のある奴を混ぜて作った私を此方に送ったっと言っていたわけだ」
「……信用してもいいんだね?」
「逆にしてくれないと困る」
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「あぁ、くそ。何で我だけが召喚されたあとこんな触手のようなものに縛られんといけんのだ。」
「落ち着け≪ルルイエのフォーリナー≫。貴様のお陰でこの世界を手に入れる事が出来るのだからな…。邪神とてサーバントまでおとせばこちらのものだ。フハハ、フハハハハハハ…」
「何故ここまでする≪黄金のバーサーカー≫!」
「言っただろう?この世界を手に入れることだと…。あと私は、行動は狂気じみても≪バーサーカー≫じゃない…。私は、≪黄金のキャスター≫アレイスター・クロウリーだ!フハハハハハハハハハハハ!!」
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