カオス・ストラトス   作:caose

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 BT-01ーC
 『ブラッド・ティアーズ』
 機体性能 第3世代
 特殊兵装 ビット
 本機はブルー・ティアーズをベースにしたカスタム機
 アンダーグラウンドにて放置されていたブルー・ティアーズを女性権利主張団体によって魔改造された機体
 機体は紅く塗装されただけではなく武装も増設されるもこの魔改造により
機体性能が下がると言う残念な結果となった。
 武装 ビット『ヴィラン・ビット』*4
    ナイフ『インターセプター』*2
    ミサイルコンテナ『ケルベロス』(10連装)
    大型キャノン
    サブアーム*2


第209話

 「う・・・ここは一体?」

 ロランはそう言って辺りを見渡していた、周りはまるで・・・一面が雪原の

世界であった。

 全てが白で覆われた世界の中ロランは何があったと思っていた。

 「確か私はスタジアムで・・・セシリア・オルコットがいて・・・それで私は・・・

一夏を守ろうとして・・・もしかしてここは」

 ロランがそう言っていると・・・ある場所を見てこう言った。

 「あれは・・・駅か?」

 ロランはそう言って雪原の中でぽつんとある駅舎を見て近寄って見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中に入ってみると駅舎の中には・・・幾つもの花が咲き乱れていた。

 「綺麗だ・・・ここだけは外とは違うな。」

 ロランはそう言って周りの花畑を見回していると・・・一人の人間がそこにいた。

 「あれは・・・人か?」

 ロランはそう言って近寄ってみた。

 壮年の男性

 白髪の髪

 オレンジ色の鎧

 そして何よりも男が持っているレイピア

 だが男の左半分は葛で覆われており男はロランを見てこう聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「問おう、君は何のために力を振う?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ロラン・・・あれは何だ?」

 一夏はそう言ってロランがやられたその場所を見た。

 ロランの周りには白い光が球体で覆われており中にいるであろうロランの姿が

見えない。

 「一夏大丈夫か!」

 「箒!俺は大丈夫だけど・・・ロランが!」

 「何だあれは・・・私も見たことがない。」

 箒はそう言って光る球体を見ていると・・・上空にいるセシリア・オルコットは

一夏達を見てこう言った。

 「あらドクター篠ノ之の妹さんではないかしら?私たちと共に男を下にして

生きてみましょう?楽しいですわよ?」

 「誰が貴様らみたいな外道と一緒にいられるか!私は性別程度で強い弱いで

決められるほど世の中は狭くない事を教えてやる!!」

 箒はそう言って八雲を抜刀するとセシリア・オルコットはそうですかと言って

こう続けた。

 「ならば痛めつけて・・・男よりも女が偉大であることを教えてあげますわ!」

 そう言って大型レーザーライフルを構えて・・・攻撃が放たれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「問おう、君は何のために力を振う?」

 男性の言葉にロランはふむと言ってこう続けた。

 「何の為にか?私は嘗て父が嫌いだった。芸術家として偏屈だった父親に対して

母は生活を守るためにひたすら働いていた、それでこそ朝早くから夜遅くまで。」

 「ならば何故君は彼を・・・織斑一夏を守ろうとしているのだ?」

 男性がそう聞くとロランはこう返した。

 「父が嫌いだった、だが母は父を愛していた。その理由を聞いて私は・・・

呆然としたよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーー私がパパの事が好きな理由?それはね・・・愛してるからよ。

 ーー愛してる?たったそれだけ??

 ーーそうよ、ロランにも分かるわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『誰かを愛すれば』・・・そう言われたよ、まあ父とは和解しているが私はそれでも男性とは恋愛感情が抱けなくてね?その代わりに女の子達に愛されることが多くて今では99人だ。」

 「それは・・・のろけか?」

 「まあ聞いてくれ、私は演劇の俳優として活躍していく中でISに興味を示して

其の儘代表候補生として日本に来て・・・一夏と出会ったのだ。」

 そう言うとロランは(* ̄▽ ̄)フフフッ♪と・・・艶やかな表情でこう言った。

 「彼に抱きしめられた時私は感じたのだ、彼は私にとって運命の相手なんじゃないかと思い彼を見て・・・私の中にアル思いが溢れ出しそうになって止まらないんだ!」

 ロランはそう言って体を抱きしめているとロランは更にこう続けた。

 「ああそうか・・・私が何のために力を振うのかと聞いて今ならこう言おう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・私は愛の為に!一夏の為に!!そして何よりも・・・私は私の為にその力を行使しよう!?全ての願いを叶えるがために!」

 そう言うと同時に花畑の場所の花たちが美しく散らばると駅舎が・・・朽ちていた

駅舎に機関車が来たのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ポーーーーポーーーーー!

 「如何やら・・・迎えが来たようだな。」

 男性がそう言うとさてとと言って立ち上がろうとすると葛がどんどんと千切れていくと男性は持っているレイピアをロランに向けて構えるとこう言った。

 「君は答えを得た、ならば私は君に力を・・・これを授けよう。」

 そう言うと同時にレイピアが葛に巻かれて一つとなり巨大な・・・大剣が姿を見せた。

 そして幾つもの散らばった花びらが一つになり・・・6本もののレイピア系のビットが現れたのだ。

 「これは・・・一体?」

 ロランがそう言ってそれを自らの手に取ると男性はロランに向けてこう言った。

 「さあ行くが良い、君が愛する人の場所へ。」

 男性はそう言って機関車のある方向に向かうとロランはこう聞いた。

 「一つ聞きたい!君は・・・まさあ」

 そう聞くと男性は口に指で横一文字にして口に付けるとこう言った。

 「君には未だ速いよ、もう少し・・・私を使いこなせれば分かるよ。」

 そう言ったと同時に・・・ロランの意識が消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてロランがやられた場所では・・・光の球がびききと・・・罅が割れ始めたのだ。

 「何ですのあれは!」

 箒がそう言って光の球に目を向けると・・・セシリア・オルコットは何ですのと言うと同時に光の球が・・・弾けたのだ。

 「ロラン!」

 光の球が崩れ落ちると現れたのは・・・1機のISであった。

 オレンジ色に青紫色の装甲

 右手には大型バスターソード

 左手には1丁の拳銃

 そして背面部には花弁の如く咲き乱れている・・・レイピアが付いていた。

 そしてロランはセシリア・オルコットに向けてこう言った。

 「さてと・・・第二幕と洒落こもうではないかセシリア・オルコット!」




 ロランのISの人格は『BLEACH』の映画版第一弾に登場した『厳龍』である。
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