荒魂の遺骸処理をしている関係者達がいる中舞衣が電話で今回の事を報告している中・・『羽島 江麻』が舞衣に向けてこう言った。
「そうでしたかあ、よくやりました・・・其れで其の・・・その殿方や関係者の
少女の映像はありますか?」
『ああはい、こちらです。』
舞衣がそう言ってスマホの映像データを転送させて貰って一夏とマシュの映像データが入った。
「これが・・・聞いた話ですがこの殿方・・・織斑一夏ですか、貴方の抜刀術を
止めたという報告がありますが真実ですか?」
『はい・・・まさか私が『写し』を使った状態で止められるとは
考えてもみませんでした。』
それを聞いて通信司令部にいた全員がどよどよと騒いでいると『羽島 江麻』は
成程と言って更にこう聞いた。
「その殿方も『写し』を使って?」
それを聞くと舞衣はいいえと言って・・・こう答えた。
『彼が使っていたのは稼働装甲兵装に見えました、部分的で一体どうやって
何処から出してきたのか分かりませんでした。ですが・・・あの人の実力は間違いなく
可奈美さんとひけをとらないものだと思っております。』
それを聞いて全員が更にどよどよと騒いでいると『五条 いろは』が舞衣に向けて
更にこう聞いた。
「貴方から見てどうでしたか?・・・父君の会社は稼働装甲兵装の取り扱いを担っているようですが?」
そう聞くとああはいと言ってこう答えた。
『私は父の仕事について余りは知りませんが・・・あの稼働装甲兵装は
私が見た中でも最も完成度が高い物でした。』
それを聞いて一体何処の国が開発したんだと思っているとではと『羽島 江麻』は
舞衣に向けてこう言った。
「でしたら早急にその殿方の所有する稼働装甲兵装を鹵獲するべきですね、其れとですがもう一人の少女も持っているとの報告もありましたがもし
それが他国の物だとするならばこれは国内での一大事ですね。全勢力に
この事を伝えて早急に対応すべきかと。」
全員が其れを聞いて頷くと同時に一緒にいた親衛隊の隊長である『獅童 真希』がこう言った。
「ではこちらは折神様にご報告する、この事態次第では僕らも出撃命令が入る事が
確定だろうだからな。」
そう言うと同時に誰かが中に入った。
「何を呑気にしているのだ親衛隊の者達は!」
そう言ったのは神経質そうな女性・・・『高津 雪那』が現れると親衛隊の
『獅童 真希』に向けてこう言った。
「紫様の護衛が出来てないどころかその反乱分子を捕えられないとは何事だ!」
「そうは言うが敵の居場所が分からないどころか今回突如として現れた
この面々の所属処か目的すらも分からない、そして奴らが保有している稼働装甲兵装・・これらの性能は既にこちらが把握している限り高い事が分かった今紫様に
我々の出撃を進言させるつもりだ。」
「なら速くそれをしなさい!紫様には私がやっておきますが・・・『五条』の学長!」
「はいはい何でしょうか?」
優しい声色である『五条 いろは』は何でしょうかと言うと『高津 雪那』は
こう答えた。
「貴方の所の生徒が紫様に手を出した、貴方の進退について考えるべきですね。」
そう言うと全くと『五条 いろは』は『高津 雪那』の事を言っていた。
「全くあの子の紫ちゃんに対する忠誠・・・重すぎん?」
「昔はあたし等の後ろにいて可愛かったのにね。」
『羽島 江麻』がそう呟いていると然しと言って一夏とマシュの画像データを
見ているとこう呟いた。
「『写し』相手に互角にやりあえれる、他国では建造されたとも
聞いたことすらないわね。」
「おまけに・・・こっちの方の問題も然りね。」
『五条 いろは』はそう呟いて映し出したのは可奈美達を救った・・・一夏とマシュが纏っていた仮面ライダーと吹雪の姿がそこにあった。
「それで・・・其れって本当に真実なのかしら?」
一方可奈美達はと言うと姫和は可奈美に向けてそう言う中ええとと一夏が
ビルドフォンの携帯電話からある人間を検索して・・・ヒットした。
「調べてみたんだが其の携帯電話の登録者は『恩田 累』、『八幡電子会社』の
社員のようだな。」
「へえ、けど何で舞衣ちゃんの袋にこれが?」
可奈美がそう言って手紙を見ていた、普通であったらこれは舞衣が
入れていたであろうと思っているが字が違う所を考えて誰なんだろうと思っていると
暫くして・・・車が現れたのだ。
「あれ・・・なのかな?」
可奈美がそう呟くと車から一人の女性が現れた。
眼鏡を掛けたスーツ姿の女性は可奈美達を見てこう言った。
「あれ~~、もしかして君達が電話に出た可奈美ちゃん?」
そう言うと一夏の方を見てこう言った。
「うわ・・・本当に男の人がいるよ何でか分からないけど・・・もしかして既に手を」
「いや何もしてませんよって言うか何で・・・この子達を助けに。」
一夏がそう聞くとああこれねと言ってこう続けた。
「私さ、江麻先輩から頼まれちゃって君達の保護に来たんだ。」
「江麻・・・其れってもしかして学園長・・・ですか?」
可奈美がそう言うとそうだよおと言ってこう続けた。
「だって私美濃関学院の卒業生だもん。」
次回は取敢えずは隠れ家。