カオス・ストラトス   作:caose

236 / 304
 続きです。


戦闘中③

「(´∀`*)ウフフ、貴方との舞踊は心が温かくなってやっと調子が

戻ってまいりましたわ。」

 「じゃあもう降伏して欲しいな!」

 一夏は夜架に向けてそう言いながら防御しているが苛烈ともいえるほどの攻撃に

一夏は防戦一方であり更に夜架はベルベットの動向も注視しながら攻撃しているので

とてもではないが援護が出来ないでいるのだ。

 「とてもじゃないけど・・・ここ迄強いと対抗策が難しいわ。」

 ベルベットはそう言いながらハルバードを使っているも夜架は足だけで

それを防御する事に成功しておりとてもではないが援護が出来にくいのだが・・・

形勢が確実に逆転し始めているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ここよ!」

 「やああああ!」

 楯無と簪が緑色のISを倒したのだ。

 「さあてと・・・どうしようかしら貴方を?」

 楯無は夜架に向けて武器を構えるとあらあらと夜架は一夏から離れると

仕方ありませんねえと言うが空に影が出来た。

 そして上の方に目を向けるとそこにいたのは・・・近接格闘武装を装備した千冬と

救援に来た鈴音の姿がそこにあった。

 「さて・・・我々とやりあうか小娘?」

 そう言いながらブレードを構えていると・・・仕方ありませんねと夜架は黒刀を

パージさせようとして・・・音声が流れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『あら貴方ここでリタイアかしら?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「「「「!?」」」」」

 一夏達は何だと思って見て見ると黒刀から聞こえているその音声に対してあらと夜架はこう聞いた。

 「櫻井教授かしら?お生憎ですがこの状態で勝つのは不可能だと思われますのでここは幸福が適当ではないでしょうか?」

 『そうは言ってもねえ?貴女を其の儘にするとなるとこっちも色々と

問題があるから仕方ないわねえ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・ここで死になさい私が造った兵器によって。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう言ったと同時に船舶が・・・爆発したのだ。

 「!一体何が起きた!?」

 千冬が通信室から通信すると通信室にいる折木がこう答えた。

 『大変です織斑先生!先ほどサラさん達が確認した船舶が爆発して・・・何これ・・・巨大なエネルギー反応・・・・嘘これは流石にありえないわ!』

 折木先生がそう言っているとナニカが来るのを感じて背後を見ると

そこで目にしたのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・1機の機械のドラゴンであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ナラクヴェーラ・ドラゴン、弦神島で確認された機動兵器の元々の

人間の脳味噌で造る理論は私が考えたのよ?それを更に発展させて建造し直したのがこの『ナラクヴェーラ・ドラゴン・Ⅱ』。さあ・・・足手まとい諸共焼き払われなさい。』

 その音声が切れたと同時に口部にアル荷電粒子砲が光りそして・・・アリーナが

文字通り爆発したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ズドン!と言う大爆発の音と共に刃更のいるアリーナから見えるそのドラゴンを見て

嘘だろうと言うと・・・モール・リバイブがこう言った。

 『あたしを見ろって言ってるだろうが!』

 そう言いながらハンマーを振り下ろそうとするも腕ごとハンマーの動きが

稚拙であることに気づいて一体何だと思っていると・・・腕の関節や指部分に

霜らしきものが付いているのを見て何でと思っていると・・・背後から声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「受けなあたしとフォルテの合体技・・・『ファイア・ブリザード』!」

 そう言うと同時に炎と氷が一つになって攻撃してくるのを見て不味いと思った

モール・リバイブは胸部にアるキャノン砲を向けて発砲すると着弾と同時に・・・

大爆発するがそれを先どった刃更は逃げようとするモール・リバイブに向けてライフルを構えてそして・・・両足目掛けて着弾すると脚部のスラスターが使用不能となったのを

見てモール・リバイブはふざけるなと言いながらパステロッテから小型の爆弾を出すと

それを凍った足に向けて・・・残った片腕事自爆したのだ。

 『がああああああああああああ!畜生ーーーー!!覚えてろよ東城 刃更!?

この借りは必ず手前の命で償わせてやらあ!』

 そう言いながらモール・リバイブはシールドからチャフ入りの煙幕を吹かしながら

去って行くのを見ると刃更はフォルテ達に向けてこう言った。

 「すんません2人とも!逃げられました。」

 「まあ良いじゃねえかって言いてえがあれって・・・何だ?」

 レインはそう言いながらも『ナラクヴェーラ・ドラゴン・Ⅱ』を見ていると・・・

横から声が聞こえた。

 「皆さん大丈夫でしたか!?」

 「山田先生じゃないっすか?今終わったところっす。」

 フォルテがそう言うと山田先生は良かったですよーと言いながらこう続けた。

 「皆さんは機体のエネルギー補給に行って下さい、まだエネルギーに余裕がある方は

私と一緒にあのアンノウンを倒しに行きましょう。」

 「了解だ、あたしとフォルテがそっちに行くぜ。東城は・・・あいつと

やりあってたんだからエネルギー補給に行けよな。」

 そう言って離れるのを見て刃更は・・・補給ではなく澪の方に向かおうと思って

向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして澪達がいる方では・・・ある意味激闘の場所となっていた。

 ISを使っているZがヴィシュヌ相手に戦っているが・・・ヴィシュヌが劣勢であった。

 何せヴィシュヌが格闘術で攻撃するがそれに対してZは

シュヴァルツェア・グラヴィタツィオーンが装備してある両腕に持ってある

大型バズーカ系統兵器『ブリッツ・リニア』を使いながら応戦しヴィシュヌが得意とする格闘戦が出来にくくなるがZはそんなのお構いなしで近接格闘をしながら

『ブリッツ・リニア』から新たにカタナブレード『ドルチ・シュピーゲル』を出して

ヴィシュヌを追い詰めていた。

 「あぐ・・・この人・・・強い・・・!」

 ヴィシュヌはそう言いながらもなんとか立て直そうとするもその攻撃に

Zは休むことなくその攻撃を続けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「はあ・・・はあ・・・はあ・・・強いね・・・君。」

 「これでしめえだ、最後に言い残すことはあるか?」

 ボロボロになっているグリフィンに対してAはそう言いながらノートゥングを向けるとグリフィンはこう聞いた。

 「君の名前・・・誰?」

 そう聞くと白髪の少年はふんと言ってこう答えた。

 「名前なんてねえよ、俺は売られて名前すらねえからな。Aだって売られた時の

数字だよ。」

 「そうか・・・分からないんだね・・・自分の。」

 「まあな・・・じゃあこれで消えな。」

 Aはそう言って其の儘ノートゥングを振り下ろそうとして・・・何かを感じて下がった瞬間に銃撃がAのいた地点に襲いかかったのだ。

 「今の・・・来てくれたんだね。」

 グリフィンがそう言って上を向くとそこにいたのは・・・遠距離兵装を装備した

サラと有線式ビット兵装を2基ほど装備したマシュがそこにいたのでサラがグリフィンに近づいてこう言った。

 「大丈夫ですかレッドラム先輩?!」

 「うん・・・危なかったけどね・・・私は良いから・・・ヴィシュヌちゃんと

篠ノ之さん達の方に」

 応援に行ってと言った瞬間に・・・悲鳴が聞こえた。

 「澪ーーーー!!

 箒の声が聞こえて振り向くとそこで目にしたのは・・・ゼストのガントレットが

澪に深くぶち抜かれている姿であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「この・・・糞・・・・!」

 澪はそう言いながら失神してISが解除されるとゼストが

澪を抱きかかえようとすると・・・ゼストが身構えて振り返った瞬間に

がきん!と言う音と共に見えたのは・・・箒を持った斯波が用務員姿でそこにいた。

 「やあ悪魔さん、僕と戦って見るかい?」

 斯波はそう聞きながら遠のくとゼストは不味いと思いながらガントレットを

構えていた。

 斯波の実力は正に悪魔においても若手悪魔で言えば

サイラオーグ級の実力だと思って身構えていると・・・AとZがゼストに近づいて

こう言った。

 「おいどうすんだよ?これじゃあジリ貧だぜ??」

 「ターゲットを回収できねえ以上逃げるのが定石だろ?」

 互いにそう言うとゼストはどうするべきかと思っていると・・・万理亜が前に出て

こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「その心配は無用です、今回収致しました。」

 「澪!万理亜貴様!!」

 箒はそう言いながらももう片方の脚部を使って近づこうとすると・・・

転移魔法陣が出てきたのだ。

 「澪ーーーー!!」

 上空から其れが見えた刃更が大声でそう言って来るとゼストはそれを見てこう呟いた。

 「あれが東城 刃更ですか、ゾルギア様が興味を持っているという人間・・・

まあ良いでしょう目的の物が手に入りましたのでこれで失礼いたしましょう。」

 ゼストがそう言って澪と共に転移していくと消えた澪と万理亜を見て刃更は・・・

地面を叩いてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「畜生ーーーー!!」

 そう言って・・・爆発音が響く中何も出来ない自分を呪っていた。




 ④へと続く。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。