カオス・ストラトス   作:caose

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 誕生日です。


誕生日計画

 「ええと・・・山田先生、これ持ってきましたけど・・・ここだよな確か。」

 一夏はそう言って辺りを見渡していた。

 あのキャノンボール・ファストから数日が経ち一夏達の周りは目まぐるしい物であった。

 襲ってきたのは女性権利主張団体、日本には僅かにしかおらずにその構成員の

殆どは外国人で占めている。

 だが今回の戦闘はその海外での構成員で占めているだけではなく国連で配備されている

第二世代打鉄以外の第二世代が23機も存在しておりフランスのラファール・リバイブ、

アメリカのクロー・クエイク、イギリスのシュツルーム、中国の鳳等が彼らが疑似ISコアで固められており更に言えばアンダーグラウンドにあるイギリスのブルー・ティアーズが

存在してあった。

 ブルー・ティアーズ以外のISは鹵獲又は逃走され最終的に残ったのは

そのブルー・ティアーズ含む3機が逃亡した。

 捕まえた敵から聞いた情報から日本での協力者とルートを知り政府は自衛隊と協力してルート潰しを行いその後領事館を使って各国から女性権利主張団体のアジトの情報を

提供した。

 この事から次第に女性権利主張団体の活動が縮小されていくことになったが

これは余談である。

 次にセカンドシフトしたロランの専用機は今後の本国の開発に貢献させるためにもうじきIS事パイロットを本国に送還させる事となっている。

 更に言えばデータ取りの為に専用の兵装開発を行うのだ。

 それを聞いたロランは一夏の誕生日まではと何とか伸ばして今に至る。

 最後に・・・2人が確認した新たな男性IS操縦者の可能性を持つ人間に対しては国連軍と共同で探索し見つけ次第確保する事が決まった。

 序にその男性IS操縦者と共にいた女性は亡国機業(ファントム・タスク)の

構成員であるという報告を更識盾無が報告しており学園島は今後の事を考えて

互いのコンビネーションを底上げする条約を交わした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして現在、一夏は学園島の地下ブロックにいた。

 そこは色んな機材があり一夏はそれを下に置くための作業をしていた。

 そして一夏が中に入ると・・・扉が閉まったのだ。

 「な!一体何が!!」

 一夏がそう言って扉をこじ開けようとすると・・・一夏は何かを感じて

ISを起動しようとした瞬間に一夏の目の前に光がぴかりと光った。

 「な・・・何だよ一体!」

 一夏がそう言って眼を一端閉ざすが自身の能力である完全視覚にて見て見ると

少しずつであるが光が収まって行き見えた先にあったのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「レディース&ジェントルメン!織斑君よく来てくれましたーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 牛柄のビキニを着て頭に牛の角の付いたヘッドセットを付けた山田先生がそこにいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「何やってんですか山田先生?」

 一夏が呆れながらそう聞くとええとですねと山田先生は一夏に向けてこう言った。

 「今回は織斑君の誕生日でして、それでですねその・・・まあ色々ありまして

織斑君にはこれからある催しに参加してもらいます!」

 「いや俺上に友達とか招待している奴がいまして。」

 「大丈夫です時間は取らせませんから!」

 山田先生がそう言うので仕方ないなと一夏はそう思いながら近くにアル席に座ると

それではと山田先生は一夏に向けてこう言った。

 「『織斑一夏君誕生日おめでとう!誰が織斑君の疲れを癒せるか選手権』を始めたいと思いまーす!!」

 「い・・・いえええええい・・・?」

 一夏は何やら進まないなあと思っていると山田先生はではと言ってこう続けた。

 「審査員を紹介いたします!先ずは審査員を務めて頂きます『織斑 千冬』先生!!」

 「いやマテ何でいるんだよ千冬姉!こんなことに何で!?」

 「済まん・・・私も初めて聞いてな。」

 今さっき山田先生から言われてここに来たのだと呆れながらそう言うと

次はと言ってこう続けた。

 「次に司会を務めて頂く更識 楯無さん!」

 「どうもどうも~~♪」

 「何か・・・嫌な予感がする。」

 「そして最後にストッパーとして更識簪さんと東丈 刃更さんが担当致しまーす!」

 「ちょっと待って刃更たちがいるなら止めろよって言うか妹たちは!?」

 いるんだよなととか無論ストッパーでと言うといやと・・・刃更は済まないと

感じながらこう言った。

 「あいつらなら・・・箒達の着替えの手伝いとかで裏方。」

 「着替えって・・・一体何だよそれ?」

 一夏はぶつくさそう言っていると山田先生が壇上から降りると壇上が・・・

動き始めたのだ。

 「ええと・・・これって何するところなんですか?」

 一夏がそう聞くと千冬がこう答えた。

 「ここは元々学園島全域による演劇部が使う場所でな、小さいながらも

客を呼んでステージすることが出来るんだ。」

 「へえ、そう言うところあるんだな。けど何でここIS学園ですよね?」

 「ブロック的にはな、だが武偵校でも使えるように互いにルートは

使えるようにしてある。同盟条約が出来る前からな。」

 そう言う中ステージが出てきた。

 その中身は・・・和風な場所であった。

 そしてそこに・・・一人の少女が姿を見せたのだ。

 狐の耳

 白い和装の着物

 だが肩が丸出しで胸元も露出してある・・・狐の尻尾が付いた少女

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・何やってんだ箒?」

 「うう・・・一夏・・・・。」

 篠ノ之箒の姿がそこにあった。




 次回は色々と・・・際どいかも?
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