その後の作業はまあ色々と・・・大変な物であった、何せIS学園に強襲してきた
謎の巨大兵器の解析に加えて夜架の処遇。
更に言えばゾルギアが向かわせたAやZ、ゼストも夜架と同じようにどうするかを
議論していた。
何せ相手はテロリストに嘗てIS学園に強襲してきた侵入者だが今回の一件、前半は櫻井が投入してきたタイプで然もこのナラクヴェーラ・ドラゴンを使ってきたことも相まって
夜架は既に彼女から捨てられているから今後彼女に何かすると言った事は無いだろうと思い夜架については以下の決まりとなった。
①羽々斬 夜架は織斑千冬の教室にて一夏が責任をもって監視する事。
②専用機については篁技研が保有する別の機体を宛がうが戦闘に対しては
一夏の許可が無い限り模擬戦(尚出力は第二世代まで下げる)以外での使用は現金とする。
③部屋については前にシャルロットが使っていた部屋を使うが監視カメラを取り付ける。
④腕には固定型発信機型のブレスレットを日常的に付けてもらう。
⑤以上の決まりを一つでも破ればIS学園から強制退学とし国連軍預かりとする。
だが問題は・・・ゾルギアが放った刺客達であるが先ずはA,彼は未だ15歳で
中等部であることからIS学園ではなく武偵高校中等部に途中入学として以下の決まりが
入った。
①当座はキンジが監視する形で表向きはイタリアの武偵校からの留学生とする。
②武器はキンジが選んだ物だけで統一し使わないときはロックして保管する。
③位置情報確認として夜架と同じように固定型発信機型ブレスレットを常に持つ事。
④破った場合の処分は夜架と同上。
そしてZは同い年である事から夜架と同じ処遇となったが・・・後一つ問題なのが・・・ゼストである。
彼女の生まれは・・・特殊であるがためにどうするべきかと考えて決めたのが・・・シェーラである。
シェーラは人間界にとあるホテルや不動産を経営するばりばりのキャリアウーマンとして活躍している事から自身が経営する会社のうちの一つの社員として雇う事でケリがついたが冥界では・・・そうはいかなかった。
今回ゾルギアが起こしたことは人類側と協議した旧条約や弦神島条約のどちらにも
違反している事から冥界に対して抗議したが・・・枢機院からの答えは
以下の物であった。
「今回の一件はゾルギアの勝手な判断であるがためにこちらに一切の責任は無し。」
これにはふざけるなと言う更に激しい抗議が入りこれに伴い魔王サーゼクスは
謝罪と賠償金に加えて今後悪魔側の面々が何かしたのならば全ての処分は
そちらの法に則って行う事に文句は言わないという事を発表するとともに
堕天使側には破壊された結界の賠償金を悪魔側が全て背負うと言う事となった。
無論これには枢機院は何もするべきではないとか横やり入れようとして・・・前魔王のクイーンであるシェーラの・・・魔力を放出しながらお小言を言って横やりを防いだ。
以前は天使側からの賠償金で直した結界が今度は悪魔側かよとアザゼルは頭を
悩ませていた。
そして何よりも万理亜と箒についてである。
箒が万理亜の魔力を取り込んでしまったがために半分とはいえサキュバスとしての
悪魔の力を持っている事からその制御の為に当面の間はシェーラがその能力を
使いこなさせる訓練として自分の秘書見習いとして置くこととなった。
無論彼女の持っているライダーシステムの訓練は一夏が行う事としてなったが・・・
束の方はまあ・・・ふぎゃああああああ!と言いながら文句たらたらであり自分もとシェーラの元に半ば強引に入ったのだ。
尚ライダーシステムに関しては束はよっしゃー!と喜びながら解析とゲノムスタンプの開発に全力を注いでいるのだ。
そして暫くして・・・一夏は和のいる山形に泊まりで遊びに行くのを見送ったが・・・それを遠目で夜架と・・・Z改め『ゼシア・ツヴァイク』はどうしようかと
考えていて・・・千冬からお説教されたのだ。
「貴様ら何している!お前達は学業遅れで補修なのだぞ!!さあしっかりと
考えろ!?」
それを聞いて2人は溜息付きながら・・・補習を始めた。
そして一夏が和のいる学園に向かうとええとと一夏は携帯電話にアル部室のある
旧校舎に行くとそこで目にしたのは・・・。
メイド服を着た和がそこにいたのだ、そして和は一夏を見ると・・・赤面してあわわと慌てているのを見て生徒たちは何故あの和さんがとかあれどっかで見た事ある男だなと言っていると和は近くで仕事をしている短髪の少女に対して休憩の事聞くと良いよ~~と言うと何やらがーーんとなっている青年が近くにいた。
そして和と一夏が互いに祭りを楽しんでいる中・・・刃更と澪は薫子の紹介で来た
ホテルのレストランで食事をしていた。
するとウエイターとして・・・ゼストと箒が姿を見せたのだ。
「ええと・・・何でいるの?」
そう聞くとゼストはこう答えた。
「私は今回の事でシェーラ様の下でお仕事する事となりました、無論箒様もです。」
それを聞いてへえと思っていると箒はああとそう答えると2人に炭酸ジュースを
差し出すとこう言った。
「2人共、これから宜しくな。」
そう言うと澪は刃更に目を向けると互いにこくりと頷いてこう言った。
「「こっちこそ。」」
そう言って互いにかしゃんとコップを当てる音が聞こえた。
また暫く休載します。