カオス・ストラトス   作:caose

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 続きです。


刀使いの巫女③-5

「はあい、私の名前は燕 結芽。聞きたいんだけど・・・こいつって今いる?」

 結芽はそう言いながら仮面ライダーになっている一夏の写真画像が入ったスマホを

見せつけると姫和が結芽の着ている制服を見てこう言った。

 「あの制服・・・ちぃい!折神家の親衛隊の制服!!」

 「!」

 可奈美はそれを聞いて身構えた、折神家の親衛隊が何でここにと思っていると

それでと結芽は可奈美達に向けて更にこう聞いた。

 「もう一度聞くけど・・・あたしはこいつに用があるのよ、速く何処に居るのか

聞いているのよ?居場所が分かったら私も立ち去るけど・・・いないんならアンタら全員ぶっ飛ばすわよ。」

 其れを聞いて一夏が前に出てこう言った。

 「俺だ、その写真は俺だ。」

 「・・・・ふ~~ん、それで?証拠は無いの??」

 結芽がそう言って身構えると・・・一夏は焔天の待機状態であるブローチに手を翳すと

其処からビルドドライバーと蝙蝠とギアのフルボトルを取り出して一夏は

ビルドドライバーを腰に翳すと其処からベルトが延びて付けると一夏はそれらを

セットした。

 『コウモリ』

 『ギアーズ』

 そして一夏はレバーを回すと其処から前面と背後に巨大な画面が出ると更に音声が

流れた。

 『ARE YOU READY?』

 まるで覚悟は出来ているのかと問われるその声に一夏はこう答えた。

 「出来てるさ・・・変身!」

 その声と共に巨大な画面が互いに一夏を押し込めるかのように密閉されると

音声が流れた。

 『がっちり交わるダークヒーロー!〈バットギアーズ〉!』

 YEEEEEEEEEEEEY!と言う音声と共にバットギアーズがその姿を見せると一夏は

結芽に向けてこう言った。

 「ここから出るぞ、ここじゃ巻き込まれる。」

 「ええええ面倒じゃないの?だってこいつら全員・・・犯罪者じゃん!」

 結芽はそう言って写シを展開して身構えると一夏はバッドアローを展開して・・・

結芽目がけて突進したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「一夏さん!」

 可奈美がそう言って一夏と結芽が出て行った場所に向かうとマシュが3人に向けて

こう言った。

 「累さん!可奈美さんと姫和さんを連れて外に出て下さい!!一夏さんは私が

援護に向かいます!?」

 そう言ってマシュはホワイトパラディンを展開して外に出て飛翔すると累はそれを見てうわああと言ってこう続けた。

 「あれってああいう風に展開するんだ!やっぱりあれを造った人間は正に天才だね!!あれを解析しているけどあれは間違いなくこれからの世界に必要になるよお!?」

 累は興奮しながらそう言うが可奈美は一夏さんと何やら心配してそうな感じであるが

姫和は可奈美に向けてこう言った。

 「あんたがアイツの心配しているって事は分かるけどけど今はあの地点に

行くことが大切だって事を理解しなさい。」

 其れにと姫和はそう言って結芽の事を思いだしてこう続けた。

 「あの子・・・折神家の親衛隊となれば間違いなく強いわよ、私達でも勝てるか

どうかって話よ?」

 「そんな・・・!」

 可奈美は其れを聞いてどうしようと思いながら一夏と結芽の戦いを見守ろうとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「へえアンタがあれとはねえ、まあ見た目は違うようだけど関係ないわ・・・

行くわよ!」

 結芽はそう言って写しと刃威の力を使って向かって行くと・・・一夏は其れに対してバッドアローで防ぐとへえと結芽はこの一連の動きからそれなりに剣術が使えるのかなと思っているが剣が無ければそれまでよねと思いながら抜刀術を使った。

 天然理心流は元来よりあらゆる武術を使うことが出来る流派であり抜刀術はいわば

剣術に於いての初歩だと考えていた。

 そしてその儘一夏の首元に迄その剣を伸ばして・・・バッドアローで防いだのだ。

 「強いなお前!・・・だけど俺は・・・負けるわけにはいかないんだよ!」

 一夏はそう言って結芽から離れるとビルド用の兵器であるドリルクラッシャーを

展開すると一夏も自らの剣術を・・・結芽相手に喰らわした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『篁流剣術 〈浄龍離〉』!」

 其の剣術・・・剣を下から振り下ろそうとして・・・その剣を見て結芽は

受け止める価値すらないわねと呟いて刀で弾こうとして振ったが・・・その剣が

ドリルクラッシャーに当たることなく・・・消えたのだ。

 「消えた・・・まさかお前!」

 結芽はそう言って避けようとした写しで避けようとした瞬間に・・・

ドリルクラッシャーが一夏はドリルクラッシャーを持っていた左腕から更に

足を1歩前に出すと同時にドリルクラッシャーを掴んで結芽目がけて斬りかかったのだ。

 「やば・・・!」

 結芽はそう言って受け止めるとガきんと弾かれて其の儘飛ばされると

一夏は結芽に向けてこう言った。

 「もうやめろ、お前の力じゃ俺には勝てない。」

 其れを聞いて結芽は一夏に向けて・・・こう言った。

 「・・・ふざけないでよ!あんた程度に負ける様な私じゃないわよ!!

アンタの力がそれだったらあたしも・・・やってやろうじゃない!?」

 そう言って結芽は刀を上に向けた瞬間に・・・大型のロケットが現れると屋上に

突き刺さると其処から穴が開いて何かのスイッチが見えると結芽は刀の柄を使って

叩くように押すと音声が流れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『システム起動、『燕 結芽』を承認。『稼働装甲兵装』オンライン、

機体名『ペルセウス』の起動を許可。』

 そう言ったと同時に炎が結芽を覆うと其処から其れが姿を見せた。

 青い装甲

 背面部にはマント

 両腕には大型のブレードがその姿を見せた。

 「其れが・・・稼働装甲兵装か。」

 「そうよ、この機体の名前は『ペルセウス』・・・あんたを倒す機体の名前よ。」

 そう言うとじゃあと言ってこう続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さあ・・・第2ラウンドよ!」

 そう言って結芽は一夏目がけて向かって行った。




 次回も戦闘。
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