カオス・ストラトス   作:caose

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 続きです。


刀使いの巫女②ー8

「参ります!」

 舞衣がそう言うと同時に刀を持って一夏の前に立つと・・・不味いと一夏は直観デ感じて黒式の装甲の右腕を瞬時に展開してその攻撃を受けたのだ。

 「!その腕・・・何時の間に・・・!!」

 「危ねえ危ねえ、危うく当たるところだったぜ。」

 一夏は舞衣の攻撃・・・その太刀筋に驚いていると一夏は持っている木刀で

応戦しようとすると舞衣は素早く下がると一夏に向けてこう言った。

 「貴方・・・その太刀筋は何処かで剣を?」

 「まあな、俺の剣術はまあ色々と習ったのを混ぜて我流で昇華させ直したんだ。」

 「習いの融合と昇華における半我流・・・成程ですが私の剣術は可奈美さんと共に学んで鍛え上げた物・・・ならば!」

 舞衣はそう言って更に素早くそしてそのスピードを生かして向かって来ると一夏は自身の能力である・・・全方位視覚が発動すると舞衣の行動を面ではなく点・・・

次に来る場所の確認をすると舞衣は・・・今だと一夏の挙動から把握してそして

その背後から向かって突撃して・・・取ったと思って向かうと一夏はその攻撃を・・・

黒式の腕で受け止めたのだ。

 「「!」」

 その防御に舞衣だけではなく今まで見ていた可奈美ですら驚いていた、一体どうやってと思っている中舞衣はその防御が経験ではなく他のナニカなのかと思っていると舞衣は

一旦離れて一夏に向けてこう言った。

 「今の防御・・・貴方は如何やら他の誰よりも・・・今迄試合してきた先輩方よりも

強い事は確かなようですね・・・でしたら・・・。」

 可奈美はそう言って・・・抜刀の構えをすると一夏は其れを見てこう言った。

 「抜刀術か・・・待ちの戦法だと思うが入っちまったらお前の迎撃範囲に

入っちまうって事か。」

 そう言うと内心こう思っていた。

 「(待ちの戦法だったら遠距離からの攻撃が通常だろうけどそれは無理だ、

あの子の居合の間合いはまず間違いなく一種のバリアそのものだ!そんな中で

キャノンは論外だしそれ以外の・・・攻撃パターンともなれば・・・無茶も承知だと

考えても仕方ねえあれしかない!)」

 一夏はそう思いながら黒式の装甲を解除してフルフェイスマスクを解除した後に

フードを付け直すと一夏は木刀を抜刀の構えにして・・・向かって行った。

 「!(何故向かって・・・勝算があるのかしら・・・だけど入った瞬間が

勝負の時!)」

 舞衣はそう思いながら刀を構えてそして・・・今と言う考えで抜刀した瞬間に

目にしたのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・黒式の装甲が舞衣の柄の持ち手に収まるかのように捕まえそして

もう片方の手で鞘を掴んでいた。

 「な・・・何これ・・・!」

 舞衣がそう呟いたと同時に一夏はその状況を技名でこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「篁流剣術『蛇掴み』。」

 そう言うとがちがちと力が拮抗している様な環境の中一夏は更に動いた、黒式の装甲を解除すると同時に舞衣の抜刀を・・・抜かしたのだ。

 「!しまった!!」

 舞衣がそう言うと同時に一夏は舞衣の服の胸元を掴みかかろうとして来たので何でと思った瞬間に一夏は舞衣の服を掴むと足元を崩して押し倒したのだ。

 「きゃっ!」

 舞衣は其れに驚くと同時に一夏は木刀を舞衣の首元に・・・突き刺すかのように

構えた。

 舞衣はその光景に目を瞑ると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・男の声が聞こえた。

 「あのう・・・大丈夫か?」

 「・・・・・え?」

 舞衣がそれを聞くと其の儘目を開くとそこで目にしたのは・・・目の前で聞く

一夏の姿を見てへあ?と素っ頓狂な声を出して暫くすると・・・赤面していき

悲鳴を上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「きゃああああああああああああああああ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ええと・・・すまん押し倒す様な事をして。」

 「ええええええと・・・何で男の人が稼働装甲兵装を・・・それに今の剣術は?」

 「あああれか、篁流だよ。俺は京都で其れを習ったんだ。」

 「篁流・・・聞いたことありません、その様な剣術と言うか何で抜刀術を

止めれたんですか!?」

 そう言うとそうだよと可奈美が前に出てこう言った。

 「さっきのあれ!舞衣ちゃんとのタイミングが合ってなかったら間違いなく腕が

斬られてましたよと言うか篁流って何ですか!あれ意外にまだあるんですか!!」

 可奈美は一夏の顔すれすれまで近づくと一夏が可奈美に向けて近い近いというと舞衣も危ないですよと言うと可奈美は今自身が一夏の真ん前・・・其れも近くにいる事を

思いだすと赤面して声にならない悲鳴を上げた。

 「!!!!!!!!」

 可奈美は早急に離れると舞衣は可奈美に向けてこう言った。

 「可奈美さん、どうして十条 姫和に味方するのですか?何で助けたんですか!?」

 舞衣が可奈美に向けてそう聞くと・・・上空から声が聞こえた。

 「それは私が答えるわ。」

 「十条 姫和・・・貴方は何故折神 紫様に剣を向けたのですか!貴方が彼女に

剣を向けたせいで可奈美さんは!!」

 舞衣が姫和に向けてそう言うと簡単よと姫和は舞衣に向けてこう答えた。

 「簡単よ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・折神 紫は荒魂だからよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「紫様が・・・荒魂・・・貴方一体何処にそんな証拠が!」

 「本当だよ舞衣ちゃん。」

 舞衣が大声でそういう中可奈美がそう言うので可奈美は何でと思って可奈美に

振り向くと可奈美はこう続けた。

 「あの時・・・姫和ちゃんが折神様に剣を向けた時に剣で受け止めた・・・其れは

見たよネ?」

 「ええ・・・目にもとまらぬ速さで。」

 「そう・・・何もない所から出た時に感じたの・・・あれは・・・荒魂。」

 「只の荒魂じゃないわ。」

 姫和がそう言うとその正体について姫和は全員に向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あれは大荒魂・・・荒魂の頂点に君臨したと言われる伝説の存在よ。」




 次回へと続く。
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