取材について
一夏の誕生日がある意味平穏無事?に終わって数日後のある日。
ロランが自分のISを解析させるためにオランダに帰って暫くが経った頃。
剣道部で部活動中に刃更が来たのだ。
「あれ刃更?どうしたんだよこんな所で?」
一夏がそう聞くとああそれがなと刃更が言うと背後から・・・薫子が出てきたのだ。
「やっほー織斑君、篠ノ之さん。」
そう言うと箒が薫子を見てこう聞いた。
「何か御用でしょうか?今は部活中なんですが?」
そう聞くと薫子はええとねと言ってこう続けた。
「あのさ・・・ちょっと聞いて良いかな?」
「「・・・独占インタビュー?」」
一夏と箒が揃ってそう聞くとそうよと2人にある雑誌を手渡した。
その雑誌の名は・・・
「ええと・・・『インフィニット・ストライプス』?・・・ですか?」
「あ、俺ここの雑誌知ってる。俺がIS動かせれるって出た時にいの一番に
取材したいって言ってきた会社だぜ?」
「ふむ・・・IS関係の雑誌と言う訳か。」
箒がそう呟くと薫子はこう返した。
「まあそうだね、私の姉がそこの副編集長なんだけど専用機持ちってタレント的な事もするのよ。ロランとかが良い例ね、彼女舞台俳優だからオランダでも有名だし
そのおかげで劇団は飛ぶ鳥を落とす勢いだもの。それにこういうのって
企業所属のIS操縦者からしたら自分の企業を見せつける良い機会だから大体が
乗り気なんだよ。」
「・・・そうなのか?」
箒が一夏に向けてそう聞くとううんと考えて・・・こう答えた。
「俺の時は篁さんが止めてたからそう言うのは無かったけど・・・企業からしたら
自分の商品とかの宣伝も出来るからそう言うのには多分良いんじゃねえのかな?」
「そうか・・・許可とかはいりますよねこれ?」
箒が薫子に向けてそう聞くと・・・薫子はこう返した。
「まあそうだねえ、今うちの姉さんがその許可取りしてると思うんだけど・・・
まあ出たくないならないで良いから。」
「良いんですかそんな事で?!」
箒がそう聞くと薫子はあっけからんと笑ってこう答えた。
「良いよ良いよ!相手が嫌だって言ってるのに無理やりやらすと会社の信用に
関わるからさ、まあ東丈君達の方のGUOはクリア済みだから後はそっち関連。
何か分かったら生徒会室のたっちゃんに伝えといて。」
「「・・・たっちゃん?」」
誰だと思っていると刃更がこう答えた。
「簡単だ、楯無さんだよ。」
「「ああね。」」
そして夕食後、箒と一夏の会社からこの雑誌についての許可の話が来た。
一夏
「え、良いんですか篁さん!?」
『まあね、前の時は君の安全を考慮していたけど今回は遠山君に依頼として
向かわせるって防人君が言ってたから護衛は任させてるよ。』
「ありがとうございます、それでですけど場所は何処なんです?」
一夏がそう聞くと裕唯はこう答えた。
『ああ、それなら今から地図データ送るから参照してくれ。』
裕唯がそう言って一夏の携帯電話に地図データを送ってもらった。
箒
「良いんですか佃さん!」
『ああ構わないよ、それにこっちだっていい宣伝になるからな。それとだが・・・
中小企業連合が今関わっているあの大型ロボットについてだが。』
佃の言葉を聞いて箒はそう言えばと思っていた、あの画像データだけだがどう見ても
何処かの大国が製造したとしか言えない兵器だったのを覚えていた。
『アレについてだがOSを未だ見ることが出来ないもんだから我々はこっちの
コンピューターを使って直接解析しようとしている最中なんだが少し面白いことが
分かったんだ。』
「分かったって・・・何ですか一体?」
箒がそう聞くと佃はこう答えた。
『コンピューターの中にあるチップに見たことがない国籍があったんだ。』
「見たことない・・・国籍ですか?」
箒は何ですかと聞くと・・・佃がこう答えた。
『取りあえず送っておくよ、それとだが出版社の地図データも送っとくから
見ていてくれ。』
そう言われて携帯電話にそれが送られた。
一つは出版社の地図データ
そしてもう一つは・・・とある国籍の国旗
地球を中心に右は蛇、左は獅子、そしてその上に羽が付いた王冠
そして次の日の生徒会室
「成程ね、それじゃあ君達も受けるって事で良いのね?」
「はい、仲介宜しくお願いいたします。」
一夏が楯無に向けてそう言うと良いわよ良いわよと楯無がそう言うと楯無は
刃更と澪を見てこう続けた。
「それに刃更君と澪ちゃんもそうなのよ?護衛として何でも前に来た堕天使の人が
来るらしいから問題ないけど一夏君の方は大丈夫なの?何だったらうちの警備部門の奴を数人ほど融通するわよ♪依頼料は篁技研に水増しして吹っ掛けておくから。」
「「最低だなあんた!!」」
一夏と箒がそう言ってふざけんなと思っていると一夏がこう返した。
「大丈夫です!知り合いの武偵が護衛に来てくれますから。」
「あらそうなの?それじゃあ護衛は大丈夫ね。」
楯無がそう言って4人を見て・・・こう言った。
「ああそれとだけど協力してくれたら一流ホテルのディナー券がもらえるからちゃんと頑張ってねえ♪」
「「!?一流ホテルで・・・ディナー!」」
箒と澪がそれを聞いて何ですとと言っているのを見て一夏と刃更は互いに
それを見てこう呟いた。
「「女って・・・本当にあれだよなあ。」」
次回はタッグマッチについて。