『こちらSTT部隊!葛飾エリアにて『荒魂』を確認!!援軍を乞う援軍をうわああ!』
東京、日本首都の高速道路状にて巨大な・・・頭部に巨大な鬼の角の様な物を生やした
百足の化け物が姿を現した。
間接部位からまるで溶岩の如き炎が溢れ出し既に3名もの死者を出してしまった、
そんな中でとある場所にてある女性がその報告を聞くと指示を出した。
「良し、南エリアにて食い止めろ。10分以内にあれを止めさせる、『稼働装甲兵装』の使用を許可。迅速に『荒魂』を殲滅せよ。」
女性の言葉に目の前にいるボーイッシュな少女が了解と答えると彼女が立ち去ったのを
確認してある場所に電話を掛け始めた。
「うわああああああああ!」
STTと呼ばれる人たちが弾き飛ばされると其の儘大型の『荒魂』が其の儘他のSTT目がけて攻撃しようとして・・・眼前でその攻撃が何者かによって受け止められたのだ。
銀髪のショートカットの少女が何と・・・その『荒魂』を受け止めたのだ。
其れだけではなくその『荒魂』の足元には同じような服を着た・・・学生であろう
少女達が何やら白いナニカを噴出してその『荒魂』相手に戦っていた。
そんな中で上空から黒いロケットの様なナニカが空を飛んで其の儘地面に突き刺すように落ちると銀髪の少女が持っている刀の柄で目の前にアルスイッチを押すとがしゃっと
開くような音がして中を見た後に少女が懐から学生証とそこに書かれている認識番号を
押すとロケットから音声が流れた。
『システム起動、『糸見 沙耶香』を承認。『稼働装甲兵装』オンライン、
機体名『レックス』の起動を許可。』
そう言ったと同時に『糸見 沙耶香』と呼ばれた少女の体に炎が纏わりつくかのように取り込むと少女の体に・・・鎧の様な装甲が纏わり始めたのだ。
両腕両足には赤い装甲、特に腕部に当たる部分にはガントレットの様な武装が付けられ背面部には動物の尻尾の様な武装が付けられた。
『稼働装甲兵装』
元々はストームアーマーと呼ばれる強襲装備であったのを現在の折神家の当主が
更に強化発展した姿でストームアーマーは手足と胸元、頭部に纏わりつくものだが
軽装であったが為安全性の問題であったのを『稼働装甲兵装』を採用した事で
フルボデイタイプとなり全身に幾つもの装甲が追加されたのだ。
その内の強襲格闘兵装を使う『糸見 沙耶香』は刀を納刀すると其の儘・・・
その拳で百足型の『荒魂』目がけて攻撃してその衝撃で関節毎に爆発するような音と共に吹き飛んで行ったのだ。
「作戦終了、帰投します。」
『糸見 沙耶香』が全員に向けてそう言って・・・撤退していった。
其れから数日後・・・各地の中学生が集まり始めたのだ、その目的は・・・
とある大会だ。
折神家の家にて行われる御前試合じみたその大会では多くの少女たちがその実力を
見せつけていた、その決勝戦において2人の中学生が相対していた。
片方は短い茶髪の白に紅いラインが入った制服の少女。
もう片方は長い黒髪に緑色の制服の少女。
互いに刀を構え合っていると・・・暫くして互いの剣檄が互いの刀が弾きあっていた。
その攻撃は素早く互いにガチ合って行く中・・・黒の長髪の少女はある場所に狙いを
定めて居た。
それを感じたのであろう茶髪の少女が身構えていると・・・黒髪の少女が素早く
中央奥にいた片眼が隠れている女性目がけてその剣で突き刺そうとしたのであろう突きの構えをするが近くにいた・・・紫に近い髪色を左側のサイドテールをした少女がアハハと高笑いしながら黒髪の少女を弾き飛ばすとサイドテールの少女がこう言った。
「あたしの力!見せてあげるわーー!!」
そう言った途端に刀を黒髪の少女目がけて振り下ろそうとすると・・・
茶髪の少女がそれを受け止めたのだ。
それを見たサイドテールの少女はあんた何なのと聞くと茶髪の少女がこう答えた。
「この人とはまだっ決着が付いてないから!」
それを聞いたサイドテールの少女はへえと呟いてじゃあ敵だねと言って
構えた瞬間に・・・巨大な光が背後を大きく照らした。
『『『?!』』』
全員が一体何なんだというと光が収まって目にしたのは・・・一夏とマシュであった。
「あれ・・・私は確か一夏さんを見つけてそれで・・・。」
「糞・・・一体何が起きて・・・ここ何処?」
一夏がそう言うと同時に周りを見渡していると・・・茶髪の両腕に包帯が
付けられている少女が一夏に向けてこう言った。
「貴様何者だ?あいつらの仲間か??」
そう聞くと一夏はええとと呟くが・・・一夏は茶髪の恐らくは目の前にいる少女よりも年下の少女が何か追い込まれているのを見て不味いなと思って暫くしてコブリーナーを
起動させて目の前の少女目がけて襲いかかったのだ。
「ちぃい!やっぱ敵か!!」
そう言ってコブリーナーを振り払うと同時に一夏はマシュに向けてこう言った。
「マシュ!ブースターを最大にしてあそこ迄飛ばしてくれ!!」
「分かりました!」
一夏の言葉を聞いてマシュが吹雪のスラスターを最大にして目の前にいる少女達に
向かうと一夏は2人に向けてこう言った。
「掴め!取りあえず何だか分からないけど脱出するぞ!!」
それを聞いてさせねえよと言ってサイドテールの少女が攻撃しようとすると一夏は
腰からバットアローを展開して冷蔵庫フルボトルを差し込んで・・・其れを放ったのだ。
「ちょ何此の氷って待てーー!!」
サイドテールの少女がそう言って一夏達が飛んで行った方を見ていた。
これが始まり。
2人の少女と一夏とマシュの逃避行から始まるシャルバとの戦いがこの異世界にて
始まった。
次回は第2話。