わあああああああああああ!!と盛大な歓声が響くのを観客席からルルーシュと
不二帰は眺めていた。
先ほどだが二年生のレースを見ていたのだ、するとルルーシュは
成程なと言ってこう続けた。
「ほお、KMFリーグでもお目にかかれない程の戦いだな、まさか武器の使用も
認められているとはな。然しISの兵装はまるで魔法のようだな、まさか水を操ったり氷を操ることが出来るとはな。」
「あれこそがロシアとギリシャの第3世代兵装よ、ロシアのは
ナノマシンクリスタルから発する電気信号を使って水に擬態した流体ナノマシン。
ギリシャのは冷気を操る能力。全てがイメージインターフェイスを使った武器よ、
今のISの新兵装の大多数がこれを応用とされているわ。」
「思考兵装か、俺の世界でも思いつかなかった兵装。イギリスのあの武装も
第3世代兵装なのか?」
ルルーシュがそう聞くと不二帰はええと言ってこう答えた。
「あれもそれね、全身にある兵装を駆使するタイプね。ある意味
第4世代兵装を意識していると思うわ。」
「第4世代?」
ルルーシュは何だそれはと聞くとそう言えばと言って不二帰はルルーシュに向けてこう聞いた。
「貴方はISの世代についてどれくらい知っているのかしら?」
するとルルーシュは鼻を鳴らしてこういう
「ISは第1世代はISの完成を目指したプロトモデル、第2世代は量産性を
意識していて各国で配備されている、特に打鉄がそれに値する。
そして第3世代兵装はイメージインターフェイスが主流となっている、そして
第4世代兵装は換装を必要とせず全領域・局面展開運用能力に適応した機体だが・・あれがそうなのか?」
「いいえ、あれはイメージインターフェイスを活用したタイプだから3,5世代に最も近いタイプね。次は一年生、織斑一夏と東丈 刃更が出るわ、片や国連軍の最もダーティーな特殊部隊である第0特務部隊、片や弦神島の科学と魔術を融合したIS、目に物が見れるわね。」
不二帰はそう言ってレース会場を見ていた。
そして等々・・・現れたのだ。
『それでは皆さん!長らくお待たせいたしました!!一年生の専用機の
登場です!?』
アナウンサーの言葉と同時に現れたのは・・・専用機持ちであった。
『先ずは中国代表候補生!『甲龍』を駆るは僅か一年足らずで専用機持ちにまで上り詰めた才女!!『凰 鈴音』!?』
そう言って現れたのは4基の増設スラスター『風(フェン)』は
それ以外にも追加胸部装甲が前面に突き出している・・・フェイスガード用の
ヘルメットを付けた鈴音が現れた。
『次に御覧に入れますはロタリンギア王国騎士団所属!その高貴な仕草は
正に麗しの姫君!!『マシュ・キリエライト』!?』
そう言って現れたのは両肩部に4つの小型ブレードで一つの大型ブレードに
なっている特殊兵装『セイバー・ソード』を装備した『ホワイト・パラディン』が姿を見せた。
『さてさて次に出るのはこのお方!舞台では多くの女性を虜にした
優雅な女優にしてオスカー!!美しさには棘もあります・・・
『ロランツィーネ・ローランディフィルネイ』!?』
そう言って現れたのは両肩にブレード、右手には特別用大型ライフルを持った『オーランディ・ブルーム』が姿を見せた。
『続いてはインドから現れた格闘技の美少女!体のしなやかさをISでも再現し
その実力は格闘技においては優秀な実績!!
『ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシー』!?』
そう言って現れたのは背面部に大型の弐基のスラスターを持って大型キャノンを保持した索敵ブースター『インドラ』を持った『ドゥルガー・シン』が
現れたのだ。
『次に現れるのはかの有名な篠ノ之 束の妹にして女子剣道に於いて優秀な
成績を収めた大和撫子!座れば華、戦えば正に武者巫女!!『篠ノ之 箒』!?』
そう言って現れたのは中小企業連合によって増設された『緋燕』であった。
『そしてそして今現れるは『GUO』に於いて新進気鋭の専用機持ち!だが
その麗しい見た目は正に一級品『成瀬 澪』!!』
そう言って澪は『赤竜・ティアマト』が現れた。
『次に来ますわかの有名な若年16歳にしてロシア国家代表生の妹にして
OS解析技術はわが国随一!!『更識簪』!?』
そう言って現れたのは『打鉄弐式・鉄』を纏ってやってきた。
『そしてそして続いてはかの有名な男性IS操縦者の片割れ!その実力は
未だ未知数なれど確かだ!!『東丈 刃更』!?』
そう言って現れたのは新兵装を装備した『白竜・ファブニール』が出ると大勢の観客が歓声を上げた。
「これは全く・・・凄いな。」
「ええ・・・そうですね。」
ルルーシュと不二帰が互いにそう言うと最後にとってアナウンサーは
こう言った。
『この男を忘れるな!世界初の男性IS操縦者にしてかの有名なヴリュンヒルデ、『織斑千冬』の弟!!サイキョウに近づけられるか・・・『織斑 一夏』!?』
そう言うと同時に一夏が『黒式・焔天』を纏って現れると観客の歓声が最高潮に達するのを聞くと全員がスタート地点に立つとカウントダウンが始まった。
シグナルランプが光り輝き赤から黄色になりそして・・・緑になったと同時に
アナウンサーがこう言った。
『レース・・・開始ーーーーーーーーー!!』
その声と共に全員が・・・飛び立った。
次回はレース光景です。