カオス・ストラトス   作:caose

201 / 304
 日常の一コマ


日常の一部

 IS学園第3アリーナでは休日中でもかかわらず多くの生徒たちが

自らを鍛えていた。

 そんな中で息を切らしている生徒がそこにいた。

 「はあ・・・はあ・・・。」

 「澪様、少しお休みが必要ですよ。」

 「ありがとう万理亜、それにしても・・・やっぱISってきついわね。」

 澪はそう言いながらスポーツドリンクを飲んでいた、現在彼女は簪と

ISの特訓中であり魔法と併用してでの戦闘で息切れをしていたのだ。

 「けど澪、才能はあるし何よりも判断力が高いからあと少し体力を磨けば

間違いなく代表候補生見習い位にはなりそうだよ。」

 「そう・・・けど・・・まだ足りないわ・・・まだね。」

 「・・・目的は何なのか分からないけど私澪の味方だから。」

 簪の言葉を聞いてありがとうと答えると同時にもう一度やるかーと言って

立ち上がると・・・フルフェイスマスクを付けた鈴が降りてくるのが見えると

その目の前には・・・マシュの姿が見えた。

 「ねえあれって・・・模擬戦かな?」

 「多分ね・・・だったら上に行こう。」

 巻き込まれるかもと言って3人は観客席に向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「久しぶりにあんたとやれるわね。」

 「はい、ですが何で私が貴方の新兵装の練習相手何ですか?」

 マシュがそう聞くと鈴はこう答えた。

 「簡単よ、あたしはあんた以上に強い奴を知らないから。」

 「それは違います、私よりも強い生徒は山ほどいますし織斑君とはどうです?

彼でしたら私以上ですよ?」

 「私はあんたとやりあいたいのよ!負けたまんまじゃあ私のプライドの気が

済まないのよ!!ほら構えなさいよ!?あんたをぶっ飛ばしてあたしは

更に上に向かうわ!」

 そう言って双天牙月を構えるとマシュも西洋剣を構えると同時に・・・

戦闘が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「成程ねえ、分かったわ。だったら許可を出すわ、一年に一度だけど

16歳の誕生日は一生に一度なんだから偶には羽目を外しなさいな♪」

 「そう言う会長はちゃんと羽目を填めてください、貴方の羽目は年中

外れてるんですから。」

 「虚ちゃん!何か私に厳しくない!?」

 「厳しいのは当たり前です、貴方とは半年も足らずに卒業なので今のうちに

貴方を半年を二年分丸ごと分の説教をさせてもらいますので・・・

覚悟してくださいよ。」

 「私初耳なんですけど!」

 「今迄私が心の中に秘めていた事ですが今この時発散させてもらいます。」

 「酷いって言うか貴方一応私の従者よね!?」

 「学園では私が先輩・・・おら大人しく言う事聞け後輩、って言うか今すぐ

コーヒー持ってこいや。」

 「貴方何時の生まれ!!」

 時代間違ってない!?と言うと埒が明かないなと刃更は一夏に向けて

こう言った。

 「取りあえずは許可貰っとくからお前は来る人のリスト作って来週提出しろ。」

 「おお分かって言うか・・・何時もこんな感じなの生徒会?」

 「いや、今回は・・・色々あんだよ本当に。」

 刃更は虚を見てそう答えると一夏はそれじゃあと言って出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして一夏が次に向かったのは千冬の部屋だ。

 「成程な、原村が。・・・分かった、御剣重工からお前の護衛役として

数人のSPをその学校周辺に置かせるように伝えておけ。それとだが前日に

宿泊するともなると宿泊所は秘密裏に抑えとけ、今時は写真やSNSで

ばれるからな。ISも何時でも展開できるように構えるのも重要だ、それと拳銃もちゃんと点検しておけ。」

 「分かったっていうか・・・外出許可降ろしてくれるの!?」

 「当たり前だろ?久しぶりの幼馴染との再会何だし偶には羽目を外してこい、

だが・・・外しすぎてバカな事するなよ?」

 「いや何言ってんの千冬姉ってそういやあだけど前に沖縄旅行行ってたよね?

響兄とどうなったの?」

 一夏がそう聞くと千冬はうむと・・・赤面していると一夏はこう思っていた。

 「(え、ちょっと待って・・・この状況って・・・まさかそう言う事なの!遂に大人の階段上ってくれたのって良しよくやった響兄!今ここにいたら称賛と一緒に千冬姉押し付けられる!!)」

 一夏は内心そう思いながら小さい一夏が脳内で数百人ほど盆踊り宜しくで

踊っているのが見てとれた。

 すると千冬は暫くして・・・こう答えた。

 「よく聞いてくれ一夏、私はな。」

 「うんうん。」

 「響とな・・・。」

 「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして千冬は・・・こう言った。

 「手を繋げれたんだ!」

 「・・・・・へ~~~(・・?。」

 え、何それと目を細めていると千冬は嬉しがりながらこう続けた。

 「海の見える砂浜でそのな♪そこで手を繋いでそれで遊んでな♪

(* ̄▽ ̄)フフフッ♪、あの自称幼馴染とやらに追い越したんだーーー!!」

 いやっほーと喜んでいる千冬を見て一夏は心の中で・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「(・・・・ちぃ、根性なし。)」

 某エクスカリバーのうぜええと言う表情をしながら舌打ちしていた。

 そして千冬から外出許可書の書類を貰った後夕焼けが見える空を窓から

見上げて・・・こう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ちょっとはさ・・・根性だそうよ千冬姉。」

 その言葉に何処かで烏が・・・あほーと言うのが聞こえた。




 そして次回へ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。