チェリュー・シュトロームが報蛇とマリー蛇によって撃ち込まれた猛毒に加えて一夏達の攻撃によって再生スピードが見る見ると遅くなっていくのが分かるとキンジが全員に向けてこう言った。
「奴の再生速度が遅くなってるな・・・後はあの化け物を確実に息の根を止めさせる!」
そう言うとキンジがプログライズキーの『ウルフ』キーをもういとどベルトに
差し込み直すと足に狼のエネルギー体が映し出されると今度はベルの大鎌にもジャッカルのエネルギー体が出てくるとクリスが歌い始めた。
ーー推奨BGM『ユリイカ』
するとクリスの両手にアルボーガンが変形をし始めて少し長大なライフルに
姿を変えたのだ。
それと同時に一夏もベルトにアルペダルを回すと音声が流れた。
『READY GO! BORUTETTUKE FYINISHU!!』
そして刃更もベルトにある手形を回すと音声が流れた。
『ちょーいいね!キックサイコー!!』
最後に箒もコブラスタンプをベルトに押して一回転させると音声が流れた。
『HERE WE RET GO!』
すると箒と万理亜が同時に飛び上がると・・・その姿を変えたのだ。
万理亜が尻尾と下半身に、そしてマリー蛇の両腕にあったガントレットが箒の
報蛇の両足に接続すると其の儘2人が両手を繋ぎ合って・・・その姿を変えたのだ。
それは巨大な・・・巨大な・・・コブラであった。
するとチェリュー・シュトロームが最後の力を振り絞るかのように一夏達に対して
攻撃しようとする前に・・・全員が技を放った。
ウ
ル
フ
バ
イ
テ
ィ
ン
グ
ジ
ャ
ッ
キ
ン
グ
ス
レ
イ
ブ
WANSHOT MEIDEN
そして刃更は蹴りを放つと同時にその足が変身して水のドリルと変化したのだ、
更に一夏の方は『コブラ・イーター』が戻ってくるとその『コブラ・イーター』の大口が開いてチェリュー・シュトロームの血液をもう一度吸い込むと今度は
『コブラ・イーター』から・・・紅い液体を放つと其の儘チェリュー・シュトロームが
浴びるとチェリュー・シュトロームが・・・悲鳴を上げたのだ。
チェリュー・シュトロームが浴びたのは再生能力を発動する際に起きる
細胞の覚醒をすると同時に痛覚を最大に上げると言う・・・治せば治す程その痛みが
増すという事である。
そして一夏は既にフルボトルを装填済みのバットアローを構えて箒は
巨大なコブラになっている事から・・・突撃すると同時に噛みついて引きちぎると・・・引きちぎった箇所に・・・赤い核が見えると其の儘刃更がドリルで貫くかのように・・・核が破壊されるとキンジとベルの攻撃がその体を破壊しまくった。
ウ
ル
フ
バ
テイング
ジ
ャ
ッ
キ
ン
グ
スレイブ
そしてクリスの放ったエネルギー砲が・・・チェリュー・シュトロームを
粉砕したのだ。
「ば・・・バカな・・・!」
ゾルギアはそれを見て・・・呆然としてしまったのだ、自分の切り札が
失ってしまったことに嘘だと思っていると・・・ゾルギアはエルフの少女を見てニヤリと笑みを浮かべてこう言った。
「こっちに来いAF!」
それを聞いてAFと呼ばれたエルフの少女が飛び上がってゾルギアのすぐ近くまで来るとレスティアが止まりなさいと言って炎を放つと・・・『AF』と呼ばれた
エルフの少女がその炎を・・・何と斬捨てたのだ。
「何ですって!」
「だったらあたしが」
そう言ってレティシアが前に出ると『AF』は跳躍してゾルギアの前に出ると澪が
『AF』に向けてこう言った。
「ちょっとあんた!何でそいつなんかに仕えるのよ?!」
何でと言うと・・・『AF』に向けてゾルギアはこう言った。
「フフフ・・・フハハハハハ!こ奴には感情も何もない!!何せそう言う風に
儂が造った最高傑作のエルフなのだからな!?」
「造ったって・・・あんた本当に人間を何だと思ってんのよ!」
澪がそう言うとゾルギアはふんと言ってこう続けた。
「何を言う?高々百年も生きれない羽虫風情の人間に絶滅したエルフ等儂らからすれば玩具にしかすぎんよ!儂らにとって貴様ら等暇つぶしの玩具などだ・・・
玩具は玩具らしく大人しく遊ばれとけば良いのだ!!さあやれ『AF』!?こ奴らを
皆殺しにして」
ゾルギアはそう言って澪達を殺そうと差し向けた瞬間に・・・ゾルギアは何だと思って下を向くとそこで目にしたのは・・・
・・・・・自身の心臓らへんを剣で貫かれている・・・それも『AF』の持っている剣で
「な・・・何故だ『AF』!お前は何故儂を」
「皆殺し・・・そう言われたから近くを狙っただけ。」
「・・・・・!」
『AF』の言葉を聞いてまさかと思って魔力を込めようとした瞬間に・・・『AF』が
もう片方の手で喉元を貫くと同時に真正面に向けると其の儘貫いた剣で・・・ゾルギアを其の儘頭まで上に向けて・・・真っ二つに斬り裂かれたのだ。
『『!?』』
それを見て澪達が何故と思った瞬間に・・・『AF』は一夏達を見て・・・にこりと
笑みを浮かべると其の儘去って行ったのであった。
「・・・あいつ・・・もしかして。」
澪がそう呟くと刃更が来て・・・こう言った。
「帰ろう澪・・・皆が待ってるぜ。」
「・・・仇・・・取れなかった・・・!」
「・・・お前があんな奴の血で汚れるなんて・・・お前の家族は想ってねえよ。」
「けど・・・それでも私は!」
「だから・・・俺達がお前の光に・・・お前の帰れる場所になる・・・其れじゃ
駄目なのか?」
刃更がそう聞くと澪は・・・両手を握りしめて・・・こう答えた。
「私の前から・・・消えないでくれる?」
「ああ・・・勿論だ。」
刃更の言葉を聞いて・・・そうと答えてこう続けた。
「帰ろう・・・IS学園に。」
私達の家にと言うと全員が頷いて・・・帰投した。
次回は後始末と閑話。