カオス・ストラトス   作:caose

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 キャノンボール・ファスト編開始。


キャノンボール・ファスト会場にて

そしてキャノンボール・ファスト当日、会場は超満員で空には花火が

パンパンと上がっている。

 「おー、よく晴れてるなア。」

 一夏はそう言いながら空を見上げていた、秋晴れの空を見上げている中

幾つもの企業が各国のISを中心に強化装備を展示しておりキャンペーンガールも

そこにいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方刃更は『GUO』の控え所にて今後の段取りを記憶しようとしていた。

 「ええと、今日はまず午前の9時に開始で10時から二年生、昼休み挟んで

一年生の専用機持ち、そんで3時からは訓練機組、5時から三年生の

エキシビジョン・レースで7時から閉会式とレース上位者の表彰式があって

9時に終わって明日の朝には色々と後片付けしなきゃいけねえんだよなあ。」

 刃更はそう言いながら空を見上げていると白衣姿で瓶底眼鏡を掛けた男性が

現れたのだ。

 「やーやーやー、刃更君!どうだい新しく新装備が加わった

『白竜・ファブニール』の感想は!」

 そう言って現れた男性の声を聴いて刃更はその声の主に向けてこう言った。

 「何ですか『サリエル』さん?今日は何時もよりかハイテンションですね??」

 そう言ったのは『GUO』の開発部門長『サリエル』であった。

 「いやあ、僕が初めて製造したISがこうやってこの間はあれでしたけど

こうやって・・・こうやって表舞台に姿を見せれることに私は・・・私は今猛烈に感動しているんだーーー!」

 「・・・うぜえ。」

 刃更はそう言って『サリエル』を見た後自身の機体を見ていた。

 以前装備されていたレックステイルに加えて背面部にあったワールド・ゲートをブースターとして扱っており更にブリュンヒルドをベースに連射能力と

長距離射撃能力を上げた新兵装『カリバーン・アロー』を加えた姿となっており

澪の方はまだ新人で然もISを使ってそう時間が経っていないがために機体は

カスタマイズされずにそのままである。

 すると『サリエル』は情報端末を取り出すと説明を始めた。

 「見てくださいこの性能を!2種類のビット兵装をブースターと補助翼として

使う代わりに火力の補填としてこの『カリバーン・アロー』!長距離と連射性を

大幅に向上すると同時に速度も以前よりも3倍も速くなっていてね!」

 「ああ・・・始まったな。」

 刃更はそう言いながら『サリエル』の言葉を聞いていた、彼は開発部門長と言う肩書でありつつも兵器開発オタクなのである。

 然も神器をベースにした武器も開発しているため3大勢力の中に於いて

最も化学技術が発展している勢力なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして一夏の方では・・・新兵装が設置されていた。

 「これが新しい兵装ですか?」

 一夏は佑唯に向けて聞いてみると佑唯はこう答えた。

 「そうだよ?これが篁技研が開発した新兵装、『天叢雲』だよ。」

 裕唯がそう答えて一夏の目の前にあったのは・・・戦闘機であった。

 機首はスナイパーライフル形状のスコープ

 翼部にはミサイル

 背面部には長距離エネルギー砲台が装備されていた。

 「『天叢雲』・・・剣って言うよりは飛行機ですよねこれ?」

 「まあ見ようによっては剣だろうと思うんだけど機動性を重視して黒式・焔天の火力不足を補えると思うけど機動力にビット兵装のスラスターを

足したとしても・・・他の専用機何て屁でもないさ。」

 それを聞くとつまり機体から見てこう考えているであろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・撃たれる前に機動力で回避して逃げまくる、これがスタンスである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして箒はと言うと・・・中小企業連合の共同運用整備基地にいた。

 「やあ篠ノ之君、日和が良いから良いレース日和だな!」

 航平がそう言うと箒もそうですねと言って緋燕を見ていた。

 今の緋燕は航平達中小企業連合によって解析されて新兵装が装備されていた。

 鈴音の甲龍の衝撃砲をベースにして開発されたイグニッションブーストを

人為的に使うことが出来る『インパクトブースター』

 千冬が使う戦風の近接格闘用換装兵装をベースにした腕部内蔵ハンドガンと

中距離ブレードでその特徴は刀で言えば『脇差』レベルである『牙狼』。

 高機動重視のその兵装と形状に成程なと思っているとそう言えばと航平は

箒に向けてこう言った。

 「そう言えばだけどこの間変なロボットがあったんだ。」

 「変なロボット・・・一体何ですか?」

 そう聞くとああそれなと航平は情報端末を使って見せると映っていたのは・・・ガウェインであった。

 「何ですか?これ??」

 「分からない、何せこのロボットのOSを解析するのにこいつの

ファイアウォールが異常に硬くてな。今は全員総出でOSを解析しているんだが

時間がかかるらしくてな、だがそれと同時に機体の分解とスキャニングを

行っていてな。こいつの技術は凄まじい奴だ、ヒッグス粒子を使った

揚力・推力エンジン、特殊エネルギーを用いたエンジンシステム、最後にこいつに使われている兵器・・・こいつは強粒子を使った粒子兵器だ。

そしてこいつの収束に使われている技術も解析が進めば宇宙開発に

大きく進展が出来るはずだ!」

 航平のうきうきしている笑みを見て箒はくすくすと笑っていると職員たちも全員笑っていた。




 次回はレースに向けて。
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