カオス・ストラトス   作:caose

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 一夏対ベルベット・ヘルです。


試合開始

次の日、一夏が昼食として焼きラーメンを食べている中箒と唯依が一夏に向けて

こう言った。

 「お前!ベルベット・ヘル先輩相手に戦うのか!?」

 「聞いた話だけど3年の代表候補生の中でもトップクラスの実力を持っているらしいけど大丈夫なの?」

 そう聞くとううむと一夏は唸りながらこう答えた。

  「まあなるようになるしかないだろうな、あの先輩凄く強そうなんだよなあ。」

 そう言っているとスパゲッティを持ってきた刃更がようと言って澪と万理亜と共に

やってくるとどうしたんだと聞いて箒と唯依から事情を説明するとマジかよと言って

こう続けた。

 「お前3年相手に戦うなんて無茶苦茶にも程があるぜ?」

 どうすんだよと聞くとまあやるようにやるしかないよなと一夏は刃更達に向けて

そう言いながら食事を再開した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして放課後

 第5アリーナでは・・・既に多くの生徒たちが今回の試合の様子を見ていた、

その中で楯無がマイクを使ってこう言った。

 『それでは皆様!本日の特別企画、『織斑一夏対ベルベット・ヘル』における試合を

行いたいと思うけど皆乗ってるかーーい!?』

 『『『『『いえええええええええええええええ

えええええええええええい!!!!』』』』』

 その声を聴いて殆ど全員が乗っている中その内の一部が・・・ぶっすーと

むくれていた。

 「ちぇえ、一夏の奴何であんな奴とよ~~。」

 レインがそう言いながらむくれていると隣にいたフォルテがまあまあと言いながら

こう続けた。

 「それにしてもベルベット先輩とやりあうとかとんでもない事するっすね。」

 そう言っていると刃更が何でですかと聞くとフォルテはこう返した。

 「簡単っすよ、あの人が使うISはうちの機体とは違って一人で

うちとレイン先輩のイージスを使う事が出来る人なんすよ。」

 「・・・イージス?」

 何ですかそれと聞くとああそれなと言ってレインがこう答えた。

 「あたしの機体が炎、フォルテのが氷結の奴でそれを同時に使った

攻撃・防御両方が出来る技何だがそこから由来してるんだよ。

イージスの語源は『防衛』、イージス艦とかが良い例だからな。」

 そう言っていると一夏とベルベットがISを纏って姿を見せた。

 「あれがベルベット先輩のISか。」

 「そうっすよ、あれがベルベット先輩のIS。『ヘル・アンド・ヘブン』っすよ。」

 フォルテはそう言ってベルベットのISである『ヘル・アンド・ヘブン』を見ていた。

 機体の左右の脚部には小型のコンテナが装備されていて右腕にはハルバードを

持っていた。

 「3年最強、それがあいつの仇名だよ。」

 「3年最強ってあの人そんなに凄いんですか!」

 刃更が驚いているとそうだぜとレインは刃更に向けてこう続けた。

 「あいつはギリシャ代表候補生としてだけじゃなくてEUにおける

イグニッションプランにおいても高い決定権を保有してある『ムルデス・ヘル』って言う議長閣下の娘さんだ、既にギリシャの国家代表にも内定が決まっているんだ。

とんでもねえ逸材だよあいつは。」

 レインはそう言いながら一夏の方に目を向けている中刃更はそうなんですかと

言いながら眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今日は宜しくお願いいたします!」

 「いいえ構わないわ、私も貴方の事を確かめたかったわ。」

 「何ですか?」

 一夏が何だと聞くとベルベットはこう答えた。

 「貴方の実力がどれほどかについてよ、貴方の実力は既に把握しているわ。頭一つ

飛びぬけたISにおける戦闘センスと噂違わぬその実力を知りたかったから貴方からの

誘いにこれで乗ったのよ。」

 ベルベットはそう言いながらハルバードを構えると一夏も銃剣を構えると・・・楯無がアリーナ全体に届くかのような声でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『それでは試合・・・開始!』

 そう言うと同時に一夏とベルベットが攻撃を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「中々やるわね!銃剣の耐久性は低いって聞いてたけど!!仕掛けは・・・

其れかしら!?」

 ベルベットはそう言って黒式・焔天の手首に向けてハルバードを翳すと・・・やばいと一夏は感じて後ろに下がると成程ねとベルベットは一夏に向けてこう言った。

 「その武器の耐久値が高いのはその腕から通じているナニカがその武器に

流し込まれているって事ね、貴方の武器はこれで使えるのはバスターソード・ビット・キャノン砲・そして銃剣の銃形態しかないわね。けどそのビットが・・・使えない場合はどうなのかしら!」

 ベルベットはそう言いながらコンテナからミサイルを放つと一夏は

それを銃剣とキャノン砲を使って攻撃するが着弾すると同時に・・・辺り一帯が

ダストダイヤモンドで覆われると同時に一夏の機体のハイパーセンサーに・・・異常が

生じ始めたのだ。

 「な!ハイパーセンサーが異常って・・・まさか!!」

 一夏がそう言うと同時に下から・・・ベルベットが這うかのように現れると

ハルバードを突くかのように攻撃してくると一夏はバスターソードで守ると其の儘

鍔迫り合いしている中一夏はベルベットに向けてこう言った。

 「ベルベット先輩!あんたこれって・・・ジャミングか!」

 「そうよ、このダイヤモンドダストの中にはジャミング粒子が入っているから

貴方は受け身で戦うしかない。そして貴方がビット兵器で攻撃しようにも視界が

制限している中で・・・どうやってやるのか見ものだわ!」

 ベルベットはそう言いながら攻撃を苛烈にさせた。




 次回も続く。
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