カオス・ストラトス   作:caose

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 戦いです。


戦いの中

 「糞!視界を遮るだけじゃなくて熱源さえも消すことが出来るとはな!」

 一夏はそう言いながらバスターソードを持って辺り一帯を探るかのように構えていた。

 銃剣も使えるが耐久性の問題に加えて種が明らかになったがために使おうにも

二の足を踏んでしまうし今ある武器で使えるのがバスターソードしかないとなるが・・・

これすらも頼りなく見えてしまう、それに翼部に格納されているキャノン砲だって

威力が高い反面使うやり方が慎重なのだ。そして最後に使える切り札となれば・・・

あれだけだ。

 「あれを使うとなると後はタイミング・・・そこに賭ける!」

 一夏はそう言ってバスターソードを構えている中煙幕の外側で悠然と立っている中

ベルベットはハルバードを構えてこう呟いた。

 「そろそろね、今度は・・・これ。」

 ベルベットはそう言って内側にアルミサイルコンテナを開いて発射すると・・・

爆発音と共に辺り一帯が爆炎で覆われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「危ないないやマジで!」

 一夏はそう言って爆炎から現れると同時にベルベットはハルバードを持って

姿を見せたのだ。

 「貴方のやったのは只の悪手よ。」

 ベルベットはそう言ってハルバードを振おうとしたと同時に・・・一夏は未だと

言わんばかりにこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ワンオフアビリティー・・・発動!」

 一夏がそう言ったと同時に・・・頭部からフルフェイスが現れるとバイザーアイが

金色に輝いて装甲から銀色の光が溢れだしたのだ。

 そして最後に両手両足のクローを展開するが・・・一夏はそれをさらに利用して

そのエネルギーを・・・バスターソードに移すとバスターソードが輝き始めたのだ。

 そしてそれを・・・一夏はベルベットが保有するハルバードとガチ合って其の儘・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・ハルバードが半ば砕け散ったのだ。

 「な・・・何が・・・!」

 ベルベットは一夏の機体の黒式・焔天のワンオフアビリティーがある事までは

知らなかったベルベットだがまさかここまでの出力なのかと思っているが普通は

そうではないのだ。

 ワンオフアビリティー『永久唱歌』は只の攻撃力上昇だけではない、

あらゆる出力を高めそして・・・機体と操縦者の一体化と武装を伝導させてその攻撃力を移植する事も可能なのだ。

 更に言えばこの歌によって・・・ある存在が目に留まるというある意味

デメリットが存在するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どこかの異世界

 「・・・・・?」

 その音に・・・無限龍神 オーフィスが何だと思っていた。

 それは懐かしい・・・親の子守歌。

 「・・・懐かしい・・・響。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして場面は戻って一夏とベルベットの試合を見ていた千冬はあれはと言っていると

山田先生が千冬に向けてこう聞いた。

 「織斑先生何ですかこの歌!?」

 山田先生はそう言って黒式・焔天から響き渡る歌声を聞いていた、今迄聞いたことないそれは山田先生からすれば未知の現象なのだから。

 すると千冬は山田先生に向けてこう言った。

 「山田先生、貴方はあの歌をどう思いますか?」

 突然そう聞いてきた千冬に対して山田先生はえ?と目が点になっていると千冬は

どうなんだと聞いて山田先生はこう答えた。

 「そうですねえ・・・何だかその・・・子守歌みたいに聞えますが何かその・・・

悲し気な・・・命の声が聞こえる様な感じですがこんなワンオフアビリティーは

初めてですよ、其れで機体の出力が上がるのも奇妙ですし。」

 そう言っていると千冬は山田先生に向けて更にこう聞いた。

 「ではもう一つ・・・今の織斑の攻撃を見て・・・何かを思い出したか?」

 「今の織斑君の攻撃ですか?そうですねえ、エネルギーを武器に移動させて

それに先ほどの攻撃力も凄かったですしまるで織斑先生みたいな・・・ああ!」

 「そうだ、今のあの攻撃・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・あれは私が暮桜を使っていた時の技『零落白夜』だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ふう・・・ぶっつけ本番だったけどうまく行って良かったあ。」

 一夏はそう言ってもう一度と思っていると・・・ベルベットがへえと言って・・・

こう続けた。

 「貴方のその姿が恐らくはワンオフアビリティーなのよね?」

 「ええまあそうですね。」

 「じゃあいま流れているこの歌はそれ?」

 「はいそうです。」

 「じゃあ私も・・・少し本気を出す必要があるようね。」

 ベルベットがそう言うと同時に今度は両手を翳すとパステロッテから出てきたのは・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・巨大なシールドであった。

 「それで・・・どうする気なんですか?」

 一夏はそう言って構えているとベルベットはそのシールドを見せてこう言った。

 「これは私にとって必要なのよ・・・これをするためにはね!」

 そう言うと同時にベルベットはシールドを分割させるとシールドの先端から・・・

1対のブレードになったのだ。

 「ブレード・・・だったのか!」

 「ええそうよ、これこそがギリシャによって造られた武装・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・『ヘファイストス』、鍛冶の神の名前を冠する

これには幾つもの兵装になるから見せてあげるわ私の本気を。」

 そう言った瞬間にベルベットはにこりと笑みを浮かべてそして・・・一夏に向かって行った。




 次回も戦います。
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